2014年モンテカルロ・マスターズ-9回目の優勝を目指すナダルが登場!

初戦緊張気味のラファエル・ナダル

今年のモンテカルロ・マスターズにようやく第1シードで、2005年から2012年まで8連覇という偉業を成し遂げた「ラファエル・ナダル」が登場しました。

初戦の相手は、フランスの「ジル・シモン」を破って勝ち上がってきた予選通過の選手です。
1stセットはちょっと堅かったのか、いきなりのブレークを許してしまいましたね。

ゲームカウント3-1とリードされた展開で、第5ゲームも「30-40」と相手にブレークポイントを握られてしまいます。


しかし、ここからが圧巻でした。


ここから1stセットは、残りの6ゲームの内5ゲームを取り、2ndセットも出だしから4ゲームを連取。

2012年、2013年のウィンブルドンで見たような「初戦敗退」という”まさか”が起きるかも・・・
と思った1stセットの最初の堅さが嘘のように、エンジン全開となりました。


「3-1の場面で彼のブレークポイントになったところが重要だったね。
ショットとボレーがそれぞれ上手く決まって何とか守ることができたよ。
その後はリズムや強いショットも上向きになってきたから、ブレークバックできたしね。
ちょっと試合を掴み始めたと思ったよ。」


この地で、8連覇を達成したナダルでさえも、初戦はリズムに乗るための時間が必要と言うことですねぇ。

終わってみれば、6-4、6-1という盤石の試合運びで3回戦進出が決定しました。

現在、マスターズ1000の優勝回数が26回と歴代1位のナダルは、この大会で自身の記録を更新する27回目の優勝を目指しています。


そんなナダルの前に立ちはだかる次戦の相手は、イタリアの「アンドレアス・セッピ」となりました。


2008年のオランダ/ロッテルダムのハードコートで、セッピは一度だけナダルを破ったことがあります。

しかし、最後に戦ったのが、ナダルが勝利した2009年のシンシナティ・マスターズですから実に約5年ぶりの戦いとなるんですねぇ。

通算成績は4勝1敗と、あまり対戦のないこの両者。
クレーコートでは、ナダルが3つとも勝利しています。


ナダルが準々決勝へ進むと、「2014年モンテカルロ・マスターズ-上位シードの4人は誰と当たりたくないのか?!」でも書いたように、ディミトロフやフェレールと戦う可能性が高くなりますね。


“クレーの王者”を簡単に先へ進ませないような、そんな選手の登場が待ち遠しいこの「ヨーロッパのクレーシーズン」。


やはり、ディミトロフにはちょっと期待を掛けてしまいますね!


↓ナダルの初戦ハイライト


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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