ハレ

2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-フェデラーが7度目のチャンピオン!

2014年フェデラーがゲリ―・ウェバー・オープン7度目の優勝

「ロジャー・フェデラー」が今年2度目となるツアータイトルを「ゲリ―・ウェバー・オープン」で達成しましたね。

「ゲリ―・ウェバー・オープン」トータルで見ると、2003年~2006年、2008年、2013年に続いて7度目のタイトル獲得となります。


今回がこの大会「9度目」の決勝戦の舞台となったフェデラーは、
コロンビアの「アレファンドロ・ファリャ」との対戦となりました。


「タイトルが取れて本当に嬉しいよ。
終わりまでスタンディングオベーションをもらいながらプレー出来たし、そのためにプレーしているよ。
今回の自分のプレーには満足している。
一生懸命やってるし、こういったタイトルを獲得するためにツアーを回っている。
準々決勝や準決勝で負けるためではなくね。
過去に獲ってきたすべてのタイトルだって、獲得することを目標にしてきた。
今週はタイトルを獲得するのにふさわしい出来だったと思うよ。」

と語ったフェデラーは、ファリャを「7-6(2)、7-6(3)」とストレートで破り、89分で決着を付けることになりました。

これで、ウィンブルドンの7度のタイトルと合わせて、グラスコートでは「14」のタイトルを重ねたフェデラー。

ここハレでの対戦成績も「46勝5敗」と素晴らしい成績を残すこととなりましたね。


「過去にも、ハレでよくプレーできたときは、いつもウィンブルドンでも良いプレーが出来ていた。
自分の最も成功しているトーナメントの2つだね。
だから、もう一度自分に運が向いてくれることを願うよ。
昨年は、うまくいかなかったけど、そんなことは前に何回もあった。
だから、昔良かった時のように戻れれば、と思っているんだ。」

ウィンブルドンを1週間後に控え、準備を整えたフェデラーは、ツアーで最も獲得しているタイトル数のワン・ツーフィニッシュが、「ウィンブルドン」と今回の「ゲリ―・ウェバー・オープン」となりました。


■フェデラーのツアータイトル数(上位)
・ウィンブルドン(優勝7回/67勝8敗)
・ゲリ―・ウェバー・オープン(優勝7回/46勝5敗)
・ツアーファイナル(優勝6回/44勝11敗)
・ドバイ・デューティー・フリー選手権(優勝6回/42勝5敗)
・全米オープン(優勝5回/67勝9敗)


さぁ、これでツアータイトル数が全部で「79」となり、80は目前となりました。

歴代でも獲得タイトル数が3位のフェデラーは、一つ上の「イワン・レンドル」が持つ「94」を追っています。

キャリアの勝利数も957勝まで来ましたからね~。


タイトル数の増加は中々難しい話ですが、ツアー1000勝の方は今年中に達成できるかもしれませんし、
注目が集まりますね。


さて、一方で敗れたファリャは、1995年以来となるコロンビア人としてのツアータイトル獲得を目指しましたが、残念な結果で終わってしまいました。


「いつも試合で負けることはきついよ。特に決勝だとね。
どうしても勝ちたかった。
でもこの決勝で、ロジャーが相手だと、常にきつかった。

試合は終わったよ。
ベストを尽くしたし、どのポイントも必死だった。
今日のプレーとトーナメント全体には満足しているよ。
グラスコートでのプレーは楽しいね。
このトーナメントでは、いくつもの厳しい試合を勝ったことで、自分に多くの自信をくれた。」

と語ったファリャですが、これで昨年のボゴタの大会に続いて、自身2度目のファイナルへと進出しましたね。

サウスポーからの鋭いサーブは、相手選手を苦しめそうですし、ウィンブルドンでの雪辱を期待したいものです。


さて、実は、フェデラーはダブルスでも決勝へと進出していたのですが、
残念ながら敗退してしまい、自身3度目となる「同一大会でシングルス/ダブルスの両方を制覇」という記録には手が届きませんでした。


でも、フェデラーが語っていたように、今年のウィンブルドンでは、また華麗なプレーを見せてくれそうで、6月23日が非常に待ち遠しいですね!
(ワールドカップと重なる今年は、見る方も大変でっす・・・!)


