2014年ツアー・ファイナル-GroupAの2回戦はジョコビッチとベルディヒが勝利!

2014年ファイナルグループA

「Group A」の一回戦で敗者となった両者が戦った「トマス・ベルディヒ」と「マリン・チリッチ」。

ビッグサーバー同士の対決は、経験豊富なベルディヒに軍配が上がりました。


2014年ファイナルベルディヒとチリッチの対戦成績

これで、チリッチに対して「5勝0敗」としたベルディヒは何とか準決勝突破に可能性を残しましたね。


「だんだん良くなってきたよ。
まだベストではないけれどね。
この大会の素晴らしいところは、自分がそうだったように、最初の試合がダメでも、2日間あれば気持ちが高まってきて、全然違うプレーをすることが出来るようになることさ。」

と勝利を噛みしめたベルディヒは、一回戦の「スタン・ワウリンカ」戦後にあった、
「一日の空白」がいい気分転換となったようですね。

最終戦の相手が「ノバク・ジョコビッチ」であることを考えると、このチリッチ戦を落とすわけにはいかなかっただけに、ベルディヒとしては首の皮一枚つなげた、と言ったところでしょう。


一方、敗れたチリッチはこれでファイナルのラウンドロビンで2連敗。

錦織選手と同様に、ファイナル初出場を果たしたチリッチも何とか1勝を上げたいところでしょうが、中々難しいようです・・。


「このレベルでプレーするには、簡単なミスも許されない。
良いプレーができないと、結果は不利になるばかり。
ここで良いプレー、ハイレベルなプレーをしたかったけど、そうすることが本当に難しい。」

と、普段のツアーとは違い、毎試合トップ選手との対戦になるファイナルの重圧に苦しんでいるようです。


チリッチは、準決勝突破がだいぶ難しくなりましたが、最後のワウリンカ戦に向けて何とか1勝を上げてほしいですね。



さて、一方で1回戦の勝者同士の対戦となったジョコビッチとワウリンカ。

こちらも「6-3,6-0」とジョコビッチの圧勝で終わりましたが、これでジョコビッチは
2012年のパリ・マスターズでアメリカの「サム・クエリー」に敗れて以降、一度もインドアコート(ハード、クレー)で敗れていません。


2014年ファイナルジョコビッチとワウリンカの対戦成績

室内の王者とも言えるほど、この環境で強さを見せるジョコビッチに死角はなさそうですね。

「はっきり言ってこうなると思っていなかった。
今日のようなプレーを望んでいたし、この結果が自分を前に推し進めてくれる。
しかし、今日はスタンの調子が明らかに悪かった。
エラーが多く、ファーストサーブの確率も悪かった。
自分の方は、コートのどこからでも安定したプレーができたよ。
コートのカバー、リターン、そしてペースを上手く変えながら、スタンをコートの外に追いやることが出来たと思う。
それは、自分のゲームプラン通りでもあった。」

と語ったジョコビッチ。

ラウンドロビン2勝目で、「年間1位の座」もほぼ手中に収めた感じですね。
ジョコビッチは、今シーズン「Top10選手」に対して、「17勝5敗」。
その内の1敗は、今年初めの全豪オープン準々決勝でワウリンカに敗れたものでした。

それ以来の対戦となった両者でしたが、ジョコビッチがワウリンカに、借りを返した形となりました。


「確かに、自分のベストではなかったよ。
ノバクは良いプレーで、自信を持っていた。
ミスも少なかった。
自分にできることがもっとあった、と思う。
どうしたらいいのか分からなかったよ。
だって、ノバクのプレーはリターンも含めてどれも素晴らしかったから。」

と、2ndセットを1ゲームも取れなかった「全豪覇者」のワウリンカは、この大会フェデラーと共に無類の強さを見せる「ウィンブルドン覇者」のジョコビッチに、為す術がなかったようですね。



さて、最終戦の組み合わせを考えると、ジョコビッチとワウリンカの通過が有利な状況になってきた「Group A」。

順当にランキング上位が勝利を収めている今年のツアー・ファイナルもラウンドロビン最終戦へと突入します!


↓ベルディヒ VS チリッチのホットショット


↓ジョコビッチ VS ワウリンカのホットショット

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