楽天ジャパンオープン

2014年楽天ジャパンオープン-ラオニチが3年連続決勝進出!

2014-10-08_1

世界ランキング8位、そしてツアーファイナルランキングでも錦織選手と”8つの席の内残り5つ”を争っている「ミロ・ラオニチ」が、この楽天オープンで決勝まで到達しました。

これで、ラオニチは3年連続の決勝進出となり、
昨年の「ファン・マーティン・デル=ポトロ」と
一昨年の「錦織圭」に敗れたリベンジを果たす機会を手に入れたわけですね。


ラオニチは、キャリアでも12度目のツアーファイナリストとなり、その内6度のタイトルを獲得しています。

そして、決勝の相手は、地元日本の「錦織 圭」となりました。

「圭との対戦は楽しみだよ。
多くのファンがこの対戦を望んでいたと思う。
サーブなど良いプレーをする必要があるけど、何よりも自分に集中することさ。 この2年間の決勝での結果を今回は跳ね返したい。」

と語ったラオニチ。


「北京オープン」で戦っている「トマス・ベルディヒ」の結果にもよりますが、
「ツアーファイナルランキング」でも7位に上がる可能性が出てきましたね。


この準決勝では、「ジル・シモン」との対戦となりましたが、試合序盤からハイペースのラオニチは、
1stセットの最初の3ゲームで「3-0」とリード。

結局、2度のブレークを奪ったラオニチは、最初のセットを「6-1」で終えることになります。


途中、雨による屋根を閉じるための中断を挟みましたが、ラオニチの集中力は落ちず、
2ndセットは「6-4」。

今シーズン43勝目を獲得して、無事決勝まで進んできたわけです。


「自分がどういったプレーをするべきか、はっきりと分かるし、どのショットもよく打てていると思う。 ジルは、ベースラインから安定したリズムでボールを打ってくるから、ネットに出たり、攻撃的なプレーをして、彼のバランスを崩すことが大切だったんだ。」

自信を持って語るラオニチは、初戦の「バーナード・トミック」戦で、1つブレークを許しましたが、
それ以外の自分のサービスゲームを落とすことなく、この決勝まで勝ち上がってきましたね。


さぁ、いよいよ注目の決勝戦。
錦織選手、ラオニチともにキャリア7度目のタイトルを掛けた戦いとなります!



2014年楽天ジャパンオープン-錦織圭がツアーファイナル進出に近づく勝利!

2014年楽天オープン錦織が準決勝到達

今年の「楽天ジャパンオープン」は、シード勢が早々に消えていった大会となりましたが、
その中で、シード選手としての役割を果たしているのは2人だけとなってしまいましたね。

第3シードの「ミロ・ラオニチ」と第4シードの「錦織圭」両選手となります。


さて、錦織選手は、準々決勝の「ジェレミー・シャーディー」に対して圧倒的な勝ち上がりを見せました。

「6-4, 6-2」のストレートで、昨年は敗退となった準々決勝を見事に通過。
準決勝に到達して、いよいよ「ツアーファイナル」への出場も現実味を帯びてきましたねぇ。


現在、このファイナル争いランキングで「6位」につけている錦織選手は、
現時点、45ポイントの差で「5位」にいる全米覇者の「マリン・チリッチ」を追っているわけですが、

チリッチは、北京で行われている「チャイナ・オープン」準々決勝で、「アンディー・マレー」に敗れました。


したがって、この東京で錦織選手が決勝に到達すると、ファイナルランキングで「5位」へと浮上することになるのです。

これまでの対戦で分が悪かったシャーディー戦を無事乗り切った錦織選手は、後は決勝で戦うであろうラオニチが最後の砦となりそうですね。


「自分のプレーは良かったと思う。
でも、圭があまりにも良すぎた。」

と、シャーディーが語ったように、この試合の序盤はシャーディーがセットカウント「2-0」とリードして勢いに乗っていくか、と思われたものの、あっという間に錦織選手のペースへ試合の流れが変わってしまいましたね。