↓フェデラー VS ファリャのハイライト動画1

↓フェデラー VS ファリャのハイライト動画2

2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-フェデラーが9度目のファイナルへ!

2014年ゲリ―・ウェバー・オープンの決勝はフェデラーが最多9度目

残念ながら、日本の錦織選手がグラスコート初の「ロジャー・フェデラー」との戦いを敗戦で終えてしまいました。

フェデラーは、6-3、7-6(4)のストレートで勝利し、

最後はポイントの数え間違いなのか、試合に勝利したことに気付かず、
ベースラインの方まで戻ってしまう、という珍しいハプニングまでありましたね。


これで、ここハレでは9度目のファイナリストになり、7度目のタイトルを目指して決勝を戦うことになります。


錦織選手も、2セット通じて、ブレークされたのは2度だけだったのですが、
やはり芝のフェデラーは簡単ではなかったですね~。


「今週は、ここでかなり良い状態でプレー出来ていることを嬉しく思うよ。
2試合ぐらいでファイナルへ進んでしまったけどね。
準々決勝で不戦勝を得たことがよいことかどうか分からない。
なぜならグラスでの試合が不足してしまうからだ。
だから、錦織のような相手とプレーすることが重要なテストになるんだ。」

と語ったフェデラー。

ウィンブルドンへ向けた調整も兼ねているだけに、Top10レベルの選手との対戦を必要としたのでしょうけれども、
このハレでは、この錦織選手との対戦以外は、すべてTop50前後の選手との対戦になってしまいましたね。


「このトーナメントが大好きさ。
これまで、6度勝ってきた。
だから7度目のタイトルも取りたいんだ。」

と力強く語ったフェデラー。


決勝の相手は、コロンビアの「アレファンドロ・ファリャ」となりました。

2014年フェデラーとファリャの対戦成績

フェデラーの6戦全勝の上、グラスでは4度も対戦しているんですね~。

コロンビアの選手としては、4月のバルセロナ決勝で、錦織選手と対戦した
「サンティアゴ・ヒラルド」に続いて、2人目のツアーファイナリストになりました。


「素晴らしい気分だよ。
自分の2度目の決勝だからとても嬉しい。
自分の目標でもあったから。
どの試合でも多く負けてきて、自分ができることは戦うことだけさ。
だって、今回も1stセットで良いプレーが出来なかった。
彼(コールシュライバー)のプレーは良かったと思う。
でも、自分は戦っていく内に、自分のやり方を見いだしたんだ。」

と語るファリャ。

この大会の初戦を勝利してキャリア100勝を達成したファリャも勢いがありますね。



さて、このファリャとフェデラーは、既にダブルスの準々決勝で対戦していて、このダブルスではフェデラーとパートナーを組む「マルコ・キウディネッリ(スイス)」が勝利しています。


そして、なんとフェデラー組はダブルスでも決勝に進んでいるんです!


今年、同じ大会のシングルス、ダブルスの両方を制覇しているプレーヤーはいませんから、
フェデラーはビッグチャンスを迎えることになりました。

2003年のウィーンと2005年のここハレで、この偉業を達成しているフェデラー。


自身3度目のダブル優勝となるか・・・。
やはりグラスコートのフェデラーからは目が離せませんね!


↓フェデラー VS 錦織のハイライト動画


2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-グラスコート初のフェデラーVS錦織圭

2014年錦織圭とフェデラーがグラスで初対戦

今年最初のグラスコートで、早くも楽しみな対戦が実現しましたね!

