2014年マドリード・オープン-ナダルとアグとフェレールと

クリスチアーノ・ロナウドも見に来ていた2014年マドリード・オープンの4強はこちら

「錦織圭が日本人初のTop10入り」

と騒がしくなっているマドリード・オープンも、4強が出揃ったわけですが・・・

それにしてもこう見るとスペインの選手って”わらわら”いる感じがしますね(笑)


まず、第1シードのナダルは、第6シードのベルディヒ相手に「6-4、6-2」のストレート勝利。
これで、ベルディヒとの対戦は18連勝。
トータルでも「18勝3敗」と、対戦成績を大きくリードする結果となりました。


1stセットの第7ゲーム、ベルディヒのサービスゲームでダブルフォルトを犯したあたりから、
少しベルディヒの調子が崩れてきましたね。

さすがに、マドリードで2005年、2010年、2013年と3回タイトルを獲得していて、
クレーコートでは、「43」ものタイトルを獲得しているナダルは、こういったスキを逃しませんねぇ。

1stセットを取った後の2ndセットは、完全にナダルだけのペースで試合が進んでいきました。


「おそらく最もタフな試合だった。
時間がかかったけど、かなり良いプレーが出来ていた。」

と語るナダルは、
「今年のクレーで初めて準決勝へと進めたよ(笑)」

と、(そう言えばそうなるんだ・・・)と思わせるような一言を発しました。


さて、準決勝の相手は、同じスペイン人の「ロベルト=バウティスタ・アグ」となります。

2014年ナダルVSアグ

アグは、3回戦で「アンディ・マレー」を倒した「サンティアゴ・ヒラルド」を「6-3、6-4」で倒し、
ツアーでも4回目、そして「マスターズ1000」では初の準決勝へと進んできました。

「マドリードで準決勝に進めたし、歴史上でも最高のプレーヤーの1人と戦えることは本当に嬉しい。」

ナダルと初対決となるアグは、そう語っています。


アグは、今年既に2回「Top10撃破」を演じてきました。

全豪オープンで当時ランキング5位の「ファン・マルティン・デル=ポトロ」を、
そしてインディアンウェルズでは、当時ランキング5位の「トマス・ベルディヒ」を
破りました。


この大会を終えると、初のTop30へと食い込んでくるアグ。
準決勝で大きな相手を迎えますが、”今年3人目のTop10撃破”という可能性も十分にあります。


「いつもよりプレッシャーも少ないし、自信を持って試合に臨める。」

同胞の下克上なるか・・・というところですね。


↓ナダル VS ベルディヒ


さて、一方錦織選手と対戦することになったのが、ランキング5位の「ダビド・フェレール」ですね。

2011年から2013年までは、このマドリードではすべて「準々決勝で敗退」。
久しぶりに、地元マドリードで準決勝まで残ってきました。


「最初の試合あたりは、自分自身神経質になっていた。
モンテカルロが良い状態だったけど、今週に入ってもう一度同じような状態に戻ってきた。」


今年2月のブエノスアイレスで、クレーでのタイトルを獲得しているフェレール。
このマドリードで、今シーズン2つ目のタイトル獲得を目指します。


フェレールと言えども、錦織選手同様にマドリードのファイナリストになったことはありません。

「ロジャー・フェデラー」に準決勝で敗れた2010年が最高ですから、今年はとりあえずそれに並んだということになります。


マイアミでは、苦杯を飲み、現在では波に乗っている日本のエースとどのように対峙するのか・・・

もう、6~7時間後に試合開始です!!


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