2014年マドリード・オープン-錦織圭が決勝進出!ナダルと7度目の対戦へ

2014年錦織 VS フェレール

とうとう、「マスターズ1000」でここまで上り詰めてきました!

錦織圭選手が、準決勝で地元スペインの「ダビド・フェレール」を下し、マスターズ初の決勝進出を決めましたぁ!

もちろん、簡単に勝たせてはもらえず、フルセットを戦って試合時間は2時間56分。
ここまでで、一番長い試合を戦った錦織選手は、10度目に握ったマッチポイントで勝利を収めました。


1stセットの序盤で、”やはりクレーのフェレールには勝てないかも・・・”と思った第7ゲーム。
この時点でセットカウント「2-5」とフェレールが大きくリードをします。

しかし、その後錦織選手がブレークを1つお返し、タイブレークに突入。
タイブレークでも強いストロークショットを見せた錦織選手が、最初のセットをものにします。


続く2ndセットは、第10ゲームでマッチポイントを握るも、フェレールに跳ね返され、このセットはフェレールに「7-5」で奪われ、セットカウント「1-1」とタイになります。


最後のセットは、第9ゲーム。
このゲームだけで20分近い時間を掛けて戦った死闘となりました。

錦織選手のサービスゲームで「40-0」と勝利は目前でしたが、
ここからフェレールが驚異の粘りを見せます。


観衆はすべてフェレールを応援する中、「デュース」まで戻され、その後は、フェレールのブレークポイントと錦織選手のマッチポイントの応酬。


実に、このゲームだけで4度のブレークポイントを防ぎきった錦織選手が、フェレールを撃破!

あの「ラファエル・ナダル」が待つ決勝戦へと駒を進めました。


これで、悔しい”準決勝棄権”となった3月の「マイアミ(ソニー・オープン)」と4月でクレー初タイトルとなった「バルセロナ・オープン」、現在の「マドリード・オープン」と合わせて14連勝

4月からのヨーロッパのクレーシーズンでは、10連勝となりました。

しかも、決勝まで残ったことでランキングも「9位」まで上昇します。

一つ上にいるのが、「アンディー・マレー」ですから、”よくぞここまで来たな”、という感じですねぇ(笑)


マドリードが始まる前の
「2014年マドリード・オープン-錦織圭Top10への展望」

で、書いていた頃は、何とかランキング「10位」に入るためのことしか書いていませんでしたが、決勝に残ったときの”9位の可能性”までは書いていなかったですね。
大変失礼しました(^^;)(※その後の記事では触れていますが・・。)


さてさて、この人と戦うのが、なんと「決勝の舞台」になるとは・・・

これまでのキャリアで一度も勝ったことがない、そしてセットも”1つ”しか取ったことがない
「ラファエル・ナダル」です。


2014年マドリード決勝ナダルVS錦織

ハード、クレー、グラスとまんべんなくやられているわけですが・・(苦笑)

クレーコートでは、昨年2013年の「ローランギャロス」でしか戦っていないんですね。

ここに来て、調子を取り戻してきたナダルと、俄然調子のいいままここまで来た錦織圭との一騎打ちになる、というわけです。

フェレール戦で、腰のマッサージをしていた姿が気になりましたが、
決勝戦で、これ以上ない相手との戦いですから、当然「マスターズ1000初優勝」で終わりたいところですね。


今大会セットを落としていないナダルから何とかセットを奪い、
ナダルが苦しむ姿を是非、見せてほしいものですね。

日本時間、午前2時15分(^_^;)からマドリード決勝開始予定です!


↓錦織 VS フェレールのハイライト


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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