「ゲリ―・ウェバー・オープン」の準決勝で、「ロジャー・フェデラー VS 錦織圭」のグラスコート初対戦となるビッグマッチが本日行われることになりましたぁ(拍手)

世界中の目が、ワールドカップへと注がれる中、ひっそりと日本のエースがグラスコートで躍進しているのです(笑)


錦織選手は、アメリカの「スティーブ・ジョンソン」に対して「6-1、7-6(4)」と危なげなく勝利し、
フェデラーは、台湾の「ルー・イェンスン」が背中の張りを訴えて棄権を申し出たため、不戦勝で準決勝到達となりました。

錦織VSフェデラーの対戦成績
両者の対戦は、グラスコートでの対戦が初なら、準決勝という舞台での対戦も初となります。


3年前、スイスのバーゼル決勝でフェデラーと初対戦が決まった時には、

“ようやくフェデラーと対戦できるようになったかぁ~”

という感じで見ていましたが、

今では大会のグレードに関わらず、トーナメントを勝ち上がっていくのが当たり前のようになってしまった錦織選手にとって、フェデラーとの対戦もそれほど珍しいものではなくなってしまいましたね。


ただ、昨年のマドリード(クレーコート)、今年のマイアミ(ハードコート)で勝利したときとは、全く別物のグラスコートですからねぇ。


そして、現在までグラスで現役最多となる「124勝」、ハレで6度の優勝とウィンブルドンで7度の優勝を飾っているフェデラーに対して、対戦成績では「2勝1敗」とリードしている錦織選手も簡単には勝たせてもらえないでしょう。


フェデラーは、ルーの棄権により、ダブルス専門のドイツ人選手とエキシビジョンマッチを行って体を慣らしてきました。


ウィンブルドンでも当たる可能性は十分にありますから、その前哨戦としてフェデラーとの対戦を経験できたのは、錦織選手にとってもアドバンテージとなるでしょうね。


4月のバルセロナでクレー初タイトルを獲得した錦織選手。
このハレで、グラス初タイトル獲得に向けて、まずは王者との対戦に臨みます!


2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-ナダルが初戦敗退!

2014年ゲリ―・ウェバー・オープンのナダル初戦で敗退

「2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-ナダルがダスティン・ブラウンを警戒」でも「ラファエル・ナダル」が言っていたのですが、正にそのとおりとなってしまいましたね~。

ナダルが、警戒していた地元ドイツの「ダスティン・ブラウン」にまさかの初戦敗退を喫してしまいました。


ファースト・セカンドともサーブが200kmを超すビッグサーバーであるブラウンに対して、まさかの「6-4、6-1」のストレート負け。

近年、ナダルはグラスコートに”ツキ”がないような気がしますね~。


「グラスでよいプレーをするために最も大事な事は”試合をすること”だ。
自信を持ってプレーする必要があるし、アジャストしていく必要がある。
アジャストする唯一の方法は試合をすることで、試合に勝つことなんだ。」

と語ったナダル。

不参加だった2009年を除いて、ウィンブルドンでは2006年から2011年まで5回連続でファイナリストになっているナダルにとって、

少しでも前哨戦となるこのハレのグラスコートで感覚を掴みたかったのでしょうけれども、思わぬ休養期間が出来てしまいましたね。


2012年、2013年と初戦敗退で終えているウィンブルドンでの雪辱のためにも、
このハレでの初戦敗退は本当に痛い敗戦となってしまいました。


「このようなプレーヤーに対しては起こりうることさ。
特にこのサーフェスではね。」


ナダルは、とりあえず数日間を地元のマヨルカで過ごし、その後グラスコートにもっとアジャストするために、ロンドンでのエキシビションマッチに出場する考えもあるのだとか。


「キャリア通算700勝目」を掛けて臨んだ戦いでもありましたが、
そのメモリアルタイムは、今月末のロンドンまでお預け・・ということになりました。


さて、思わぬ敗退となったナダル。
ゲリ―・ウェバー・オープンから早めに去ることで、
ウィンブルドンまで長い休養期間ができたことが吉と出るかそれとも凶となるのか・・・

ローランギャロスを制覇したナダルが、自身3度目となるウィンブルドン優勝に向かって準備を始めます!


↓ナダル VS ブラウンのハイライト動画


2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-4度目の対戦なるか!フェデラーと錦織が順当に勝利!

