2014年モンテカルロ・マスターズ-4強の展望



さて、いよいよモンテカルロも4強が出揃ったわけですが、顔ぶれを見てみると

2位—ノバク・ジョコビッチ
3位—スタニスラス・ワウリンカ
4位—ロジャー・フェデラー
6位—ダビド・フェレール

となっています。


これは全豪オープンに続いて、今シーズン2度目となるトップ10圏内の選手だけによる準決勝の戦いとなりました。


そして、モンテカルロではTop4の内、3人が準決勝にきちんと残ったのは、過去7年で4回目のことです。


さて、やはり注目の一戦は
「ジョコビッチ VS フェデラー」
となるでしょうね。


ジョコビッチは、3月、そして4月と絶好調で、3月のインディアンウェルズからここまでずっと負けなしの13連勝でフェデラー戦を迎えることになります。

しかも、「マスターズ1000」だけで見ると、昨年の上海からずーっと勝ちっぱなし!
現在マスターズ1000で23連勝中です。


もし、ジョコビッチがこのモンテカルロで優勝すると、“史上初”の「マスターズ1000」での5大会連続優勝を達成することになりますね。

さらに・・・。
インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ
と、シーズン最初の3つの「マスターズ1000」を3連勝した選手も過去にいません。


ジョコビッチの場合、ある意味、
グランドスラムの「全仏オープン」で優勝すると「キャリアグランドスラム達成するよー!」
という話題よりも、マスターズ1000の大会の方が色々と記録が掛かってくるので話題性があるんですね。

(もちろん、本人にとってキャリアグランドスラム達成は悲願でしょうけれど・・)



さて、そのジョコビッチの相手となるのが、「ロジャー・フェデラー」ですね。

ジョコビッチとフェデラーは、「マスターズ1000」でも輝かしい記録を残しています。


ジョコビッチとフェデラーの記録

この2人は、当サイトで何回も紹介しているいわゆる
「マスターズ1000は、Big4以外に簡単に優勝できない」
の「Big4」の内の2人です(残りは、ラファエル・ナダルとアンディ・マレー)。


2010年のモンテカルロ・マスターズからこれまでの36大会の内、34大会は「Big4が優勝」しています。

そして、2011年からで見ると29大会の内、28大会はBig4の優勝で終わっています。


それだけ、「マスターズ1000はBig4の支配下にある」ということですね。


さて、その牙城を崩さんとしているのが、準決勝の片側であるワウリンカとフェレールです・・・・・。


っと!
この記事を書いている間にワウリンカがフェレールをストレートで破ったようですねーー!!


スタン(ワウリンカ)、やりましたね~!


マスターズ1000で初優勝を目指すワウリンカが一足先に決勝へと足を運びました。

そして、ワウリンカはこのフェレールに対しての勝利で「マスターズ1000で100勝達成!」ということになりましたねぇ。

現役選手では、11人目の快挙ということになります。


準々決勝でラオニチ、準決勝でフェレールを破っているわけですから、本当に強くなったと思いますよ。


そして、これまで100勝を達成した10人はマスターズ1000を制覇した経験を持っているのです。

当然、ワウリンカもこの流れに乗りたいところですよね。


Big4の支配がまだまだ続くのか。
それともワウリンカが全豪オープンに続く快挙を達成するのか。


いよいよ、今年のモンテカルロも大詰めが近づきつつあります!


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
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(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
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(2012年決勝)フェデラー VS マレー
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