デビスカップって何?

「ワールドカップ」
と言うと、まず思い浮かぶのは”サッカー”でしょうね。


フェデラーやマレー、ナダルなど幼少期、テニスとサッカーを掛け持ちしていたことのある選手は非常に多く、マレーはクラブチームからスカウトが来るぐらいサッカーも上手だった、と言います。


さて、サッカーの上手なテニス選手が多いから、というわけではありませんが、テニスにも実は「ワールドカップ」という国別に戦う大会があります。
男子テニスにおけるワールドカップは、「デビスカップ」という大会になり、毎年開催されるものになります。


「WorldGroup」に属する最強16カ国と、ランキングや実績などによって「GroupⅠ」から「GroupⅣ」までの4つのグループに分けられた下位グループがあります。

さらにこの4つのグループには、それぞれに「ヨーロッパ/アフリカゾーン」「アジア/オセアニアゾーン」「南北アメリカゾーン」の3つのゾーンが設けられているのです。

デビスカップのワールドグループ制

もちろん、優勝チームの争いは「WorldGroup」に属する16チームの中から決定しますが、
WorldGroupに属しているからといって常にこのグループにいられるわけではありません。

WorldGroupの16チームがトーナメントで戦う、ということは初戦を終えた時点で、「勝利チームが8チーム」「敗北チームが8チーム」できあがります。

実は、この敗北8チームは「Play-Off」と言ういわゆる「入れ替え戦」へと回ることになります。

そして、「GroupⅠ」の各ゾーンで行われたトーナメント戦を勝ち上がってきた全8チームが入れ替え戦へと進みます。
その内訳は、ヨーロッパ/アフリカゾーンから4チーム、アジア/オセアニアゾーンと南北アメリカゾーンからそれぞれ2チームずつの合計8チーム。


このプレーオフの組み合わせは、国別ランキングで並べたときの上位8チームと下位8チームがそれぞれ当たるようにスケジュールされます。


デビスカップのプレーオフ
各グループ内でもトーナメントを行いますが、例えば「GroupⅠ」内にいるチームが、仮に「WorldGroup」へのプレーオフへ進出できなくても、「GroupⅠ」のトーナメントで負け続けて「GroupⅡ」に落ちるようなことがなければ、翌年も「GroupⅠ」に所属することになり、「GroupⅠ」のトーナメントから「WorldGroup」入りを目指すことができる、というわけです。


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
lindbanner
jtb