2014年マドリード・オープン-アンディ・マレーのクレーシーズン

クレーが少々苦手なマレー

男子テニス界のBig4と言われる「ラファエル・ナダル」、「ノバク・ジョコビッチ」、「ロジャー・フェデラー」、そして「アンディー・マレー」。

この4人の中で、今シーズン唯一”タイトルを1つも獲得していない”のが「アンディー・マレー」となります。


マレーはキャリアで28度のツアータイトルを獲得しているのですが、
実は「クレーコートでは1度もタイトルを獲ったことがありません」。
(2008年に、ここマドリードで優勝していますが、これがマドリード最後のインドアハードの年。
翌年からマドリードはクレーコートに変更されました。)


キャリア通算440勝を誇るマレーも、その内クレーコートでの勝利は1割強の「55勝」。
昨年のヨーロッパクレーシーズンの成績は「3勝3敗」

■モンテカルロ・マスターズ
3回戦敗退(対スタニスラス・ワウリンカ)

■マドリード・オープン
準々決勝敗退(対トマス・ベルディヒ)

■ローマ国際
初戦敗退(対マルセル・グラノジェルス)


と、ヨーロッパのクレーシーズンはあまり奮わなかったのです。


デビスカップを除けば、マドリード・オープンが今シーズン初のクレーでの大会となります。

地元ウィンブルドンでは、兄でダブルス専門の「ジェイミー・マレー」などと共に汗を流したようですし、
その後は、スペインでは「ダビド・フェレール」と、フランスでは「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」とクレーコートでの練習を重ねてきたようです。

そして、まず迎える1つ目のマドリードで、心身共に最高の状態を準備してきたマレー。

「大切なのは、メジャー大会のコートで自分の最高の姿を皆さんに見せること。
そのためにもトレーニングを積んできたし、どうか見守っていてください。」


悲願のクレーコート初タイトルを掛けて、復調してきた第7シードのマレーがどのようなプレーを見せてくれるか非常に楽しみですね!


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■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
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第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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