2014年フェデラーと錦織が順当

現在、ランキング12位となってしまった錦織選手ですが、今年も昨年2013年に引き続きグラスコートの開始にこの「ゲリ―・ウェバー・オープン」を選択しましたね。

第4シード、初戦を免除され2回戦からの登場となった錦織選手の相手は・・・
意外にもこの選手と対戦がなかったんですねぇ~。


フランスの「ガエル・モンフィス」です。


先月のマドリード決勝でナダルに敗れてから1ヶ月。
その時に負ったケガの影響もあり、続くローマは欠場し、ローランギャロスに照準を合わせましたが、

結果は「初戦敗退」

4月のバルセロナ、5月のマドリードとクレーで新たな境地にたどりついた感のあった錦織選手にとって、
マドリード以降の5月は悔しい終わり方をしていたでしょう。


そんな中、月もサーフェスも変わった6月。

ブログで、「ハレに入ってからまともにグラスコートで練習が出来なかった」と語っていた錦織選手でしたが、
まずは、昨年初戦で敗退したここハレで初めての勝利を上げたわけです。


「序盤からサーブも良かったし、ウィナーも取れていたのが良かった。
2ndセットは彼のファーストサーブが良かったので少し手こずったけれども、
最終的に勝てて良かった。」

と語った錦織選手。

さて、準々決勝の相手は、アメリカの「スティーブ・ジョンソン」となりました。

直前までドローに入っていた第7シードの地元「トミー・ハース」が不参加となりましたので、
準々決勝で当たる可能性のあったハースがいなくなって、ここは少し楽ができるかもしれませんね。

とは言っても、今年のツアーでこれが3度目の準々決勝到達となったジョンソンですから、もちろん油断は禁物ですけどね。


さぁ、そしてここを勝つと次は、今年2度目、通算でも4度目の対戦となる「ロジャー・フェデラー」との可能性が高まります。


そのフェデラーは、第2シードで初戦はやはり免除され2回戦からの登場でしたが、

ポルトガルの「ジョアン・ソウサ」に少し苦戦しながらも「6-7(8), 6-4, 6-2」で逆転し、無事準々決勝へと進出しました。

「明らかに、少しイライラしていたよ。
それでも、サーブが良かったし、自分のやるべき事を集中して出来た。
平静を保つことは重要だし、本当にこうやって勝つことで自分に自信となるね。
冷静にならなければならないし、試合を通して勝ち方を見つけながら戦えたし、最後のセットはかなり良くなったと思うよ。」

と、このハレで過去6度の優勝を誇るフェデラーが、試合を通して尻上がりに調子を上げてきたようです。

過去11年で見ると、その内9年はグラスコートで必ず1つのタイトルを獲得しているフェデラー。

今年、参加予定となるグラスコートも、このハレとウィンブルドンの2つだけですが、まずはハレで幸先の良いスタートを切りましたね。

さて、準々決勝の相手は、台湾の「ルー・イェンスン」となります。

2014年フェデラーとルー

フェデラーの「2勝0敗」という成績ですが、2009年のウィンブルドンで対戦していますから、
今回がグラスコートで2度目の対戦となるわけですね。

フェデラーは、ルー、錦織選手とアジア人選手との戦いが続くかもしれませんが、
ここを越えると決勝ですからねぇ。

一層、ギアを上げてくることになるでしょう。


早くも今年のグラスコートでの見所がやって来そうな気配がしてきました。

とりあえず、ジョンソンとルーには申し訳ないですが、ここでの番狂わせはあまりいらないかもしれませんね(笑)


2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-ナダルがダスティン・ブラウンを警戒

2014年ゲリ―・ウェバー・オープンのナダルが2回戦のダスティン・ブラウンを警戒す

ローランギャロスで、自身9度目のチャンピオンに輝いたナダルが、早くもグラスコートに参戦です。

やはり、トップ選手はタフですなぁ~(笑)


まず、初戦はドイツの「ダスティン・ブラウン」となりました。

「ブラウンは多彩なプレーをする選手だ。
彼はとても危険だよ。
非常に攻撃的にプレーが出来る。
ベースライン上で自分にリズムを与えてくれない。
自分にとっては大きな挑戦となるね。」

