2014年ウィンブルドン-フェデラーが語る決勝の舞台

2014-07-06_31

過去ウィンブルドンを7度制覇している「ロジャー・フェデラー」。

今大会をトップシードとして率いて、決勝まで勝ち進んできた「ノバク・ジョコビッチ」を一言
「能力の高い選手」
と評しました。


フェデラーは、ジョコビッチとの対戦成績を「18勝16敗」とリードしていますが、両者の戦いの数々はどれも記憶に残るものばかりですね。

ベースラインから質の高いフォアハンドを繰り出す両者の打ち合いは、見る者達を惹き付け、
彼らが見せるゲームの組み立てからフィニッシュに至るまでの美しいゲームコントロールに、
観衆は幾度となく酔いしれてきました。


そんなフェデラーは、今のジョコビッチとの関係を素晴らしいライバルだ、と語ります。

「ジョコビッチとの対戦を楽しみたい。
彼がグランドスラムを勝ち取ったり、ランク1位になってから今まで、素晴らしいライバル関係だと思っています。」


そう語るフェデラーは、今年のジョコビッチとの対戦で「2勝1敗」とリードしています。

決勝の舞台だと、3月の「インディアンウェルズ」で戦っていますが、この時はジョコビッチに軍配が上がりましたね。


「僕らはベースライン付近でのプレーを得意としている。
特に速いコートでは、コートを支配したい、と思っている。 彼は、素早くボールを拾ったり、コースを変えたりと素晴らしいプレーを持っているし、
対戦相手との中でペースを掴んでいき、さらには彼独自の何かを創り出していくんだ。」

どのサーフェスでも抜きんでた力を持っているジョコビッチをこのように評価したフェデラーは、とにかくジョコビッチを左右に激しく振ることで自分のコントロール下に置きたいようですね。


「ハードに彼を動かすことだと思う。
彼との対戦で、安全にプレーできる場所などないんだ。
ノバクは両サイドでのクロスコートやダウンザラインを攻めることができる。
彼は本当に今年これまで良くなっている。
彼のランキングはまた上がるだろう。
フォア、サーブ、コート上のパフォーマンスは確実に今この時で最も突出している。
彼は正にプレーを改善していくことが可能だし、盤石な体制だろうね。」

1974年の「ケン・ローズウォール(オーストラリア)」以来となる、グラスコートで最も年長者のファイナリストになった「ロジャー・フェデラー」。

17度、グランドスラムを制覇してきたフェデラーにとって、その半分近くを獲得しているこのウィンブルドンで史上最多の8度目の優勝を獲得することが出来るのか・・。


「他の選手達がうまく立ち回れるようなボールの遅いコートではないから、グラスコートではより直線的にいかなければならないし、お互いにそれは分かっているさ。」

通算35度目の戦いを聖地の決勝戦で迎えることになったフェデラーが、その経験も武器に、
27歳のトップシードと相まみえます!


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