2014年ウィンブルドン-ジョコビッチが語る決勝の舞台

2014-08-31_1

前回、ウィンブルドン決勝で戦う1人、「ロジャー・フェデラー」がジョコビッチ戦をどう戦うのか、
どのようにジョコビッチを評価しているのかをお伝えしましたが、

では、そのジョコビッチはフェデラー戦をどのように見据えているのでしょうか?



「このようなグランドスラムの決勝で勝つことが、自分にとって多くのモチベーションアップとなる。
精神的にも自分にとってはかなりの意味があることだ。」

と語るジョコビッチ。

「2014年ウィンブルドン-ジョコビッチ VS フェデラー」


でも書いたように、ジョコビッチはここ最近のグランドスラムで優勝できていません。

最近だと「2013年の全豪オープン」がグランドスラムを制覇した最後の大会となります。


「まだまだ学んでいる段階だよ。
結局は精神的な事なんだ。
試合に最高の状態を持ってこなければならない。
気分を新たに、モチベーションを上げて、冷静に落ち着くようにね。」


嫌と言うほど、ここ最近のグランドスラムで敗北を喫してきたジョコビッチ。

このウィンブルドンでも、最初の4試合ではトータルで「1セット」しか落としていなかったジョコビッチも、準々決勝の「マリン・チリッチ」戦、準決勝の「グリゴール・ディミトロフ」戦はだいぶ苦労しました。

そして、突き詰めると、こういった厳しい試合を乗り越えた経験が今後の戦いに有利に働くそうです。


「グランドスラムで優勝するには、物事がすべて上手く行かなければならない。
歴史上の多くのプレーヤーは、そうやってきたんだ。
例えば、フェデラーはそうやって多くのグランドスラムでのタイトルを獲得してきた。
並外れた成績だよ。
願わくばこの残り2日でタイトルを獲得し、グランドスラムタイトル獲得の新しい自分のシリーズの始まりになればいいね。」

17度のグランドスラム優勝を実現してきたフェデラーに対しても、精神的な部分で優位に立つことを目指しているのです。


「この大会中、いくつもの厳しい試合をくぐり抜けてきた。
でも、これらの経験をくぐり抜けたこと、戦ってきたことが自分にとって意味のあるものになったよ。
こういった経験を自分のプレーの良い部分に利用するし、さらにタイトルを取れたら励みになるね。
1セット、2セットを落としても回復しそこから跳ね返せるかが重要さ。
自分はそうやってきたし、これらの試合から手に入れたポジティブな部分さ。」


「14度目のグランドスラム決勝」へと駒を進めたジョコビッチが
2013年1月以来、グランドスラムで勝てなかった悪い部分を改善しレベルアップしたプレーで、
建て直しを図ります。


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