2014年全米男子クレーコート選手権-準決勝進出4人が集結!

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ヒューストンで行われている「全米男子クレーコート選手権」も準決勝の4人が出揃いました。

地元アメリカからは「サム・クエリー」のみとなってしまいましたね。


この大会、2001年から現在のヒューストンに場所が変更となり今回が14回目なのですが、ヒューストンで行われた13回の内、ファイナルに地元アメリカ人が残らなかったのは、2007年の1回だけなんですねぇ。


この年は、ビッグサーバーとして現在も名を轟かせている「イボ・カロビッチ」の優勝、準優勝もアルゼンチンの選手でした。

今年は準決勝の時点で残っているアメリカ人は「サム・クエリー」しかいませんから、2度目の「アメリカ人不在の決勝戦」となる可能性も大いにありますね。


さて、まずは地元アメリカのドナルド・ヤングを倒して準決勝に進んだスペインの「フェルナンド・ベルダスコ」。
7-6(1)、6-1と2ndセットは強さを見せつけ、ストレートで勝ち上がりました。

「ヤングは、1stセットにとても良いプレーをしていた。
簡単にはいかなかったが、攻めの姿勢を持ち続けたし、自分がブレークを決めたゲームでは彼のサーブがあまり良くなかったと思う。
それ以降は、タイブレークで自分がセットを取るまで、彼も少しミスが目立ち始めていたしね。
自分にとっては、1stセットをタイブレークで取れてさらに自信が持てたし、2ndセットはコート上で安定したプレーをすることができたよ。」
とベルダスコ。


準決勝の相手は、コロンビア勢同士の戦いを制した「サンティアゴ・ヒラルド」になります。

ツアーでのタイトルを今だ獲得したことがないヒラルドは、今年2月のチリ・オープン以来、今シーズン2度目の準決勝進出を果たしたことになり、キャリア初タイトル獲得に臨んでいます。


「昨日は共にプレーをし、今日は朝食も一緒に摂った。でも試合は完璧に集中したよ。」
と普段、ダブルスを組んでいる同胞のゴンザレスを倒しての準決勝進出となったヒラルド。


試合後には、ブッシュ元大統領(お父さんの方)と初めて会ったヒラルド。
次戦のベルダスコ戦の前に、感激の対面となったようですね。



さて、もう一つの準決勝は、クエリーとアルマグロです。


先月のソニー・オープンで対戦した時には、アルマグロのストレート勝ちで終わっている両者。
“連続アメリカ人ファイナリスト”の記録を絶やさないためにも、クエリーにとっては、今回の対戦は何としても負けられないですね。

クエリーは、2010年にこの大会で準優勝を勝ち取っていますから、それ以来の準決勝到達となります。


準々決勝は、ドイツのダスティン・ブラウンでした。

「何でも来いという感じでプレーしていたよ。
前に詰めてくるか、後ろに残るのか、サーブアンドボレーかフォアでスライスをかけてくるか、あるいはドロップショットか。
あらゆることを想定しなければならなかった。そして彼がポイントを取ったときは、イライラしないようにしたよ。」


と、変幻自在の試合展開をするブラウンとの試合を振り返ったクエリー。

次はアルマグロですから、気の抜けない戦いが続きますね。



さて、クエリーの相手となるアルマグロは、準々決勝の勝利で
「クレーコートの勝利数が現役選手単独3位」
となりました。


ちなみに、現役選手のクレーコート最多勝利数は、296勝を上げているラファエル・ナダルですね。
2位は、267勝のダビド・フェレール。

そして、アルマグロが236勝で3位。
4位は、トミー・ロブレドの235勝。


・・・・・


あれっ!4人ともスパニッシュですねぇ~!
スペインの方々はクレーに強いようですな(笑)


さて、意外にもアルマグロは、昨年も今年もタイトルを1つも獲得していません。 もし、今回決勝に進出すれば約1年前のバルセロナ・オープン以来となります。

この時は、ナダルに完敗でタイトルを取れなかったアルマグロ。

昨年は、決勝でアメリカのアイズナーに敗れたこともあり、今年は同じアメリカ人を倒すチャンスが準決勝で、そして久しぶりのタイトル獲得のチャンスがやって来たというわけですね。


週明けから始まる「モンテカルロ」の前に、アメリカ/ヒューストンのクレーではまだまだ熱い闘いが繰り広げられそうです!


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