2014年デビスカップ-WorldGroup準決勝-2連覇中のチェコは・・・

2014年デビスカップフランス

デビスカップって何??という方は、まずこちら↓をご覧ください。
「デビスカップって何?」


今年も準決勝まで勝ち進んできた2連覇中の「チェコ共和国」
Top10選手の「トマス・ベルディヒ」を始めとし、「シングルス」、「ダブルス」とバランスのとれたチームで、毎年上位に顔を出す強豪国です。


さて、今年の準決勝は、グランドスラムの地であるパリは「ローランギャロス」にて、
こちらも強豪「フランス」との対戦となりました。


母国開催となるフランスにとっては、名誉ある「全仏オープン」の戦いの場で、
チェコを迎え撃つことになったわけですね。


2014年デビスカップフランスとチェコ

フランスは、No.1とNo.2の「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」と「リシャール・ガスケ」
が、初日のシングルスで完勝しました。

ガスケがベルディヒをストレートで破り、続くツォンガが「ルーカス・ロソル」をこれまたストレートで破ったわけです。

特に、デビスカップシングルスで通算「10勝目」を上げたガスケは、

「信じられないしこのゲームに勝てて嬉しい。
いいスタートを切る事が重要だった。
コート上では多くのプレッシャーがあった。
観衆は信じられないほど素晴らしかったし、とても嬉しいよ。」

と、語っていますが、2013年から出場したシングルス、ダブルスの5試合すべてを勝っているだけに、
コメントにも余裕が感じられますね。


対する、王者チェコのベルディヒは、
「今までのデビスカップで一番ダメな試合だったが、リシャールが良かった。
彼にとって物足りない相手となってしまったね。
スコアを見ての通りさ。
自分にっとては最もきつい環境だよ。
最も速いハードコートからクレーコートだからね。
明らかにもっと時間が必要だったけど、フランスにとっては最良な選択だった。
気持ちを切り替えて乗り越えるよ。」

と、全米オープンのハードコートから、たった数日でクレーコートに移っての試合でしたからねぇ~。
さすがに、体が慣れる前に終わってしまったようです。

これで、フランスは2001年に優勝して以来の決勝が目の前まで来ましたね。


続く2日目のダブルスも、フランスはツォンガ、ガスケの2人が活躍しました。

チェコは、ダブルスのNo.1である「ラデク・シュテパネク」とベルディヒで勝ちにきたわけですが、
フランスチームがトータルで82本のウィナーを放ち、
2ntセット以降は試合を有利に運びましたね。


準々決勝のドイツ戦で、「0-2」の劣勢から3連勝の逆転で勝ち上がり、このチェコ戦も3連勝。
6つのラウンドで勝ちっ放し状態となっています。


その上、2011年の3月以降、デビスカップでは負け知らずだったチェコに対して、
土を付けたわけですからねぇ~。

チェコにとっては、オーストラリアが「1999年から2001年に達成した3連覇」と並ぶ、
「2012年からの3連覇」を目指していたわけですが、その夢も絶たれました。


それにしても、ベルディヒとシュテパネクのコンビは、ダブルスで結構な強さを発揮するペアで、
一緒に戦った戦績は「15勝2敗」
ツォンガとガスケに敗れるまで、「10連勝中」という圧倒的強さを見せつけていました。

対するツォンガとガスケは、コンビを組んでまだ「2試合目」・・・・・。
う~ん、分からないものですね(笑)


「とても誇りに思うし嬉しいよ。
チェコに勝てたことはすばらしいこと。」

そう語ったガスケ、そしてツォンガ率いる9度優勝を手にしているフランスが、
圧倒的勝利で決勝まで進んできましたね!


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