2014年ツアー・ファイナル-錦織圭がマレーを超越!

2014年ファイナル初戦突破の錦織

2014年のツアーファイナル。

初日の「デイ・セッション」に登場した日本の錦織選手は、シングルス選手達の先陣を切って会場の「O2アリーナ」に登場となりました。

初戦の相手となった、地元イギリスの「アンディ・マレー」とは、本当に久々の対戦となりました。


錦織VSマレーの対戦成績

最後に戦ったのは、2013年の年始に行われた「ブリスベン国際」以来ですから、実に2年近くこの両者は対戦がなかったんですね~。


錦織VSマレーのファイナル対戦結果

サーブが速い上に、ラリーで粘ってからここぞというショットを放ってくるマレーは、ラリー戦となった時に、錦織選手と似たようなプレースタイルとなります。

錦織選手にとっては、マレーにサービスエースをいくつか取られるのは分かっていたでしょうし、
試合序盤の堅さも加わって、試合全体で「ファーストサーブ」の確率が50%を下回りました。

ダブルフォルトの数もいつもよりだいぶ多くなってしまいましたが、ラリーになったときに、あのマレーが翻弄されているように見えるなど、錦織選手が徐々にペースを上げていきました。

「始めはちょっと堅くなった。
でも、だんだんと特に2ndセットでは自信が回復してきた。
本当に良くできたと思う。
自信を持ってプレー出来たことに少し驚いてもいる。
次の試合も楽しみたい。」

と語った錦織選手。

今シーズン、自己最高を更新する「53勝目(12敗)」を上げ、決勝ラウンド進出に一歩前進しましたね。


一方、ここ6週間で3度のタイトルを獲得し、ラストスパートでこの「ツアー・ファイナル」に7年連続出場を決めたマレーは、

「今日は、サーブが良くなかった。
いつもの自分と大きな違いさ。
圭は、多くのポイントを決めたが、特に僕のセカンドサーブの時に決めていたね。
お互い、試合序盤は苦労したけど、圭は1stセットの終盤はだんだん良くなっていったし、それが自信を持ったプレーにもなったんだろう。」

と語っていましたね。

1時間36分の試合で完勝となった錦織選手。

さて、次の対戦相手は、同じく順当に初戦を勝ち上がった「ロジャー・フェデラー」となりますね。


錦織とフェデラーの対戦成績

トータル「2勝2敗」の五分となっているフェデラーと、今年なんと3度目の対戦となるんですね。
ソニー・オープンは「アウトドアハードコート」、そしてハレは「グラスコート」。

今回は「インドアハードコート」で球足もそれほど速くないですから、ラリー戦となれば十分錦織選手に勝機はあります。


もちろん、フェデラーに勝利すると決勝ラウンド1番乗りとなります。

今年一年間見せてくれた強さを初戦で披露した錦織選手ですから、海外メディアに「フェデラー有利」とは言わせたくないですね!!

↓錦織圭 VS マレーのハイライト動画


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