2014年ローマ・マスターズ-ナダルとジョコビッチが通算41度目の対戦!

2014年ローマの決勝ナダルとジョコビッチ

今年3月の「ソニー・オープン」の決勝で、現役選手中、最多となる「40度目」の対戦を終えた「ラファエル・ナダル」と「ノバク・ジョコビッチ」。

この2人がランキング1位と2位であり続ける限り、どのツアーで対戦する場合にも、
「両者が必ず決勝戦まで進まなければ対戦はありえない」
のですが、今年早くも2回目の対決、そして通算41度目の対決をもちろん「決勝」で行うことになりました。


前回ハードコートの「ソニー・オープン」では、見事にジョコビッチが「6-3、6-3」のストレートで勝利を収めたのですが、今回はナダルが得意とするクレーコートでの対戦となります。


昨年このローマで7度目の優勝を飾った「ラファエル・ナダル」は、今年8度目の栄冠を目指していますが、それと同時に、

2010年、2013年に続く「マドリード・オープン」、「ローマ・マスターズ」の同一年ダブル優勝という記録も掛かっています。


今年は、「ヨーロッパクレーシーズン」が始まった4月に2004年以来となる「1つもタイトルを獲得できなかった」ナダル。

先週のマドリードでも、”赤土の王者”らしからぬ戦いも見られ、このローマでも初めて、
「3試合連続フルセットを戦う」という、3試合で9時間近い時間を戦うような苦戦を強いられてきましたが、準決勝の相手「グリゴール・ディミトロフ」にはあっさりと「6-2、6-2」で勝利しました。


「完璧な形で試合を始められたと思う。
2ndセットは彼が普段よりミスが多かったね。
でも、自分については良い試合ができたし、バックハンドもとても良かった。
昨日は大変な試合だったし、今日は昨日よりも良いプレーができたと確信できた。
フォアハンドもトップスピンもよくなった。
前向きになれる要素がたくさんあるよ。」

と語ったナダル。


相手のディミトロフは、今回初めて「マスターズ1000」の準決勝進出となりました。

90年代生まれでまだまだ若いディミトロフは、これまでのナダルとの対戦で「必ず1セットだけは奪っていました」が、今回の対戦では完膚無きまでやられてしまいましたね。

4月のルーマニア/ブカレストの大会で、初めて「クレーコートで優勝」を飾ったディミトロフ。
クレーで自信をつけて、今大会に臨みましたが、やはりナダルは大きな壁となってしまいました。



さて、ナダルは、今回の決勝進出で実に「91回目」となるファイナリストになりました。

この数字は、歴代でも単独7位となります。


ナダルのローマでの記録

「ジョコビッチは、いつも信じられないプレーをする。
彼は完璧なプレーヤーでどのショットも素晴らしい。
勝つチャンスを掴むには、自分もベストのテニスをする必要があるし、攻撃的に行くよ。
とてもタフな試合になるだろうね。
それしか言えないよ。
戦いに向けて準備しなければならない。」

と語ったナダル。

ようやく今年のヨーロッパクレーシーズンで実現した世界1位と2位の対決。


ローランギャロス前の大一番は、本当に楽しみな要素がいっぱいありますね!


↓ナダル VS ディミトロフのHotShot


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