2014年パリ・マスターズ-優勝のジョコビッチがキャリア600勝を達成!

2014年パリマスターズ優勝のジョコビッチが笑顔

世界ランキング1位の「ノバク・ジョコビッチ」が、現役選手でも4人しかいなかった
「ツアーでの勝利試合数600勝」を「パリ・マスターズ決勝」での勝利で達成しましたね。


■現役選手の勝利試合数600勝以上の選手

1位)ロジャー・フェデラー【991勝】
2位)ラファエル・ナダル【706勝】
3位)レイトン・ヒューイット【611勝】
4位)ダビド・フェレール【602勝】
5位)ノバク・ジョコビッチ【600勝】

歴代でも23人しかいない「600勝以上」を達成した選手に見事に仲間入りを果たしました。

さらに、今回の「パリ・マスターズ」は、年間で最後のマスターズ大会になるのですが、ここでも優勝トロフィーを獲得したジョコビッチ。

「モンテカルロ・マスターズ」を除いて、年間で出場義務のあるマスターズは全部で8大会。

その内、実に半分の4大会はジョコビッチが優勝を獲得しました。


■2014年ジョコビッチが獲得したマスターズ大会

●インディアンウェルズ
●ソニー・オープン
●ローマ・マスターズ
●パリ・マスターズ


そして、キャリアでもマスターズ優勝は20度目となったジョコビッチは、
マスターズ優勝回数は歴代3位。

2位のフェデラーの背中も見えてきましたね。


■マスターズ優勝回数

1位)ラファエル・ナダル【27回】
2位)ロジャー・フェデラー【23回】
3位)ノバク・ジョコビッチ【20回】

上位3人は、いずれも現役選手ですし、やはり別次元にいる感じですねぇ。
ちなみに、マスターズでよく勝っていたイメージのある「アンドレ・アガシ」は「17回」。
錦織選手のコーチである「マイケル・チャン」は「7回」ですから・・・。

この3人の優勝回数がずば抜けているのがよく分かりますね。


さて、結局決勝戦も「ミロ・ラオニチ」を寄せ付けず「6-2,6-3」で勝利したジョコビッチは、
今年のパリの大会は、1セットも落とさず優勝したことになりました。

これで、「インドアコートで26連勝中」
まさしく、「インドアの王者」になりつつありますね。

続く「ツアーファイナル」も、インドアコートですし、昨年の覇者でもあるジョコビッチ。
今のところ、No.1に隙はなさそうですなぁ。


そして、この時期になると、ランキング1位でシーズンを終えるかどうかに注目が集まりますが、
1位のジョコビッチと2位のフェデラーの差は、「パリ・マスターズ」が始まる前まで「490ポイント」しかありませんでした。

しかし、優勝のジョコビッチが1,000ポイントを獲得し、ベスト8で終わったフェデラーが180ポイントしか獲得できなかったため、「パリ・マスターズ」を終えた2人の差は、「1,310ポイント」に広がってしまいました。


「1週間前より好転したのは確かだよ。
パリでの良いプレーは、インドアコートでの自信にもつながるしね。
前にも言ったけど、今年最後の大舞台を前に勇気が湧いてきたよ。
ロジャーの試合を操れるわけではなく、自分自身の試合で何ができるかだ。
自分のすべきこと、良いプレーをすることに集中するだけさ。
自分が試合に勝利すれば、年間1位に近づくのだから。」

と語ったジョコビッチ。
仮に優勝した場合の「1,500ポイント」は、ラウンドロビンから一度も負けずに優勝しなければ、入らないため、
ジョコビッチを追いかけるフェデラーにとっては、このファイナルでの戦いは少々きついかもしれません。

そんな中でも、3度目の年間1位を目指すジョコビッチに気負いは感じられず、ただ前を見つめるのみですね。


ラオニチに対して、ジョコビッチは通算「4勝0敗」と成績を広げ、ビッグサーバーであるラオニチにわずか「9本」しかサービスエースを与えませんでした。

「ここぞ、という今日の試合で、今週一番のプレーができたよ。
リターンもたくさんできたし、全体的に自分のプレーにはとても満足している。」

と、パリでの自分のプレーに非常に納得顔のジョコビッチ。

それもそのはずで、ジョコビッチに新しい家族である「ステファン君」が10月21日に誕生して以来、初の大会参加となったこのパリで、「1セットも落とさず優勝」を獲得したわけですからねぇ~。

“次世代の期待される選手”、と最近では常に言われている錦織圭、ラオニチと準決勝、決勝で圧勝したわけですから・・。
王者の力は健在ですね。


それでも、キャリアでマスターズ2度目の決勝進出を果たしたラオニチは、
「ツアーファイナル最後の席」を獲得しましたね。


錦織選手、チリッチ、そしてラオニチと新しい顔ぶれが、おなじみのファイナルメンバー達とどのような戦いを見せてくれるのか・・・。


今年のテニスは、まだまだこれからですね!


↓ジョコビッチ VS ラオニチのハイライト動画


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