2014年モンテカルロ・マスターズ-ドロー表

2014-monte-draw
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モンテカルロ・マスターズのドロー表が発表されましたね。

主催者推薦のフェデラーは第4シードに入りました。
2回戦で当たる可能性のあるポーランドのビッグサーバー「エジィ・ヤノヴィッツ」が少し不気味ですねぇ。


上位では第7シードが予定されていたフランスの「リシャール・ガスケ」が不参加となり、第9シードのツォンガまでが1回戦を免除されます。


また、ハサン2世グランプリや全米男子クレーコート選手権で勝ち進んでいる選手も不参加となるでしょうね。


やはり、注目は近年の輝かしいライバル争いをしている「ノバク・ジョコビッチ」と「ラファエル・ナダル」の闘いにつきるでしょう。

昨年の覇者はジョコビッチ、一昨年まで8連覇を達成していたのがナダル。
“クレーの王者”と言われるナダルのモンテカルロでの快進撃を昨年ようやくジョコビッチが食い止めた形で今年を迎えました。


ランキング争いでも1位のナダルに肉薄しているジョコビッチですが、仮にこの大会でジョコビッチが優勝してもまだナダルの1位の座は変わらないことが決定しています。


昨年2月にケガから復帰したナダルは、その後のクレーコートでも快進撃を続けていました。
バルセロナ・オープン、マドリード・オープン、ローマ国際、ローランギャロスで獲得した優勝ポイントが5100ポイントあり、今季、これらの大会で1つでも優勝を逃すようなことがあればポイントが減ってしまいます。


そして、現在1位のナダルとは約2000ポイントの差があるジョコビッチ。
ジョコビッチは、昨年のモンテカルロこそ優勝していますが、それ以外の上記大会では、それほど良い成績を残せませんでした。

●マドリード・オープン—2回戦敗退
●ローマ国際—–準々決勝敗退
●ローランギャロス—–準決勝敗退


バルセロナは、ATP500のグレードですから参加義務はありません。
ジョコビッチは、昨年のこの大会には出場していませんから、仮に出場して1つでも勝てばポイントが貯まることになります。


そして、上記の3大会で獲得しているポイントは1910ポイントしかありませんから、これらの成績と同じかそれ以上の成績を残せば、ポイントが減ることはありません。

むしろ3月のジョコビッチの絶好調ぶりがこの4月、5月と続いていくようだと、ポイントが増える可能性の方が高いですね。
つまり、「ナダルよりは有利な立ち位置にいる」と言えることになります。


昨年のモンテカルロで優勝ポイントである1000ポイントを獲得していますから、このポイントの減少を最小限に食い止めるためにも、今年も何とか決勝までは進みたいところでしょうね。
(もちろん、優勝できれば一番良いのですが、やはりナダルがいるのでは簡単に優勝させてくれないでしょうし・・・。)



そして、ジョコビッチの恐るべき記録は、2013年から続く「マスターズ1000」と「ツアーファイナル」の連続優勝記録です。


昨年の上海、パリ、ツアーファイナル、
今年のインディアンウェルズ、ソニー・オープン
と現在5大会連続優勝中です(汗)


直近のソニー・オープンもナダルを破っての優勝でしたしねぇ。
今年の全豪オープンを逃して、1月、2月とタイトルを一つも取れなかっただけで
「どうした、ジョコビッチ!」

と言われるほど心配されていましたが、3月に入ってエンジンが全開となったジョコビッチは、このクレーシーズンでどれだけ優勝をかっさらうかに注目が集まっています。


現在、ジョコビッチとナダルの対戦成績は「22勝18敗」で、現役選手達の中ではこの両者の40という対戦数は一番多い数字となっています。


ナダルと互角に戦えているのもジョコビッチぐらいですから、やはり今大会もドロー表の端々から最後に激突する・・・という結末になるんでしょうかねぇ。


錦織選手は、この大会を欠場していますが、フェデラーが入っただけで俄然おもしろみが増したモンテカルロ・マスターズ。

4月唯一の大きな大会がもうすぐ開幕です!


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
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(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
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wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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