と語ったナダル。

ランキングは下位ですが、グラス初戦は少し厄介な相手になってしまいました。

2008年と2010年のウィンブルドンを制覇し、2008年のエイゴン選手権タイトルも含めると、
グラスで「50勝13敗」という記録を持つナダル。

「グラスはいつもちょっとした運さ。
グラスでは、100%で行う必要がある。なぜならここでは動きが重要だから。
特に、自分のような選手にとってはね。
1試合で35本のサービスエースを打てる選手ではないからさ。」


2012年は、準々決勝で地元ドイツのコールシュライバーに敗れたナダル。

キャリア3度目の参戦となるここハレで、初戦からまたしても地元ドイツの選手を相手にする事になったわけです。

「誰もがクレーからグラスへの転換がどれだけ難しいかは分かっている。」


クレーの締めくくりを見事に決めたナダルが、今年のグラスコートに早くも登場です!!


2014年ゲリ―・ウェバー・オープン-注目選手が集まる!

2014年ゲリ―・ウェバー・オープン

■シングルス gary_s_s

■ダブルス gary_d_s

さて、いよいよ短いグラスコートの季節となりました。
大会グレードは「ATP250」ですが、まずは伝統ある2つの大会が開催されます。


その内の1つ、ドイツのハレで開催される「ゲリ―・ウェバー・オープン」には注目の選手が続々と登場しています。


まずは、この大会で6度のタイトルを獲得している「ロジャー・フェデラー」から。

グラスコートで「122勝」を誇るフェデラーは、その内の3分の1以上である「45勝(3敗)」をこのハレで上げています。

そして、前年2013年の覇者、つまりディフェンディングチャンピオンとして今年を迎えるわけですね。


フェデラーは、過去11年で見ると2010年と2011年を除いてどの年もグラスコートでのタイトルを獲得しています。

今年は、第2シード。
初戦は、予選通過者同士の勝者との対戦となります。

順当に勝ち進むと準々決勝で昨年の決勝戦の相手であるロシアの「ミハイル・ヨージニー」と対戦することになりますね。
そして、その先に登場するのは・・・・日本の錦織圭選手となるかもしれません!


ドローが少ないこともあって、ダブルスにも出場するフェデラー。
今年最初のグラスコートで、シングルス2連覇を目指して戦いに入ります。


そして、トップシードはなんと「ラファエル・ナダル」。
これまで、ナダルが選択する最初のグラスコートは、ロンドンで行われる「エイゴン選手権」が多かったのです。

2006年~2008年、2010年、2011年の5度は、ローランギャロスでタイトルを獲得してからそのままウィンブルドン終了までロンドンに入っていました。
しかし、今年は、これまで2回しか出場していないハレを選択しましたね。


パリの大舞台で前人未踏の9度目のタイトルを獲得したナダルが、直結でこのハレでのプレーを行うことになります。


そして、地元ドイツからは5人の選手が出場します。


まずは2009年、2012年の覇者である「トミー・ハース」と
2011年の覇者である「コール・シュライバー」を始め、
「ベンジャミン・ベッカー」、「ダスティン・ブラウン」、「ヤン・レナード・シュトルフ」の5人となりますね。

このハレには、結局、ランキングTop20の内7人が出場することになりました。


さて、最後は日本のエース、そして第4シードで登場となる錦織選手です。

ローランギャロスの初戦で敗れていたため、そのままハレに入ってグラスでの練習を積んできた、という錦織選手。

この2週間ぐらいで、グラスコートへの切り替えは問題なく完了したようですね。


「ランキングを守ることは簡単ではないですね。
でも次の目標はTop5に入ることです。」

と、ローランギャロスが終わって12位とランキングを落としながらも力強く語っていました。


グラスコートではキャリアで「15勝15敗」。


ハード、クレーと強さを見せつけてきた今年の戦い方と同様に、
このグラスコートもまずは、ハレで弾みを付けて、今年こそはウィンブルドンで上れるだけ上って欲しいところですね!!


