2014年BRDナスターゼ・ティリアク・トロフィー-ディミトロフとロソルが決勝で激突!

ディミトロフVSロソル

ブカレストで開催中の「BRDナスターゼ・ティリアク・トロフィー」も決勝の顔ぶれが決まりました。

若手成長株のブルガリア人「グリゴール・ディミトロフ」とこの大会前年覇者の「ルーカス・ロソル」の対戦となりましたね。


ディミトロフは、毎年2月にメキシコで開催される「アビエルト・メキシコ・テルセル」で、今年優勝しています。
この大会はハードコートですが、それに続くタイトルを今回のクレーで獲得しようというわけです。


このメキシコの時は、準決勝で「アンディ・マレー」を倒したことでも話題になりました。

今回は、それほどの強敵はいなかったのですが、準決勝の第3シード「ガエル・モンフィス」戦は、お互いのハードヒットで面白い試合になるのではないかな、と思ったのですが、モンフィスが右足ケガのために、1stセット1-5となったところで残念ながら「棄権」となってしまいました。


「ガエルは残念だった。
同時に自分にとってはよかったけどね。
ふさわしくない勝利であるし、不運にもこんな形で終わらなければならなかった。
でも起こったことはしょうがない。ガエルが来週には戻れることを願っているよ。」

とディミトロフ。

今シーズンツアー2勝目を掛けて、たった「16分」で決勝進出が決まってしまいました。


さて、その決勝の相手がチェコの「ルーカス・ロソル」となります。

この対戦は、今回が初顔合わせとなります。


「何人もの良いプレーヤー達を倒して自信になっている。
ロソルが何を期待するかは分かっているし準備しなければならない。
明日は自分がセンターコート上から気持ちよく退出したいね。」

とディミトロフが語れば、

「お互い対戦はないね。
彼は人気者だと思うが、自分が負けるとは思っていない。
このコートでプレーすることが好きだし、最後まで戦うつもりさ。」

と、既に臨戦態勢に入っています。


昨年この大会で優勝しているロソルは、昨年から引き続き9試合連続勝利中です。
決勝でディミトロフを倒すと、この大会の10連勝、そして2連覇を達成することになり、”初のタイトル死守”という緊張からも解放されることになりますね。

高い打点から打ち下ろすロソルのショットにディミトロフがどう対応するかでしょう。


90年代に生まれたディミトロフは、この大会で勝利すると早くもキャリア3勝目となるんですね~。

2つ上の錦織選手が、同じくバルセロナ・オープンで5度目のタイトル獲得を目指すことになりますし、
“男子プロテニスで世代交代が進まない”という懸念は、彼らの今年の活躍で払拭されるかもしれないですね。

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