2014年全米オープン-見所(みどころ)

2014年全米オープンフラッシュメド―の花火

さて、いよいよ今年最後のグランドスラムである「全米オープン」が開幕します。


昨年2013年は、復活を遂げた「ラファエル・ナダル」が見事にグランドスラム13度目となる優勝を飾って幕を閉じましたね。


さて、やはり注目したいのは、いわゆる「Big4」の行方でしょう。
今年のBig4のシードはそれぞれ以下の様になります。
・ノバク・ジョコビッチ(ランキング1位/第1シード)
・ラファエル・ナダル(ランキング2位/不参加)
・ロジャー・フェデラー(ランキング3位/第2シード)
・アンディー・マレー(ランキング9位/第8シード)


残念ながら前年覇者のナダルが不参加となりますが、やはりこの3人からまた、最後にトロフィーを掲げる選手が出ることになるんでしょうかねぇ。


今年の全米オープンには、実に23人もの初参加選手、その内グランドスラム本戦に初出場する選手が7名います。
日本人で全米オープンに初参戦する選手には、「ダニエル太郎」選手と若手期待の「西岡良仁」選手の2人がいます。


この23人の初参加選手から優勝者が出ても、もちろんおかしくないのですが・・・
最近のグランドスラムでは、Big4があまりにも強すぎて、新参者の立ち入る隙がないのが実情ですよね。


グランドスラムの大会に初参戦した選手が、その大会で優勝したというのは、
2005年の「ラファエル・ナダル」が、ローランギャロス初参戦、初優勝した年まで遡ります。

この2005年ローランギャロス以降のグランドスラムは、2014年ウィンブルドンまで全部で「38大会」開催されているのですが、その内の36大会は「Big4」のいずれかが優勝を獲得しています


新参者が優勝できないのは十分にうなずけますね(笑)


2014-08-29_2

2005年からの各グランドスラムを制覇した選手は、10年間でわずかに6人。
2005年以前の10年間、つまり1996年からの10年間で見た場合、各グランドスラムを制覇した選手は全部で「18人」ですから、近年のグランドスラムで勝ち抜くことがいかに難しいか、ということになります。

今年の全豪オープンで、ワウリンカが優勝した時、Big4以外のグランドスラム制覇は本当に久々だなぁ、と思いましたからね~。
今年の全米オープンでは、2009年に「デル=ポトロ」が優勝して以来、Big4以外の優勝者が出るのかどうかが楽しみですね。


さて、これまでの全米オープンでは色々な選手が優勝してきましたが、やはり記憶に新しい
「フェデラーの大会5連覇」はインパクトがありますよねぇ。


2004年から2008年までの5年間、全米オープンはフェデラーの独壇場でした。
2009年はデル=ポトロが優勝したとは言え、この時の決勝の相手はやはりフェデラー。

フェデラーは、全米オープンの決勝に6年連続出場した、ということになります。


そして、今のところ全米オープンで連覇をした最後の選手となります。

昨年優勝したナダルは、今年不参加ですから、今年も連覇を達成する選手はいない、ということになりますね。

今年の全米オープンをもしフェデラーが制すると、大会6度目の優勝となり、「ピート・サンプラス」や「ジミー・コナーズ」と並んでいる優勝回数から一歩抜け出すことになります。


しかも、2012年のウィンブルドンの時に30歳で優勝したのと合わせ、今回優勝すれば30歳を超えてグランドスラムを2回以上制覇する、という快挙になりますね。

まぁ、これはもちろん今後のグランドスラムの大会すべてにおいてそうなるわけですけどね・・(笑)



そして、「アンドレ・アガシ」以来となる32歳以上でのグランドスラム制覇を目指します。


今年のウィンブルドンでは、もう一歩の所まで行きましたからねぇ~。


ここニューヨークでも、今年最後のグランドスラムで華々しく躍動するフェデラーを見ることができるでしょうね。

非常に楽しみです!


roland-garros
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