オリンピックのマラソンで優勝した直後に失格になった選手がいる?!

時は、1904年。
アメリカのセントルイスで開催された第三回オリンピック。

この年のマラソン競技で、金メダルを獲得したにもかかわらず、
表彰式の最中に失格処分を受けた選手がいる、という記録が残っているんです。


選手の名は、「フレッド・ローツ」。
ニューヨーク出身の彼は、日中は職人として働きながら夜間トレーニングでオリンピック出場
を決めた苦労人でした。


マラソン競技当日は、気温が30度を超える猛暑で、結果完走できた選手は
半数程しかいなかったそうです。


ローツも同様、競技場を出発した後15キロ地点で、脱水症状などにより走ることが できなくなってしまいました。

たまたま通りかかった応援の車に乗せてもらい競技場に戻ろうと思ったローツ。
ところが、この車が18キロほど走った競技場目前の地点で、なんと ”エンスト”
により止まってしまったのです。


すると、ローツは車から飛び出した後、そのまま競技場に向かって
走り出し、3時間13分というタイムで優勝してしまいました。


その後の表彰式も何食わぬ顔で壇上に立ち、当時のセオドア・ルーズベルト大統領の令嬢
からオリーブ冠を授かろうとした瞬間、
車の持ち主の告発により不正がばれ、ローツは失格処分となってしまったのです。


AAU(アメリカ最大のボランティアスポーツ組織)は、競技会への永久出場停止処分
としてローツを罰したのですが、本人からの謝罪をすぐに受け入れ、
ローツは、翌年のボストンマラソンには早くも復帰しました。


その時の記録は、2時間38分で優勝!

不正をしなくても、立派な記録を出せることを証明したことになりますね。


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