2014年楽天ジャパン・オープン-シード選手が次々といなくなる?!

2014年楽天オープン

今年の「楽天ジャパン・オープン」は、シングルスもダブルスも波乱が続出していますね~。

シングルスでは、第2シードの「ダビド・フェレール」が、同じスペイン人である「マルセル・グラノーラス」に、「4-6, 6-4, 6-4」で敗れました。

これまでの対戦で、グラノーラスに負けた事のなかったフェレールですが、 「2ndで集中をなくした。
最近、良いプレーができていないんだ。
結果が悪い傾向にあるね。」

と、初戦敗退、そしてツアーファイナルが少し遠のく痛い黒星となってしまいました。


そして、第5シードの「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」は、予選から勝ち上がってきた「ミケール・プレジスニー」に「4-6, 7-5, 7-6(9)」でまさかの初戦敗退。

ファイナルセットで、「6-4」、「8-7」と二度のマッチポイントを手に入れたものの、勝ちきることが出来ませんでした。

「風邪にやられて、思うようなテニスが出来なかった・・・。」

と語ったツォンガは、日本に来てから体調を崩し結局初戦敗退となってしまいました。


さらに、このプレジスニーは、出場しているダブルスでも初戦で、なんと
「ブライアン兄弟を撃破」
しましたね。

全米オープンで100度目のタイトルを獲得したブライアン兄弟でしたが、こちらもまさかの初戦敗退となってしまいましたね。

「彼らのことをもの凄く尊敬しているよ。
だから、やれるだけやってやれ、と思った。
だって、失う物なんて僕らにはないんだから。」

とプレジスニーとペアを組んだ「ピエールユーグ ヘアバート」も語ったように、
ブライアン兄弟に勝利したことが信じられない、という感じでしたね。


さらに、第6シードの「ロベルト=バウティスタ・アグ」も、フランスの「ジル・シモン」に初戦敗退。

アグが、2ndセットで5度のマッチポイントを掴むも、このセットを落とし、最終セットを

「右足ケガによる棄権」

と言う形で、東京を去ることになりました。



そして、トップシードで、ランキング4位の「スタン・ワウリンカ」。

この人まで初戦で敗れてしまいましたが、倒した選手は日本の「伊藤竜馬」選手ですね!


「彼は、とても良かったね。
特に1stセットの終盤は、本当に攻撃的だった。」

と、ワウリンカも伊藤に脱帽しながら、改めてトーナメントの初戦の難しさを感じたようです。


伊藤選手は、キャリアで「初めてTop5選手を倒した」事にもなりました。


日本か中国か・・・?!


現在、東京と北京で行われているそれぞれの「ATP500」の大会で決勝まで残れば、11月の「ツアーファイナル」に出場する事が確定するはずだったワウリンカ。

結局、強豪選手が集まった「北京・オープン」を避け、この「楽天ジャパン・オープン」を選択したのですが・・・。


まぁ、初戦でTop100圏外の選手に敗れることになるとは想定外だったでしょうね~。


ワウリンカは、昨年の7月に行われた「トップシェルフ・オープン(ATP250)」でも、当時ランキング240位だった「ニコラス・マハトゥ」に敗れていますが、2年連続Top100圏外の選手に敗れてしまったことになるのです。



シード選手が順調に勝ち上がっている「北京・オープン」と打って変わって、
この「楽天ジャパン・オープン」では、次々とシード選手が消えていきますな・・。


第8シードの「アレクサンドル・ドルゴポロフ」も初戦敗退、
第7シードの「ケビン・アンダーソン」は2回戦敗退。


つまり、残っているのは・・・、

第3シードの「ミロ・ラオニチ」と
第4シードの「錦織 圭」

の二人だけとなってしまいましたね。


この20代半ばの世代では、新しいライバル選手として見られている二人だけが順当に残ったわけです。


勝ち残っている選手の中にも、元々ランキングTop10圏内にいた選手も残っているので、簡単に勝ち上がることは難しいかも知れませんが、

錦織選手にとっては、久々に帰国した地元日本の地。

また新たに「トロフィーを掲げる姿」を見せてほしいものですね!


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