2014年ローランギャロス-ジョコビッチがキャリアグランドスラムまで後1勝!

2014年ジョコビッチローランギャロスで決勝進出

キャリアグランドスラムまで「あと1つ」。

今シーズン30勝目は、ジョコビッチにとってタイトルを獲得していないローランギャロスで最後の高い壁を倒すための挑戦を得た瞬間でもありました。


準決勝の相手は、10代の頃からお互いをよく知る「エルネスツ・ガルビス」です。


2014年ジョコビッチVSガルビス

1stセットは、第5ゲームで早くもジョコビッチがブレークに成功。
1stサーブでのポイントが「86%」と高い確率でジョコビッチが試合を優位に進めました。

続く2ndセットはセットカウント「3-3」まで拮抗していましたが、第8ゲーム、「3-4」でガルビスのサーブをブレーク成功。
このセットも「6-3」で2セット連取となりました。


今大会の5試合で、ジョコビッチは相手サーブのリターンから66%の確率でポイントを奪ってきました。
この試合も、同じようにガルビスのセカンドサーブの時に、ベースラインへ素晴らしいリターンショットを放っていましたね。

ここまで、「ロジャー・フェデラー」、「トマス・ベルディヒ」とTop10プレーヤーを倒してきたガルビスも、この試合はあっけなく2セットを連取されてしまいました。

“ジョコビッチが勝って当然だよね~”という空気が場内を流れる中、
ガルビスは、2ndセットが終わって一度コート上から姿を消します。

そう、いわゆる「トイレ休憩」を取ったわけですが、これで気持ちを入れ替える選手が多くいますね。

ガルビスも恐らく、トイレの鏡の前で自問自答を繰り返したのかもしれません。


その甲斐あってか、ガルビスは続く3rdセットで攻撃的に仕掛けていきます。
このセット、ジョコビッチに1つのブレークポイントを握られないまま、ガルビスがブレーク1つを取って、望みを繋ぎます。


しかし、やはり相手はジョコビッチ。
4thセットで、すぐにセットカウント「2-0」とリードしたものの、すぐにガルビスに「2-2」と追いつかれます。
少し、ペースの落ちたジョコビッチのショットも、セットカウント「3-3」でガルビスにミスが続くと、一段ジョコビッチのギアが上がりましたね。


最後は、少し集中が切れた感のあるガルビスのバックハンド側へ強烈なショット。
そのリターンが力なくアウトになり、ゲームセットとなりました。


ということでジョコビッチが無事に決勝へと進出しました。

ガルビスも勢いに乗っていただけに、試合前は展開が分からなかったですが、
やはりそこは準決勝の舞台。
ジョコビッチは、慣れたグランドスラムで上手く試合をコントロールしていました。 正に風格ですね。

ガルビスにも少し気負いがあったのかもしれませんが、ここまでの戦いぶりを見る限り、今後の大会でも大いに期待できる選手になりましたね。


さぁ、いよいよ始まる「ラファエル・ナダル」と「ノバク・ジョコビッチ」の頂上決戦♪

もう、この試合からは目が離せません!


ジョコビッチ VS ガルビスのハイライト↓


roland-garros
■プレイバック動画
Top5!こんなラリーが見たかった!
特に、3位「ガエル・モンフィス」のジャンピングレシーブは凄い!!
(2013年決勝)ナダル VS フェレール
決勝戦の最中、コート内に突然の乱入者が!
普段は紛れているSPの対応が早いのにも驚いた。
(2012年決勝)ジョコビッチ VS ナダル
キャリアで唯一全仏オープンのタイトルを取れていないジョコビッチ。2012年に全仏初の決勝の舞台に立った。
wimbledon
■プレイバック動画
(2013年決勝)ジョコビッチ VS マレー
第3セットの10ゲーム目、「Serving for the championship point」を迎えたマレーに対し、この日調子の良くなかったジョコビッチが驚異の粘りを見せます!
(2012年決勝)フェデラー VS マレー
2013年のマレーの優勝は、前年の2012年のこの敗戦後のスピーチから始まった・・のかもしれません。
lindbanner
jtb