2014年マドリード・オープン-錦織圭が2年連続準々決勝進出とマドリードでのTop10入りなるか!

2014年マドリードオープン2年連続で準々決勝へ

今年の錦織圭選手は、クレーでも強さを発揮していますねぇ~。

先月、バルセロナ・オープンで初のクレータイトルを獲得して以降、乗り込んできたこのマドリードでもここまで3連勝!

今年のクレーシーズンで現在8連勝中となりました。


3回戦の相手は、第8シードでビッグサーバ、錦織選手と同年代の「ミロ・ラオニチ」でした。


結果的には、「7-6(5)、7-6(5)」と2セット続けてタイブレークによるストレート勝利となりましたが、
試合序盤は、ビッグサーバのラオニチに試合の主導権を奪われる展開となっていました。


1stセットは、セットカウント「2-5」という劣勢からタイブレークまで戻します。

ブレークされてもずるずると、相手に流れを渡さないところに、今年の錦織選手の強さが見えましたね。

一転、2ndセットは、サービスキープが続く息の詰まる展開。
しかし、タイブレークで逃げ切った錦織選手が2時間を超える試合に終止符を打ちました。


錦織VSラオニチ

試合展開もご覧の通りのほぼ互角。
ウィナーによるポイントも5ポイントの差しかありません。

この世代では、やはりこの2人の実力が少し抜けていますからねぇ。
この先も「Top10選手」として、しのぎを削ってほしいなぁ、と思いますよ。


「本当にタフだった。
ラオニチに対してラリーの展開に持ち込めず、リズムに乗れなかった。
彼は非常に攻撃的で良いプレーをしていたし、本当に接戦だった。
でも勝って、マスターズで準々決勝に行けたことは嬉しい。
自分にとっては大変な相手だったけど、自分の良いプレーができたしとても自信になった。」

と錦織選手は語っています。


さて、準々決勝の相手は、地元スペインのベテラン「フェリシアーノ・ロペス」となります。

錦織とフェリシアーノ・ロペス

対戦成績は、「2勝2敗」ですが、直近では錦織選手の地元となる昨年の「楽天オープン」でロペスを破っています。
しかし、クレーコートでは2011年、ロペスの地元であるの「バルセロナ・オープン」の3回戦、ストレートで錦織選手が敗れています。


「彼は厄介なプレーヤーだ。
とても速いし、リターンもとてもよい。
たくさんの自信をつけた時期に来ているだろう。
彼はクレーの前哨戦となったバルセロナで勝利している。
あそこでは唯一、偉大なプレーヤーだけが勝つことが出来るんだ。」

とロペスも錦織選手を評しています。


ロペスは、3回戦を相手選手の棄権により試合をせず、準々決勝に進んできたことが”吉”と出るか”凶”と出るかかですねぇ・・・。


とにかく、同じように錦織選手にとっても、ロペスは厄介な相手となりそうです。


さて、「2014年マドリード・オープン-錦織圭Top10への展望」でも書いたように、錦織選手の「Top10入り」がこのマドリード・オープンで現実味を帯びてきましたね~!

というのも、同じく3回戦で、ランキング10位の「ジョン・アイズナー」が「ダビド・フェレール」に敗れました。

・・・ということは・・・

ミロ・ラオニチ 2,625pt(確定)
ジョン・アイズナー 2,600pt(確定)

錦織選手は、昨年と同じ所まで今年も進んできました。


つまり・・・・・


「フェリシアーノ・ロペス」戦に勝利すると、「+180pt」が入り、トータルで「2,620pt」。

日本人初の快挙となる

「ランキング10位」

と、Top10圏内に突入です!!


気が早いですが、もし、決勝まで進めば・・・

ラオニチも抜いて「ランキング9位」
と、一気に”一桁台”ですよ。

フェデラーが、マイアミで錦織選手に敗れた後、予想した通りになるかどうか・・・。


マスターズでの4強へ向け、Top10へ向け、
日本のエースの快進撃はまだまだ続いていきます!


↓錦織圭 VS ミロ・ラオニチ(2ndセット途中からのハイライト)


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