高跳びや幅跳びにあったおもしろいジャンプ方法とは?

走り幅跳びや棒高跳びと言えば、
とんでもない跳躍力や身体のバネを武器に、
世界でも名だたる選手達がその名を歴史に刻んできました。


オリンピックや世界陸上でも人気競技として、
毎回注目の高い競技でもありますね。


このジャンプ競技において、その昔、とてもおもしろい跳び方を
考案した方がいました。


まずは、カールルイス(ふるっ!)でもおなじみの走り幅跳び。
跳び方を考案した人は、アメリカ運動力学学者のトム・エッカー氏。
考案した跳び方は、その名も
「宙返り跳び」。


助走のスピードを生かして、踏み切り板でジャンプした後、
前方宙返りで着地する、というもの。

スピードに乗ると、人間の重心は前に行くことから
この跳び方が考案されたのだとか。


そうそう、うまく行くんかいな・・・・。


ところが、この跳び方に果敢にチャレンジした選手が続出し、
驚くことに記録が軒並み伸びてしまったのです。

でも、現在この宙返り跳びを行っている選手って
どの大会でも全く見ませんよね。


それもそのはずで、この宙返り跳びは考案された1974年と同じ年に
「あまりにも危険すぎる」
として、禁止されてしまったのです。


しかし、その理論は確かだったようで、もしこの跳び方が
一般化されていれば、走り幅跳びの標準記録がもう少し
上回っていたかもしれないですね。


続いて、棒高跳び。


この競技で使用するポールは、しなやかに曲がり、
競技者を宙高くに運んでくれるイメージがありますね。


ところが、100年以上も昔に行われていた棒高跳びでは、
ポールは木製の物を使用していました。

現在のグラスファイバー製のポールよりも重く、
助走のスピードもものすごく遅かったのです。


そこで、考案された跳び方が、
「ポールよじ登り跳び」。

木製のポールのため垂直になるまでの時間が長く、
その時間を利用して、ポールを登ってしまおう
と言う方法。


今となっては笑える跳び方ですが、
これもある理由で跳び方が禁止となりました。


それは・・・


普通の跳び方をしていた選手が、ポールよじ登り跳びを行う
選手に勝てなくなってしまったからだそうです。


現代の棒高跳びでは絶対に通用しない跳び方ですが、
当時は、研究に研究を重ねた結果に生まれた
最良の跳び方だったんでしょうね。


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