2014年ソニー・オープン-錦織圭が今回達成した10度目の記録とは・・・

いやぁ~、劇的な勝利でしたね-!

現在マイアミで行われているソニー・オープン4回戦で、今大会20シードの錦織圭選手が見事に4シードの強豪ダビド・フェレールを3時間を超えるフルセットの末に、勝利を収めました。


思い起こせば、2012年のロンドンオリンピック3回戦でフェレールに劇的な勝利を収めてからは錦織選手の2連敗中で迎えた今回の一戦。

最後に対戦したのは昨年のここマイアミ。
両者の激突は、フェレールの”完勝”と言う形で終わっていたのです。


つまり、錦織選手にとっては今回見事に”リベンジマッチ”を果たしたということになります。


ただ、錦織選手が32本のウィナー、そして13回ものブレークチャンスから5度のブレークに成功したとは言え、逆にフェレールにも14回のブレークチャンスを握られ、7度のブレークを献上してしまいました。

凡ミスもフェレールより錦織選手の方が多かったのですが、最後のセットもよくタイブレイクまで粘りましたね~。


フェレールは、昨年の準優勝プレーヤーですからこの勝利は本当に大きいと思います。
また、錦織選手はこのマイアミでのマスターズ1000で、なんと「初の8強入り」になりました!

しかも、2013年にフェデラーを撃破したムチュア・マドリッド・オープン以来の「マスターズ1000」の8強入りです!

いやぁホント、今回の8強もビッグネームばかりですけど、よくぞここまで残ってくれましたよ。。。


これで、この錦織選手とフェレールの対戦成績も3勝3敗の五分となりました。

とは言え、今回の試合を見ていても、錦織選手が楽に勝てた印象はありませんし、
フェレールがストレートで錦織選手に勝利することはあっても、フェレールがストレートで錦織選手に敗れるようなことはありません。

Top10の選手を”見下ろして”戦えるようになるには、まだまだかもしれませんね。


そして、今回の錦織選手の勝利で見事に、ランキングTop10内の選手を打ち負かしたのが今回で「10度目」となりました。
つまり、タイトルに掲げた10度目とは、このことだったのです。


ちなみに、その3分の1は、なんと今回倒したフェレールなんですね!!
相性がいいのかなぁ~。


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フェレールとツォンガには結構勝つんです(笑)
これを見るとやはり、ナダルやマレーとは相性がよくないのかもしれません。


↓錦織VSフェレールの3rdセットタイブレイクのハイライト(4度のマッチポイントを跳ね返す息を飲む展開です!)

さぁ、準々決勝の舞台は・・・・・やはり来ましたねぇ~。
相手は、3度目の対戦となるロジャー・フェデラーです。


フェデラーは、自身の4回戦をなんと49分で終えていました。 しかも、9シードのR.ガスケですから簡単にはいかないだろうと思っていましたが、
6-1、6-2とあっさり勝ってしまいましたね。


う~ん・・。

フェデラーも語っていたとおり、現時点では体力を温存できているフェデラーの方が有利かもしれません。
というのも、間髪入れず翌日にはもう試合があるんですよ(泣)

今回、3時間を超えて戦った錦織選手の体調が心配されるところです。


しかし、「試合を終えた面々がロッカールームで”錦織 VS フェレール”の一戦を注目して見ていた」と言うように、フェレールを倒した錦織選手の姿はフェデラーにも焼き付いたようで、
フェデラーは「疲れが残るかもしれないが、それでもKeiはすべてを出してくるだろう。」と警戒しています。


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今年のフェデラーは、前週のインディアンウェルズでも準優勝、先月のドバイで優勝を決めたように、好調を今だキープしていますし、2013年の調子の悪かったフェデラーとは別人ですからねぇ~。

ここまで突き進んできた錦織選手には、是非とも”今年2014年のフェデラー”を打ち破ってほしいですよね!


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