2014年モンテカルロ・マスターズ-スイスな2人の決勝戦!

モンテカルロのフェデラーとジョコビッチの去り際

いやぁ、とうとう「マスターズ1000の決勝」という大舞台で、スイス人の2人が戦うことになりましたねぇ~。

モンテカルロ決勝はスイス人2人

フェデラーは、これまでワウリンカとの対戦成績を「13勝1敗」と得意にしています。


しか~し・・・。


フェデラーがワウリンカに唯一付けられた黒星は、「2009年のモンテカルロ」なんですね~。

この時は、3回戦だったのですが、ストレートで敗れています。


さて、フェデラーが決勝進出を決めたジョコビッチとの試合。

序盤はしばらくお互いのサービスキープが続いていました。

ゲームカウント「4-4」の第9ゲーム。
フェデラーがこの試合初のブレークチャンスを逃してしまうと、
「4-5」となった次の第10ゲームのフェデラーのサービスゲームで、今度はジョコビッチがブレークチャンスを掴みます。

「15-40」で2度のセットポイントの苦しい状況から、フェデラーが息を吹き返します。


このゲームを守ったフェデラーは、ゲームカウント「5-5」となった次のジョコビッチのサービスゲームで、「40-0」という劣勢からなんとブレークに成功。

1stセットは「7-5」でフェデラーが取りました。


続く2ndセットは、フェデラーが序盤に2つのブレークに成功し、ゲームカウント「4-1」と大きくリードします。

そのまま、ジョコビッチにブレークチャンスを握られることなく、1時間15分で試合は終了となりました。


ジョコビッチとフェデラーのマッチスタッツ

ジョコビッチは右手首のケガが響いたのか、やはり彼らしいダウンザラインのショットが影を潜めていましたね~。

逆に、フェデラーはそこを上手く利用した感じがします。

残念ながら、ジョコビッチは昨年から続く「マスターズ1000の5連覇(上海、パリ、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ)」という前人未踏の記録を達成することはできませんでした。
そして、「シーズン最初のマスターズ1000の3連勝(インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ)」も”するり”と手から滑り落ちてしまいましたね。

さらに言えば、歴代5人目のモンテカルロ・マスターズ連覇となる夢も消えてしまいました・・。


これで、ジョコビッチとの対戦成績を「18勝16敗」と広げたフェデラー。
今シーズンは、既に3度の対戦があるジョコビッチに対して2勝目を上げたことになります。

「自分にとって、今年のトーナメントで再び決勝に残れるなんてちょっと驚いているよ。
特にクレーの最初だからね。
でも、もちろん優勝を狙うよ。」

とフェデラー。

「スタンと自分、そしてスイスのテニスとスイスのファンのために夢の決勝の舞台を整えるよ。
今は本当に興奮している。 僕たちが決勝で一緒に戦うなんて信じられない
センターコートで同じ時間を過ごすことになるなんて。」

練習も一緒に行うことが多いこの2人ですが、ダブルス、そして今月上旬のデビスカップでは”チームメート”として共に戦っている両者。
“敵”として戦うのは2013年のインディアンウェルズ以来1年ぶりのことになります。


フェデラーは、このモンテカルロ・マスターズで初の優勝を目指すことになりますが、ワウリンカにしても、モンテカルロ・マスターズはもちろんのこと、「マスターズ1000」での初優勝が掛かっているのです。

ヨーロッパのクレーシーズン最初のマスターズ1000の大会で、
まさか(と言っては失礼ですけどね・・m(_ _)m)
ワウリンカと、当初出場を表明していなかったフェデラーが残るなんて・・・。


今年のモンテカルロも後1試合ですべて決着です!


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