これで、錦織選手は今シーズン47勝目。
そしてツアー6度目の決勝の舞台まで、後1試合となりました。


さぁ、準決勝の相手は、ドイツの「ベンジャミン・ベッカー」となりましたね。


ベッカーは、2006年以来となるベスト4進出となりました。

そして、この2006年は、「ロジャー・フェデラー」が唯一東京でプレーした年でもあります。
フェデラーは、結局優勝トロフィーを手にしたわけですが、ベッカーはこの時の準決勝でフェデラーに敗れています。


33歳とベテランの域に達しているベッカーも2009年の「トップシェルフ・オープン(オランダ)」で、キャリア唯一となる優勝を獲得していますが、

それ以来となる優勝を目指していますから、この大会でここまで勝ち上がってきた勢いは錦織選手にとっては嫌でしょうね。


とにかく、ドローの片側では順調にラオニチも勝ち上がってきていますから・・。

今年4度目の「ラオニチ VS 錦織」を東京の舞台でも見てみたいですね!


↓錦織 VS シャーディーのハイライト

2014年楽天ジャパンオープン-ラオニチが準決勝へ進出!

2014年楽天オープンラオニチが準決勝へ

「楽天ジャパンオープン」で、過去2年決勝の舞台に到達している「ミロ・ラオニチ」。

錦織選手のライバルとして上げられるラオニチは、錦織選手とはドローの逆側で3年連続決勝の舞台へ向かって邁進中ですね。


準々決勝では、ウズベキスタンの「デニス・イストミン」との対戦となりました。

ラオニチは、過去2回イストミンとの対戦があって、
いずれも1stセットがタイブレークで、2ndセットで圧倒する流れだったのですが、
今回の対戦も「7-6(8), 6-3」と同じような展開となりました。


しかし、今回の1stセットタイブレークは、若干苦労した展開となりましたね。


ラオニチ有利で展開していたタイブレークだったのですが、
「6-5」、「8-7」で迎えたラオニチのセットポイントはいずれもイストミンに阻止され、
逆に「6-7」でのイストミンのセットポイントはラオニチが守るという、

一進一退の攻防が続きました。


そして、「8-8」となったイストミンのサービスゲームで、イストミンが痛恨のダブルフォルトを犯してしまいます。

結局、50分近く掛かった1stセットは、「(10)7-6(8)」という、熱い試合展開となりました。

「少しきついな、ということは最初から分かっていたよ。
試合の終盤に向けペースを上げていったんだ。」

と語ったラオニチ。

3年連続準決勝に到達した、今年の相手は、「ジル・シモン」となりました。


シモンは、錦織選手と同い年の「スティーブ・ジョンソン」に対して、1stセットでセットカウント「4-2」とリードするも、そこから「4-5」と逆転されます。

そして、第10ゲームで「15-40」と2度のセットポイントを握られるピンチを迎えましたが、何とか踏ん張ってタイブレークへと持ち込みます。

結局「7-6(4), 6-1」で勝利しましたが、1stセットだけで1時間以上掛かる体力を浪費した展開となりましたね。

「良い試合だった。風がきつかったけどね。」

と、有明に吹いた風の影響が、試合にだいぶ影響したようですね。


シモンは、この東京の初戦で第6シードの「ロベルト=バウティスタ・アグ」を破って勝ち上がってきましたが、この初戦で、6度の「マッチポイント」を防ぎました。

そして、2回戦では、3セット目にもつれた展開で、セットカウント「2-4」と劣勢に。

ここから逆転して、準々決勝へと進み、そしてこの準々決勝でも少し苦労した展開となったわけです。


今年、5月の地元「ニース」での大会以来となる準決勝進出を果たしたシモン。
「体調はいいよ。
準決勝の準備はできている。」

と語ったシモン。


かつてランキング6位まで上昇したことのあるシモン。

現在「Top10」にいるラオニチとの新旧Top10対決は、もう間もなくですね!


↓イストミンのホットショット


2014年楽天ジャパンオープン-錦織圭がベスト8へ!

