錦織戦を終えたフェデラーがデビスカップ~ヨーロッパツアーへ向けアメリカを出国

2014年のソニー・オープンを終えたフェデラー

2014年のソニー・オープンも4強が揃いました。
その一角を日本のエース錦織圭選手が担うということもあり、日本でもにわかに注目が集まってきた大会となりましたね。

日本では、グランドスラム以外の大会では、今回のような日本人選手によるいわゆる“番狂わせ”のような出来事でもない限り、中々ニュースにならないのが現状です。


しかし、フェレール、フェデラーとtop5の選手を打ち破ってきた錦織選手の快挙が、さすがにテレビのスポーツニュースなどでも伝えられるようになってきました。

ソニーエリクソンが主催のこのようなテニスの大きい大会があることすら、普段テニスに関心のない方には馴染みがないかもしれませんね。

もちろん日本人選手の活躍もそうですが、海外のトップ選手達のプレーは、どの大会でもやはり見ている者を唸らせるようなプレーの連続です。

今回の錦織選手の快挙で、もっとテニスの魅力が広く伝わってくれればな、と願うばかりです。



さてさて、そんな錦織圭選手に惜しくも敗れてしまったフェデラーが、今シーズン最初の大移動を終え故国ヨーロッパへと戻っていきました。

「全体的に良かったと思っているよ。今年初めからこれまでの自分のプレーを振り返るなら、非常に満足のいく結果だと思っている。」

「この涼しかった場所でも背中や体の動きがテストできたし。来週プレーすることになるジュネーブでもこの調子を継続していきたいね。」

「クレーコートはキャリアの中でも常に楽しんでいた場所さ。プレーする大陸やコート、その他すべてが変わる。この5ヶ月ぐらいの中で最後の時差ぼけになるかな。オーストラリアに行って、西海岸、フロリダ、その上ドバイにも行ったしね。」


そう話す怒濤の3ヶ月間を終えたフェデラーはとりあえず、自分の今シーズンのプレーに一定の満足を得たようですね。

今シーズンここまで「22勝4敗」
・優勝1回(ドバイ・デューティー・フリー)
・準優勝2回(ブリスベン国際、インディアンウェルズ)
・ベスト4(全豪オープン)
・ベスト8(ソニー・オープン)


フェデラーを破った相手は、
・レイトン・ヒューイット(ブリスベン国際)
・ラファエル・ナダル(全豪オープン)
・ノバク・ジョコビッチ(インディアンウェルズ)
・錦織圭(ソニー・オープン)


現世界ランク1位、元世界ランク1位が名を連ねる最後に”錦織圭”の名前が出てきます。


とりあえず、4月4日に国別対抗のデビスカップが待っています。


そして、フェデラーの場合、今年の夏に昨年とは違うイベントが待っています。
それは、ミルカ夫人の出産ですね。

フェデラーの公式ホームページ内では、どの大会に参加するかを発表していますが、夫人の出産予定が7月であるため、今年はウィンブルドン以降の1ヶ月間、スケジュールを空けています。


フェデラーとしては、まだ”流動的だ”とほのめかしていますが、とりあえず、最初の3ヶ月が順調に終わったため、4月以降ウィンブルドンが終わるまでの3ヶ月間スパンで、区切りよく調整ができるかもしれません。


■4月~ウィンブルドンまでの出場予定している大会一覧

○ムチュア・マドリッドオープン(2014-05-05~2014-05-11)
 ランク:ATP1000 場所:スペイン コート:クレイ
○BNLイタリア国際(2014-05-12~2014-05-18)
 ランク:ATP1000 場所:イタリア コート:クレイ
○全仏オープン(2014-05-26~2014-06-08)
 ランク:グランドスラム 場所:フランス コート:クレイ
○ゲリー・ウェバー・オープン(2014-06-09~2014-06-15)
 ランク:ATP250  場所:ドイツ  コート:グラス
○全英オープン(ウィンブルドン)(2014-06-23~2014-07-06)
 ランク:グランドスラム 場所:イギリス コート:グラス


と、ヨーロッパの各国を回ります。
けがとの戦いでもあった2013年は、5月のマドリッドからUSオープンまでびっしり大会に出ていましたが、今年は7月に少し休める期間ができそうですね。


3ヶ月後のウィンブルドンでのフェデラーは、出産前の最後の戦いの場になる可能性があります。

少し気が早いですが・・・・・
ニューベイビーのために一段と力が入るであろうウィンブルドンでのフェデラーのプレーが今から楽しみですね!

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