2014年全米オープン-地元アメリカ人選手No.1が3年連続で・・・

2014年全米オープンイズナー残念

全米オープンが開催されている、ニューヨークのフラッシング・メドウでも、一際盛大な歓声を浴びているのが、地元アメリカ人No.1選手の「ジョン・イズナー」。

208cmの長身から放たれるサーブは、正に「ビッグサーバー」の名にふさわしく、今シーズンもツアータイトル2つを獲得している素晴らしい選手です。

今回の全米オープンは、第13シードでの登場でしたが、またしてもその前に立ちはだかったのが、
「フィリップ・コールシュライバー」
ですね。


結局、両者が戦った3回戦は、「7-6(4), 4-6, 7-6(2), 7-6(4)」で第22シードのコールシュライバーが勝利しました。


実のところ、両者の対戦成績で見ると、イズナーの方が「4勝2敗」と有利ではあったのです。

2014年アイズナーとコールシュライバーの成績

しかし・・・・・


イズナーが喫している2敗は、共に「全米オープン」。

そして、2012年、2013年と2年連続対戦中で全米オープン2連敗。


それが、なんという巡り合わせか、今年もこの両者が全米オープンの舞台で対戦することになってしまったのです!


そう、つまり今年でイズナーは全米オープンで、「コールシュライバーに3年連続3連敗」を喫してしまったのですね!


「普通、タイブレークに入ると少しイライラするし、チャンスがなくなるものなんだ。
でも、サーブも含めてかなり良くプレー出来た。
自分にサービスエースはなかったけどね。
いつもラリーで良いポジションを掴もうとしているのさ。」

と試合の後にこう語ったコールシュライバー。

ビッグサーバー相手に、ラリーで掴んだチャンスを逃さなかったコールシュライバーは、
結局2ndセットで1度イズナーにブレークを許しただけで、これがこの試合の唯一のブレークポイントになりました。

それ以外の3セットは、なんとすべてタイブレーク。
そしてタイブレーク全てをコールシュライバーが勝ち取った、ということになるんですね。


「サーブで落としていない今日の試合について語るなら、試合に勝てたはずだった。
とても残念だ。
自分にとってキツイ結果だよ。
いくつかの良いプレーができたけど、多くの場面でよくないところもあった。
コールシュライバーは大事なポイントの所で良いプレーが出来ていたよ。」

と語るイズナーは、結局この大会3試合で、自身のサービスゲームを1度も落としていないのに敗戦という結果になってしまったんですね。


「シーズンはまだ終わりじゃない。
まだ大きな大会もある。
感触はいいんだ。
だから、この調子を維持して、もっと良い成績をだせるようにするよ。
自分を信じ続けていくさ。」

今年最後のグランドスラムでの戦いを終えたイズナーは、自身の好調さを実感しているようですね。

マスターズも残っているし、今の位置ならば、当然ツアーファイナルも見据えることは可能でしょう。

イズナーは、今年の残りの大会も大いに楽しませてくれそうです。


全米オープンで2年連続4回戦で敗戦しているコールシュライバーが、ここは3年連続4回戦に進み、
さぁ、次はいよいよジョコビッチ戦ですね!


↓イズナー VS コールシュライバーのハイライト動画


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