2014年マレーシア・オープン-錦織圭が初の決勝へ!

2014年マレーシアオープン錦織が歯を食いしばる!

この「マレーシア・オープン」で2011年、2012年と悔しい準決勝敗退に終わってきた錦織選手。

今年は、トップシードとして2年ぶりにこの地に帰ってきたわけですが、
準決勝の対戦も見事な勝利となりましたね。


初対戦のフィンランドのベテラン、「ヤンコ・ニエミネン」でしたが、2ndセットで思わぬ反撃に遭うも、トータル8本のサービスエースと6つのブレークポイントを獲得し、「6-3, 4-6, 6-2」で勝利しました。


「今日はちょっときつかった。
というのも2ndセットで彼がとても良いプレーをしていたから。
たぶん、自分の気が少し緩んだと思う。
2ndセットの最後のゲームで2つ,3つのエラーをした。
もう一度集中して、3rdの最初の2,3ゲームに照準を合わせた。
そうしたらすべてが上手く行って、良い形で終われたし、とても嬉しい。」

と語った錦織選手。

会場内は、錦織選手が「日本でプレーしているようだった。」と感じたように完全に
「ホームグラウンド」
と化していましたね。


「今、圭を倒すのは難しい。」

そう語ったニエミネンは、久々のツアー準決勝の舞台に立ちましたが、残念ながらここで力尽きましたね。

テニス選手としては、珍しい「フィンランド国籍」ですが、Top200圏内を見ても唯一のフィンランド人であるニエミネンも、2ndセットは素晴らしい反撃を見せてくれました。


さぁ、いよいよマレーシア・オープンで初の決勝を戦う錦織選手の相手は、
フランスの「ジュリアン・ベネトー」になりました。


2014年マレーシア錦織とベネトーの成績

錦織選手が17歳、ベネトーが全盛期の頃に1度対戦して錦織選手が敗れてはいるものの、
近年は錦織選手が上回っていますね。


ベネトーは、準決勝で今大会第2シードの「エルネスツ・ガルビス」を「6-4, 6-4」で倒して決勝に進出となりました。

しかも、ベネトーは2012年、2013年に続いて「3年連続決勝進出」となりました。

ただ、残念ながら過去2年は決勝で敗退していますので、今年が「3度目の正直」となるか・・・ですね。


「ここでは良いプレーをしている。
この環境が好きだし、今年はちょっと球足が速いかな。
とても興奮しているし、決勝までプレーできて嬉しい。
タイトルを獲得するチャンスがまたやってきたよ。」

と、語るベネトーは、これまでツアーでタイトルを獲得したことがありません。
キャリアでツアーの決勝には9度チャンスがあったものの、
「決勝では0勝9敗」

と勝てたことがない不運の選手なんですね。


一方、錦織選手はキャリアのここまでで5度のツアータイトルがあり、その内の2つを今年獲得しています。


「ジュリアンは明らかに厳しいプレーヤー。
特にインドアハードではね。
彼はこのトーナメントで良いプレーをしてきた。
彼は本当に危険なプレーヤーだ。
もう一度集中して自分も良い試合をしたい。」

と、今年3つ目のタイトルを見据えて、一戦に臨む錦織選手。


アジアシリーズの開幕で、幸先の良いスタートを切れるかどうか・・・。

クアラルンプールを沸かせてきた錦織選手の大一番はもう間もなくですね!


錦織 VS ニエミネンのハイライト動画


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