2014年パリ・マスターズ-ジョコビッチが錦織圭を圧倒!

2014年パリマスターズジョコビッチが決勝へ

アメリカ/ニューヨーク・・・。


この地で行われた年間最後のグランドスラムである「全米オープン」。


準決勝の舞台で、優勝大本命だった世界ランク1位の「ノバク・ジョコビッチ」が、日本の錦織選手に圧倒されてしまったあの夏の日から2ヶ月あまり。

現在行われている「パリ・マスターズ」でも同じく準決勝で、この両者の対決が再現しました。


ジョコビッチにとってリベンジマッチとなったこの一戦は、逆にジョコビッチが圧勝。

ここパリで昨年に引き続き2年連続決勝の舞台へと進むのに、
たったの62分という短い時間で試合を終えることになりました。


好調に見えた錦織選手も準々決勝では、今年のマスターズだけで3度目の対戦となった「ダビド・フェレール」に対してまたしても勝利!!

しかし、深夜に終わった熱戦に加え、この勝利で「ツアーファイナル」を決めた錦織選手に一気に疲労が溜まってしまったのか、期待されたジョコビッチ戦は、完全に精彩を欠いていましたね。


緒戦の「トミー・ロブレド」からこのフェレール戦までの3戦すべてがフルセットだったこともあり、残念ながら今年2度目のマスターズ決勝とはなりませんでした。


「この大会、セットを落とさずに決勝に行けて良かったよ。
明日は気分良くプレーが出来るはずだ。
ケイはサーブが良くなかったね。
たぶん、昨日の試合が遅くに終わったから疲労が残っていたんじゃないかな。
まぁ、とにかく自分は良いプレーができたし、やるべき事に集中できたよ。
大事なところでは、特にサーブが良かったし、明日への自信にもなるね。」

とジョコビッチも錦織選手の疲労を感じ取っていたようですね。


それにしても、ツアー終盤で、各選手それぞれに疲労がピークとなるこの時期に、
ジョコビッチは相変わらずタフなプレーを見せてくれますねぇ。

さて、決勝の相手は、「トマス・ベルディヒ」を倒した「ミロ・ラオニチ」となりましたね。

「ラオニチはすごいね。
サーブが良い選手の1人だよ。
ミスが少ないし、セカンドサーブは高く跳ね上がってくる。
身長が大きいながらとても動きがいい。
ベースラインからの組み立てが良くなったし、今は完成された選手になってきたね。
彼のキャリアでも素晴らしい時だと思うし、フェデラーやベルディヒを倒して勝ち上がってきた。
勢いに乗っていると思うよ。
サーブがいいのは分かっているから、明日の試合のキーの1つとしては、リターンを多く返すようにして、彼にコート上でプレーさせることさ。」

と決勝のラオニチ戦を見据えたジョコビッチ。

対戦成績は、ジョコビッチの「3勝0敗」と負けなしですが、やはりラオニチのサーブは誰にとっても脅威でしょうね。

さて、この準決勝の勝利で、ジョコビッチはキャリアの通算勝利数が「599勝」となりました。


今年、現役選手でキャリア600勝を達成した選手は、

「レイトン・ヒューイット」
「ダビド・フェレール」

の2人がいますが、この2人は30歳超えでの達成。
ジョコビッチは「27歳」にして早くも600勝が目前に迫ってきたわけですね。

今年もここまで「55勝」を上げて、タイトルも「5つ」獲得している正に”強者”ですね。


それにしても、ジョコビッチは、「インドアに強い」ですよね~。


2012年、2013年と2年連続「ツアーファイナル」を制しているジョコビッチ。


この2012年のツアーファイナルから、この大会の錦織選手を破るまで、
ハードコートとクレーコートのインドアで戦ってきた25試合すべて勝利を収めていますからねぇ~。


ここパリでまた優勝となると、「インドアの王者」として3年連続ファイナル制覇へ弾みがつきますなぁ。。。


「ノバクはタフだね。
ミスがないし、ベースラインからも安定している。」

と今回は完敗を喫した錦織選手。


この借りはロンドンできちっと返したいところですね!


↓ジョコビッチ VS 錦織のハイライト動画


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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