2014年ゲリー・ウェバー・オープン-何気に見所満載な上に久々登場のあの男!

2014年ゲリ―・ウェバー・オープンは上位選手もたくさん出場

ローランギャロスも8強が出揃いましたね。

男子はそこそこ順当にシード勢が勝ち残り、
女子は、第1シードから第3シードまでがこぞって途中敗退という波乱に見舞われていますが、

「男子も女子も全豪覇者が1回戦で姿を消す」という史上初の出来事も起きた今大会、優勝予想は男子も女子もはっきり言って分からないのが現状です。


そんなクレーコートの最後の大一番をよそに、“6月は芝(glass)だろー”ということで、クレーコートに別れを告げた選手達が、ぞくぞくと今年もグラスコート対策に向けて調整に入っているようです。


通年、ウィンブルドン以外にグラスコートで大きな大会がない上に、グラスはこの6月の1ヶ月と7月上旬にアメリカで行われる大会しかなく、ウィンブルドン以外はすべて大会グレードが「ATP250」となります。


ウィンブルドンの前哨戦、そして調整の場としてこれらの大会にこぞって上位選手が集まってくるのですが、
その中の一つ、「ゲリ―・ウェバー・オープン」に「ロジャー・フェデラー」が帰ってきましたね。

11度出場し、6度もの栄冠に輝いていている男が、ディフェンディングチャンピオンとして、まず今年最初のグラスコートに臨みます。

「ディフェンディングチャンピオンとして戦うことが久しぶりだからとてもワクワクしている。
今年も6ヶ月目に入ったけど、体は順調だし、ウィンブルドンでは自分にもチャンスがあると思っているんだ。」
と語ったフェデラー。

このドイツ/ハレで行われるゲリ―・ウェバー・オープンとウィンブルドンで、
「史上1位となる合計13ものグラスコートタイトル」を持っているフェデラー。

ゲリ―・ウェバー・オープンで優勝し、ウィンブルドンではまさかの2回戦敗退に見舞われた昨年よりも体の調子がいいようで、今年はまた”芝のロジャー”を見ることが出来るかもしれませんね。



そして、日本のエース錦織圭選手も昨年に引き続き、この「ゲリ―・ウェバー・オープン」への出場を選択しました。

昨年は、初戦となる2回戦で「ミハイル・ユージニー」に敗れてしまいましたが、今年は、早く切り上げることになったパリの地を離れ、そのまま開催地のドイツ/ハレに入ったようです。


しかし、彼の公式ブログでもあったように、ハレに入った後に、
「サッカーワールドカップ」の日本代表メンバーがアメリカの「フロリダ/タンパ」の合宿に入ったようで・・。

今日のコスタリカ戦で「3-1」と勝利したこの日本代表の合宿地が、なんと錦織選手のフロリダの自宅から車で1時間ほどなんだとか。


そのままハレに入ってしまった錦織選手は、日本代表メンバーに会うことが出来ず、ワールドカップ開催中はウィンブルドンに重なるという不運(?)で、サッカーの応援はテレビということになるんでしょうね(笑)

錦織圭ブログ

さて、フェデラーも錦織選手も昨年に引き続きの出場となりますが、
今年は2年ぶりにこの大会3度目の出場を決めた男がいます・・・。


それは、なんと「ラファエル・ナダル」

こう言っては失礼かもしれませんが、ドイツの田舎町のこれと言って何もない「ハレ」にナダルもフェデラーもやって来る・・・
と言うことになるわけですね。

2005年、2012年とこの2人は、この大会に参加しているのですが、この地での対戦は1度も実現していません。

もし、今年対戦するとなると、Topシードの2人ですから、決勝まで残らないと対決は実現しません。

間に、日本のエースもいますし、「ミロ・ラオニチ」、「リシャール・ガスケ」、「ミハイル・ユージニー」、「トミー・ハース」と中々の顔ぶれが揃いそうな今大会。


今年の6月も熱い戦いが期待できそうです!!