2014年ローランギャロス-フェデラーは16強で散る!!

2014年ローランギャロスのフェデラーは16強で敗退

今年のローランギャロスでも、記録を更新してきた「ロジャー・フェデラー」。

2回戦を勝利した時点で、「全てのグランドスラムで60勝以上を達成」し、
3回戦を勝利した時点で、ギレルモ・ヴィラスが持っていた「11度の16強」を抜いて、
「12度目となる16強進出」を果たしました。


また、ローランギャロスで5thセットまでもつれた場合のフェデラーは、これまで
「6勝0敗」と相性がよかったのですが、

この4回戦の「エルネスツ・ガルビス」戦は、7度目となる「5thセットまでもつれた試合」となりました。

2014年フェデラーはローランギャロスの5thセットで初めて負けた

ただ、今回は「6-7(5), 7-6(3), 6-2, 4-6, 6-3」と3時間を超える激戦の末、
残念ながらフェデラーの敗退となってしまいましたね。


「キャリアの始めは、クレーは好きなサーフェスではなかった。
インドアなどのハードコートで良い結果を収めたから、その時に多くの人が、
“自分は球足の速いコートを得意とするだけのプレーヤーだ”と思ってたと思う。
でも、それは事実でない事が証明できて、この記録はとても嬉しいし、今は楽しんでいるよ。」

と、3回戦のツルスノフ戦後に語っていたフェデラー。

今大会も順当に勝ち上がってきましたが、まさかの16強で姿を消すことになってしまいました。

2014年ローランギャロスのガルビスVSフェデラー

フェデラーは、2004年以降の10年で、グランドスラムの8強を前にその地を去るのは今回で「3回目」となります。


●2013年のウィンブルドン[2回戦]
対セルギ・スタコフスキ(ウクライナ)

●2013年のU.Sオープン[4回戦]
対トミー・ロブレド(スペイン)


2004年以降で見ると、今回のローランギャロスがグランドスラム42回目となりますから、
如何にどの大会も「ベスト8~優勝」の間まで残っているかが分かりますね。


また、クレーコートで積み上げた勝利数も今大会の3回戦勝利で「197」まで積み上げてきました。
後3つで大台の「200」でしたが、この記録はおそらく来年のクレーシーズンまで持ち越しとなるでしょう。


さて、勝利したガルビスですが、3回戦のシュテパネク戦を勝利で終えた後に、
次のフェデラー対策を質問された際には、

「プランはあるが、話したくない。」

ともったいぶった言い方をしていましたね。


フェデラー戦後、自分が考えていたプランを明かしたガルビスは、
「世界で最恐のフォアハンドを持つフェデラーにフォアで打たせないこと」
「自身のバックハンドをダウンザラインに集めること」
だったようですね。

フェデラーのバックハンド側にボールを集めることで、確かにフェデラーの凡ミスを誘っていました。


少~し生意気なコメントが多いガルビス(苦笑/ガルビスファンの方ゴメンね!)ですが、自分の胸に温めていたプランを実行し、
想定通りに試合を運ぶことが出来た、と言うことでしょうね。


これでガルビスは、6年前のローランギャロス以来となるグランドスラム2度目の準々決勝進出となりました。


さて、そんなガルビスの準々決勝の相手は、第6シードの「トマス・ベルディヒ」となりました。

2014年ベルディヒとガルビスが対戦

クレーでも一度対戦がありますが、ベルディヒの方が優勢のようですね。

しかし、先日の「ニース・オープン」で優勝を飾ってからこのローランギャロスの4回戦まで8連勝と好調を維持しているガルビス。

優勝候補の一角を倒して、波に乗る若手選手ほど怖い者はないですからねぇ(笑)


ベルディヒが経験の差で上回るのか・・・。
楽しみな一戦となりそうです。



さて、残念ながら16強でパリに別れを告げたフェデラーは、今月のグラスコートへと気持ちを切り替えたようです。


当初の予定通りウィンブルドン前に、来週、ドイツで行われる「ゲリ―・ウェバー・オープン」に出場するため、ドイツへと向かいました。

「正直言って、グラスへ心は切り替わったよ。
クレーは面白かったけど、もういいかな。」

と、ディフェンディングチャンピオンとして迎える「ゲリ―・ウェバー・オープン」と
一昨年栄光を勝ち取った「ウィンブルドン」へ向け、準備していくようですね。


フェデラーが一番力を入れてくるこの6月のグラスコートの戦いへ・・・。
グラスコートのタイトルを「13」持つ”芝の王者”が、一足先に始動します!


↓フェデラー VS ガルビスのハイライト

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