2014年ローランギャロス-グランドスラムに見放されてきた男がついに・・・!

2014年ローランギャロスで13回目の初勝利

オーストラリアでは、「レイトン・ヒューイット」に次ぐ2番手の「マリンコ・マトセビッチ」。

彼が、これまでに戦ってきたグランドスラムの試合は、12回。
その12戦すべてを負け続けてきた男にとって、今大会の初戦は正に
「13回目の正直」
になった・・・ということになるんでしょうねぇ。


初戦の相手は、ドイツの「ダスティン・ブラウン」でしたが、「7-6(5), 6-4, 6-7(1), 7-5」で試合を終え、見事に4つのグランドスラムを通じて初めての勝利。
4thセットは、「1-5」の劣勢から6連続ゲームを獲って、見事2回戦へと駒を進めました。


“肩から荷物ではなく、巨大なゴリラが降りた”
とその長い苦しみを表現したマトセビッチは、

「ちょっと考えて、本当に自然に出た言葉だよ。
いやぁ、まぁおそらくちょっと大げさな気もするけど、だいぶホッとしているという意味で。

とゴリラの表現にそう回答していましたね(笑)


「39位までランキングを上げたときに、やらなくちゃと思ってから負け続け、気づいたら3年でとうとう12も負けていた。
グランドスラムでの結果はどうあれ、自分でもうまくプレー出来ていると分かっていたから・・。
今日は勝てて本当に嬉しい。」

と、大概不吉な数字として表される「13」が、今回だけはラッキーナンバーとなったようです。


直近のグランドスラムは、今年の全豪オープンでしたが、その時には錦織選手に「5セット」まで粘りながら、結局敗れてしまいました。

「毎回ドローがきつくて、自信もなくしていた。
チャンスはたくさんあったのに、生かしきれなかったんだ。」

初戦から上位選手と当たることが多かったマトセビッチは、今回の初戦でランキングは自分より下となる「ダスティン・ブラウン」が相手でしたから、今回はそのチャンスを生かしたことになりましたね。


・・・そして2回戦の相手は・・・


あっ、「アンディー・マレー」なんですねぇ(苦笑)


もちろん、番狂わせの可能性もあるでしょうけれど・・・
相当難しいでしょうね。


ウィンブルドンの前哨戦である「エイゴン選手権」で昨年、この両者の対戦がありましたが、
「6-2、6-2」でマレーが勝利しています。


まぁ、今回の舞台はマレーの”得意でない”クレーコートというこもありますから、
何が起きるかは分かりません。


・・やはり、マトセビッチも語るように、彼が座るドローは毎回きついのかもしれませんね(笑)


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