2014年ロジャーズ・カップ-ベスト4に残った唯一のBig4

2014年ロジャーズカップのベスト4

今年の「ロジャーズ・カップ」もいよいよベスト4が出揃いました。


2010年の「モンテカルロ・マスターズ」以降、「マスターズ1000」の大会は全部で39大会あるのですが、
その内Big4である ノバク・ジョコビッチ
ラファエル・ナダル
ロジャー・フェデラー
アンディー・マレー

が優勝を勝ち取った大会は、なんと36大会。

上の4人以外が優勝したのは、以下の3大会しかありません。


■2010年パリ・マスターズ
ロビン・ソデーリング

■2012年パリ・マスターズ
ダビド・フェレール

■2014年モンテカルロ・マスターズ
スタン・ワウリンカ


それだけ、「マスターズ1000」の大会で優勝することは難しくなっている中で、
この「ロジャーズ・カップ」のベスト4の顔ぶれを見てみると、

「Big4で残ったのは、フェデラーのみ」

となっていますね。

中々、牙城を崩せなかったbig4も徐々にそのバランスを失いつつあるかも知れません。


今年のモンテカルロでワウリンカが優勝した時も、
本当に久しぶりにBig4以外の優勝者が出たわけですが、この大会でも同じ事が起きる可能性がありますね。


今回のベスト4の内、マスターズ1000での優勝経験があるのは2人。


一人目のフェデラーは、ロジャーズ・カップの準決勝進出が今回で「6度目」となります。 もう一人、マスターズ優勝経験のある「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」は、ロジャーズ・カップの準決勝は「3度目」ですね。


スペインのベテランである「フェリシアーノ・ロペス」と若手期待の「グリゴール・ディミトロフ」は共に、初の準決勝となります。


このロジャーズ・カップは、特にBig4の優勝が続いている大会でもあり、
2004年から2013年までの10年間は、4人の内の誰かが優勝しているのです。


■ロジャーズ・カップの過去10年の優勝者

2004年—–ロジャー・フェデラー
2005年—–ラファエル・ナダル
2006年—–ロジャー・フェデラー
2007年—–ノバク・ジョコビッチ
2008年—–ラファエル・ナダル
2009年—–アンディー・マレー
2010年—–アンディー・マレー
2011年—–ノバク・ジョコビッチ
2012年—–ノバク・ジョコビッチ
2013年—–ラファエル・ナダル


2003年に優勝したのが、「アンディ・ロディック」ですから、Top10圏内の選手が毎年順調に優勝している大会とも言えます。

期待したいのは、やはりディミトロフになりますかねぇ~。

今年の「ローマ・マスターズ」以来、キャリアで2度目となるマスターズ1000の準決勝の舞台。


今年、3つの大会で優勝を勝ち取って波に乗っている選手ですから、
番狂わせを起こせる力は十分に持っています。


大舞台での経験が豊富なツォンガやロペスがどこまで善戦できるかにも注目ですが、

今年のツォンガは、まだツアー優勝がないんですね-。

2011年から3年間、毎年必ず1つ以上の大会で優勝を勝ち取ってきた選手なだけに、
準決勝まで勝ち進んだこの大舞台で、今年初の栄冠を手にしたいでしょうね。

決勝の予想は、「フェデラー VS ディミトロフ」になるかな、
と思っていますが、はてさて。


「マスターズ1000」での優勝回数が、「21回」と、
27回のナダルに次いで「歴代2位」となるフェデラーの奮闘も期待したいところですね!


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
lindbanner
jtb