2014年マドリード・オープン-マレーが撃破・・・される?!

2014年マレーVSヒラルド

第7シードとして登場していた「アンディ・マレー」が、先月のバルセロナ・オープンで錦織選手に敗れ準優勝で終わったコロンビアの「サンティアゴ・ヒラルド」にまさかのストレート負け(6-3、6-2)を喰らってしまいました。


それにしても、ヒラルドの調子が良いんでしょうね~。


マイアミが終わった3月終わりの時点では86位にいたヒラルドも、現在は46位。
そして、このマドリードが終わるとキャリアハイの「36位」まで順位を上げてきます。

「彼は、最初から最後までとてもよかったし、ミスもほとんどなかった。
自分は2ndセットで強いショットを十分に打つことが出来なかった。
終盤は、彼に対してエラーを誘うようなプレッシャーを与えられなかった。」

と、淡々と敗戦の弁を語ったマレー。


これまで、20回ものTop10選手を倒す機会に恵まれながら、これが自身初となる
「Top10選手撃破!」
となったヒラルド。

「マスターズ1000」で準々決勝に進んだのが、初めてであれば、先月のバルセロナでは「ATP500」でファイナリストになったのも初めてのこと。


ヒラルドにとっては、初物づくしが続いている、というわけですね。


4月に入ってから、ヒューストン(ATP250)で準決勝、バルセロナ(ATP500)で決勝、そしてここマドリード(マスターズ)で準々決勝進出と、1ヶ月ちょっとで「10勝」を稼いでいるヒラルド。


次戦は、地元スペインの「ロベルト=バウティスタ・アグ」を迎えます。

ヒラルド対アグ


この両者、現在のランキングも近ければ、年も同じ。
そして、初対戦となるわけですね。


アグは、本来フェデラーが座っていた位置に代わりに入って来た”ラッキールーザー”を倒して、初となるマスターズ準々決勝へと進んできました。


アグは、今年の全豪オープンで、当時ランキング5位にいた「ファン・マルティン・デル=ポトロ」をフルセットの末に倒しています。


「明日のヒラルドは、この高地で戦うことに慣れていると思う。
タフな試合になるよ。
願わくば、良いプレーをしたい。
自分にも準決勝に進む可能性はある。」


大会が始まる前は、「フェデラー VS マレー」を予想していただけに、この組み合わせは全く考えもつかなかったですねぇ~。

調子のいいヒラルドに対し、試合巧者のアグがどのように対応するか・・・。

どちらが勝ち上がっても、マスターズの4強は初となります。

Big4(ナダル、ジョコビッチ、フェデラー、マレー)のいずれかが優勝することが多かった
「マスターズ1000」。
先月のモンテカルロで「スタニスラス・ワウリンカ」が優勝したように、今回も誰が優勝するか全く分かりませんね。

Big4で唯一8強に残ったナダルがそのまま大会2連覇を勝ち取るのか・・・

マドリードも大詰めが近づいています!


↓マレー VS ヒラルドのハイライト


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
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■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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