2014年ウィンブルドン-マレーの3回戦はトップシェルフ・オープンの覇者と対戦!

2014年ウィンブルドンマレーの3回戦

初戦を「6-1、6-4、7-5」、2回戦を「6-1、6-1、6-0」の圧勝で3回戦まで進んできた
前年チャンピオンの「アンディー・マレー」。

3回戦の相手は、今年に入ってツアータイトル2つを獲得し、好調を維持しているスペインの
「ロベルト・バウティスタ=アグ」との対戦となりました。


クレーシーズンで大きな大会が続く5月。

「マドリード・オープン」が始まる前のバレンシアで、マレーはこのアグと共に練習をしていました。

派手なプレーはないものの、フラットに変化の少ないプレーで、
他のスペイン人選手とはそのプレースタイルで一線を画す選手ですね。


先日の「トップシェルフ・オープン」でタイトルを獲得し、波に乗っている第27シードのアグ。
マレーも共に練習などを行って、その成長を理解しているようです。


さて、その3回戦は、「6-2、6-3、6-2」とマレーのストレート勝利。
しかも、いつもファミリーボックスで見守っているはずの身内が誰一人見ていない中での勝利となりました。


マレーの彼女である「キム・シアーズ」さん以外は、結構スカスカだったファミリーボックス。

このマレーの3回戦の同時刻に、なんとマレーの兄でダブルス専門の「ジェイミー・マレー」が試合を行っており、家族は皆そちらの応援に行ってしまったのだとか・・。

「・・僕は二番目の息子だから・・」

とジョークを語っていたマレー。

この結果を見れば、”まぁ応援は必要ない・・”ということだったんでしょうね(笑)


「ロベルトは、先週のオランダでのグラスコートで勝つなど、最近たくさんの試合を勝ってきた。
だからストレートで勝てたのは嬉しい。
これからもよくなっていくし、プレーの質も上げていけると思うよ。」

と語り、順調に勝ち上がる前年覇者のマレーですが、
4回戦の相手は、南アフリカの「ケビン・アンダーソン」となりました。


これまでの対戦成績が「1勝1敗」と五分の両者。
直近だと3年前のモントリオールでの対戦、と以外と時間が空きました。

この時は、アンダーソンの勝利。


「ケビンはきつい相手だよ。
ロベルトのようにキャリアで最も良いテニスをしている。
大きい上に、大きな試合となるから彼との対戦ではシャープに動く必要があるだろうね。
願うなら観客がもっと声援を送って欲しい、それが自分の助けになるよ。」


コートで観戦することができなかった観客達が、オーロラビジョンがある
通称「マレーマウント」と呼ばれる場所で歓声を送ることでも有名なウィンブルドン。

マレーにとっては、地元の応援が何よりの強みとなり、相手選手達にとっては誰もがやりづらさを感じるこの声援。

マレーは、後押しとなるその声援をさらに要求しましたね。


27歳のマレーにとって、なんとこのウィンブルドンでは8度目の4回戦進出となります。

そんなマレーの最も最強の武器が観客の声援かも知れません。

ウィンブルドンでの勝利数も「40」と着実に実績を積み上げるマレー。


対戦するアンダーソンも初の4回戦進出となり、好調を維持していますね。

「ウィンブルドンの2週目にいられるなんて素晴らしいよ。
今週の初めはグラスで良い感触を得られていた。
今のところこのトーナメントをとても楽しんでいるよ。
試合で対戦しなければならない挑戦に直面したけど、同じようにちょっとした計画も持っているんだ。」

とマレー戦に向けて意気込みを語るアンダーソン。


南アフリカ人としては、2000年の「ウェイン・フェレイラ」以来となるウィンブルドン16強進出を果たしました。

お互いにとっては、まず最初の大きな山を迎えましたが、マレーにとっては2連覇に向けて大事な一戦となりそうですね!


↓マレー VS アンダーソンのハイライト動画


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