2014年ウィンブルドン-ジョコビッチがトップシード!錦織圭は第10シード!

2014年ウィンブルドンのシード選手が発表される!

今年もいよいよ、この季節がやって来たわけですが、とりあえずシード選手が発表されましたね。

シードは、ランキングの「Top32」から反映されますが、
そこから以下の条件で再配置されることになります。

・2014年6月16日時点のランキングポイントによる
・現在から過去12ヶ月のすべてのグラスコートトーナメントで獲得したポイントを100%追加する。
・それ以前の12ヶ月でグラスコートで一番よいトーナメントで獲得したポイントの内75%を追加する。


そうすると、現在のランキング1位である「ラファエル・ナダル」と2位の「ノバク・ジョコビッチ」は、シード順位としては、逆転してしまうことになるんですね。


この2人は、ベースとなる現在のランキングポイントがそれぞれ以下の様になります。

ナダル————–12,500pt
ジョコビッチ——–12,330pt

その差はわずか「170pt」になります。


これに、過去12ヶ月の”グラスコート”のポイントを100%足していきます。

まずはナダルから。


■2014年
ゲリ―・ウェバー・オープン【初戦敗退/0pt】

■2013年
ウィンブルドン【初戦敗退/10pt】

合計で10ptになります。



続いて、それ以前の12ヶ月でグラスコートで一番成績の良いポイントの内75%を足します。

■2012年
ウィンブルドン【2回戦敗退/45pt × 0.75 = 33.75pt】


つまり、ナダルの計算は、現在の12,500pt + 10pt + 33.75pt = 12,543pt(小数点以下切り捨て)



同様にジョコビッチの過去12ヶ月のグラスコートを100%追加します。


■2013年
ウィンブルドン【準優勝/1,200pt】


続いて、それ以前の12ヶ月でグラスコートで一番成績の良いポイントの内75%を足します。

■2012年
ウィンブルドン【準決勝敗退/720pt × 0.75 =540px】

つまり、ジョコビッチの計算は、現在の12,330pt + 1,200pt + 540pt = 14,070pt



ということで、グラスコートの成績を反映した再配置を行うと、ジョコビッチの方がポイントが上回り、今年もトップシードで出場することになるわけです。


同様に計算していった結果を「第10シード」まで記載します。
とりあえず日本のエースが第10シードにいるので(笑)


3シード——–アンディ・マレー
4シード——–ロジャー・フェデラー
5シード——–スタニスラス・ワウリンカ
6シード——–トマス・ベルディヒ
7シード——–ダビド・フェレール
8シード——–ミロ・ラオニチ
9シード——–ジョン・アイズナー
10シード——–錦織 圭


計算は省きますが・・・m(_ _)m
マレーは、昨年のウィンブルドン覇者ですし、前哨戦のAEGON選手権で優勝していることもあり、
これらの成績を加えると、第3シードになります。


さて、最近のナダルにとっては、鬼門となっているグラスコートの季節がやってきましたね。

先週行われた「ゲリ―・ウェバー・オープン」でも初戦で姿を消すことになってしまいましたし・・・。


2012年、ナダルが長期離脱する前の最後の試合となった「ウィンブルドン」での2回戦敗退や、
昨年2013年の「ウィンブルドン」初戦敗退などが響いて、今回もトップシードにはなりませんでした。


2012年は、当時ランキング100位だったチェコの「ルーカス・ロソル(現50位)」に敗れ、
2013年は、当時135位だったベルギーの「スティーブ・ダルシス(現363位)」に敗れ、
ウィンブルドンになると、Top100前後の選手にあっさり負けてしまっているナダル。


近年のグラスコートでは、ある意味クレーコートとは別人のような成績となってしまっていますから、今年は何としても勝ち上がっていきたいところでしょうね!


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