2014年ウィンブルドン-ジョコビッチ VS フェデラー

2014-07-06_31

「ノバク・ジョコビッチ」と「ロジャー・フェデラー」。

128度目を数えるウィンブルドンの決勝戦の組み合わせは、
ウィンブルドン2度目の優勝を掛けた第1シードと、8度目の優勝を掛けた第3シードの戦いとなりました。


ジョコビッチは2011年に「ラファエル・ナダル」を破って以来、
フェデラーは2012年に「アンディー・マレー」を破って以来の優勝を目指します。


いやぁ、昨年今時期のフェデラーの姿を見ていたら、今年のウィンブルドンで決勝まで戻ってくるとは思いませんでしたねぇ。

背中のケガもあり、昨年のウィンブルドンは2回戦で敗退。
それ以降、ぱっとしないまま2014年に突入しましたから、年齢のことも考えると、ここまで復活することはないだろうな、
と正直思っていましたね。


この大会で準決勝に進んだフェデラーは、ランキングポイントを大幅に稼ぎ、
ランキングも3位まで戻ることになりました。
今年早々に「スタン・ワウリンカ」に明け渡していたスイス人No.1の座も取り戻すことになりましたね。


一方、ジョコビッチは、この決勝戦が正念場。
ウィンブルドン2度目、グランドスラム7度目の優勝を手にした瞬間、
2013年10月7日に、ナダルに明け渡したランキング1位の座へと返り咲きます。


両者の対戦成績は「18勝16敗」。
フェデラーが若干リードしているとは言え、ほぼ互角の戦いを繰り広げてきました。


くしくも最後にこの両者が“グランドスラムの場”で戦ったのは、
フェデラーが優勝した2012年ウィンブルドンの準決勝。

この時は、4セットでフェデラーがジョコビッチに勝利しましたね。
それ以来、2年ぶりのグランドスラムでの戦いとなります。



そして、この両者は実にグランドスラムでの優勝からも遠ざかっているんです。
(・・・・・とは言え、誰もがグランドスラムで優勝できるわけではないので、遠ざかるだけならましかもしれないけど(^^;))


フェデラーは、その2年前に優勝したウィンブルドン以降、グランドスラムでは優勝していません。
加えて、あれだけグランドスラムで優勝を獲得してきたフェデラーも、
決勝に到達したのが、同じく2年前のウィンブルドン以来となります。

対してジョコビッチはと言うと・・・
2013年の全豪オープン以来、グランドスラムでの優勝はありません。

ただフェデラーと違って、ジョコビッチはグランドスラム決勝まで到達するのですが、
すべて準優勝。

実に2013年の全豪オープン以降、5回あったグランドスラムの内、実に3回も決勝まで進んでいるのですが、
ことごとく跳ね返されてきたわけです。


■ジョコビッチのここ最近のグランドスラム成績


●2013年
ローランギャロス:準決勝敗退(対ラファエル・ナダル)
ウィンブルドン:決勝敗退(対アンディー・マレー)
全米オープン:決勝敗退(対ラファエル・ナダル)

●2014年
全豪オープン:準々決勝敗退(対スタン・ワウリンカ)
ローランギャロス:決勝敗退(対ラファエル・ナダル)


しかし・・、こう見るとナダルも強いですな(笑)


そして、ジョコビッチとフェデラーの以下に搾ってみた成績は拮抗しているんですねぇ。


■ジョコビッチとフェデラーの対戦成績

グランドスラムでの対戦:ジョコビッチ(5勝)―フェデラー(6勝)

全ての大会の決勝での対戦:ジョコビッチ(5勝)―フェデラー(4勝)


う~ん・・・・。

グランドスラムでは、フェデラーが一歩リード。
でも、全ての大会の決勝で相対した時は、ジョコビッチが一歩リードですか。


ブックメーカー泣かせの対戦ではありますね(笑)


まぁとにかく、先月のローランギャロスで「生涯グランドスラム達成」を逃したジョコビッチに、
今度こそ勝ってもらいたい気持ち半分、

32歳と332日のフェデラーに、オープン化以降最年長優勝者として記録を残して欲しい気持ち半分・・。


・・・・どちらを応援しましょうかねぇ(^_^;)



さぁ、いよいよ2014年ウィンブルドン決勝戦の幕開けです!


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
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(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
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(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
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