2014年楽天オープン2回戦の錦織

雨による中断、そして有明コロシアムの屋根が閉じられるまでの30分以上をコートの外で過ごすことになった錦織選手の2回戦。

「30分の中断は難しかったけど、うまく試合をコントロールできたと思う。」

と語った錦織選手は、2回戦の相手、「ドナルド・ヤング」に少々手こずりましたね。


試合こそ、「6-4,7-6(4)」とストレート勝利となりましたが、
2ndセットは、セットカウント「5-6」の時点で、1度だけセットポイントを握られてしまいました。


サウスポーから放つ強力なショットに加え、サービスエースも二桁の10本を記録したヤングは、
ランキングこそ60位代ではありますが、右に左に、そしてネットプレーと多彩な動きを見せていましたね。


「本当に攻撃的なプレーをしていた。」
と錦織選手も脱帽するほど、ヤングは素晴らしいプレーを披露しました。


さて、2回戦を勝ち上がり、準々決勝の舞台となる「楽天ジャパンオープン」。
次の相手は、フランスの「ジェレミー・シャーディー」となります。


今大会、シード選手が次々と敗れているこの大会にあって、第7シードで登場していた「ケビン・アンダーソン」もやはり早々に姿を消したわけですが、このアンダーソンを破ったのがシャーディーとなりますね。


「圭との対戦では、今日とは違ったプレーをしなければならないだろうね。
彼はベースラインからのプレーが素晴らしいから。
圭はとても素晴らしい選手さ。
これまでの僕らの戦いも、いつも違った試合展開になってきた。
彼は、全米オープン以降、自信を持ってプレーしているしね。
自分が勝つためには、本当に良いプレーをしなければならないと思うよ。
だって、ここでの圭はビッグスターで、自分には誰一人サポートしてくれる人はいないからね(笑)


と語ったシャーディー。

この両者は、2011年から毎年必ず1度は対戦しているという間柄ですが、
対戦成績はシャーディーが「2勝1敗」と上回っているんですね。


そう言った意味で、シャーディーにも自信がありながら、今波に乗っている圭は、
ホームのアドバンテージもあり簡単に倒せない、ということのようです。


2回戦を勝利した錦織選手は、今シーズンの勝利数が「46」となり、
シーズン勝利数の最多記録はまだまだ更新中となっています。

全米オープンの決勝で敗戦したとは言え、続くクアラルンプール、そして東京と
簡単に負け試合を見せることがないですからね~。


後、3つ。


2年ぶりの東京ファイナル、そしてトロフィーも少し見えてきましたね!


2014年楽天ジャパンオープン-錦織圭が初戦突破!

2014年楽天ジャパンオープン錦織圭の初戦

さぁ、日本のエースにとって、キャリア2度目の優勝を目指すための初戦が始まりました。


それにしても、今年の日本のスポーツ界は、“クロアチアと縁”がありますね~。


サッカーの「2014FIFAワールドカップ」でオープニングゲームとなった「ブラジル VS クロアチア」の主審を務めたのが日本人審判で、

錦織選手が、全米オープンで敗れた相手である「マリン・チリッチ」はクロアチア人。


先日の「バレーボール世界選手権」の女子チームの第2次ラウンド初戦。
格下だから、勝てるだろうと言われていた相手がクロアチア。

フルセットの末、残念ながら日本チームは敗戦してしまいましたけどね・・・。


そして、日本へ凱旋帰国した錦織選手が、この「楽天ジャパンオープン」で対する初戦の相手が、
クロアチアの「イワン・ドディグ」ですね。


錦織選手が「マスターズ1000」で初の決勝へ進出した5月の「マドリード・マスターズ」で、このドディグと対戦していて、今回が今年2度目の対戦となります。

マドリードではストレートで勝利していましたが、この東京でも「6-3、6-4」のストレート勝利。
多くの日本人の観客を前に、順当に勝ち上がりを見せてくれました。


「ニューヨークでは、初のグランドスラム決勝の舞台でプレッシャーを感じていた。
でも、ここでは多くのサポートを受けることができる。」

「クアラルンプールで勝てたことは自信になった。
ここでは、観客や対戦相手のことを気にしなくて良いし、ホームゲームとしていつも良いプレーが出来ていると思う。」

と語った錦織選手。


2回戦の相手は、レフティーの「ドナルド・ヤング」ですが、これまで2回戦って、負けたことのない相手となります。
今シーズン4度目の優勝を目指す戦いも、順調に名乗りを上げそうですね!


↓錦織 VS ドディグのハイライト動画