2014年ソニー・オープン-ナダルがラオニチとの対決を制す!準決勝はベルディヒと

ランキング20位代の若き日本人選手が、テニス界のレジェンドを倒した熱狂から一夜明け、
もう一つの準々決勝には、その若き日本人選手と同年代の選手が2人も残っていました。


一人は、カナダのミロ・ラオニチ。
この日の相手は、世界ランク1位のラファエル・ナダルでした。

年齢で言うと、錦織選手の一つ下になるラオニチ。
1990年生まれのラオニチは、90年代生まれのプレーヤーとして初のTop10入りを果たした選手となります。


ナダルとラオニチの対戦成績
最後に戦ったのは、昨年2013年のロジャーズカップの決勝戦。
ラオニチの地元カナダでのマスターズ1000の大会でしたが、結果は、6-2 6-2のストレート負け。

この決勝戦も含め、4回の対戦すべてにおいて、ラオニチはナダルからセットを取ったことがありませんでした。

そして迎えたこの日。
1stセットを6-4で奪ったのは、ラオニチ。
キャリアで初めてナダルからセットを取った瞬間でした。


ナダルは、このマイアミでの戦いは絶好調で、3試合を終えて9ゲームしか取られていません。
しかし、ラオニチとの1試合だけで12ゲームを献上。
“試合時間2時間35分”とナダルがこの大会で初めて2時間を超えたことやセットを取られたことも含め、いかにラオニチが善戦したかが分かりますね。


↓ラオニチのホットショット

しかし、2ndセット以降は、ナダルが完全に巻き返しに出て、結局、4-6 6-2 6-4でフルセットの末、ナダルの勝利となりました。


ナダルは、これで不出場となった2013年を除き、2010年から2012年、そして2014年とマイアミでの戦いは毎回準決勝まで駒を進めたことになります。


さて、ナダルの準決勝の相手は、トーマス・ベルディヒ。

そしてベルディヒが準々決勝で戦った相手が、
これまた錦織選手と同年代であるもう一人、アレクサンダー・ドルゴポロフになります。

ドルゴポロフは、錦織選手の1つ上の年齢。
ランキングは現在23位ですが、つい1ヶ月前は50位代にいた選手です。


ドルゴポロフも今大会で第3シードのワウリンカを破る金星を上げていました。
しかし、錦織選手同様、2試合連続でTop10プレーヤーを退けることは叶いませんでしたね。

6-4 7-6(3)のストレートでベルディヒが準決勝へと駒を進めました。


そして、ナダルとベルディヒの相性は、と言うと・・・・。


なんと、現在、ベルディヒがナダルに対して16連敗中なんですね(汗)


この両者、昨年だけでも5回の対戦があるんですが、ナダルがセットを落としたのはツアーファイナルだけ。
後は、すべてナダルのストレート勝利なんです。

ナダルとベルディヒの2013年戦績

顔合わせの多い両者は、もちろんお互いに手を知り尽くしています。
2010年以来のベルディヒの決勝進出となるか、それともやはりナダルが強さを発揮するのか・・。


4強の行方やいかに。。。

注目している世界中の誰もが裏カードだと思っているであろう「ベルディヒ VS 錦織の決勝戦」
日本のファンとチェコのファンなら全然OKでしょうけどね!



ちなみに↓は記事中の3人の簡単なプロフィールです。
nishikori
raonic
dolgopolov
<参考(ATP公式サイトより抜粋)>


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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