男子テニス

2014年全米オープン-錦織圭がグランドスラム8強へ突入!!

2014年全米オープン錦織ガッツ

「死闘」

フルセットを戦い抜いた試合時間は「4時間19分」。

終わってみれば、日付が変わった「午前2時26分」に試合終了。

全米オープンでは、最も遅い時間に終わった試合として記録されることになった、
「錦織圭 VS M.ラオニチ」の一戦。


いやぁ、よく勝ちましたねぇ!


「4-6, 7-6(4), 6-7(8), 7-5, 6-4」のスコアで、錦織選手が見事にウィンブルドンのリベンジを果たし、今大会第5シードのラオニチを退けました。


と言っている間に・・


準々決勝は一転、2日後(9月3日[現地時間])の第1試合。

そう、つまりもう間もなく試合が始まってしまう、ということなんですね(汗)


対戦は「スタン・ワウリンカ」。

これまで、2度の対戦でまだ一度も勝利したことがない相手ですね。

ロンドンオリンピックでは、添田選手と共に、初戦のスイス(フェデラー/ワウリンカ)戦に臨み、
粘ったものの、初戦敗退。

つまり、ワウリンカには全く勝利したことがないのですね。

加えて、相手は今年の「全豪オープンの覇者」・・・。


「次戦に向けてもちろん自信がつくよ。
本当に5セットはきつかった。
とにかく、今日は勝てて嬉しい。
明日はスタン戦に向け回復に努めるよ。
明日がとても重要になるだろう。」

と語った錦織選手。
本当に休む暇なく、準々決勝の試合を余儀なくされそうですね。


しかし、ワウリンカに敗れたのは、もう2年前のこと。

今年これまでの錦織選手を見ていたら、メジャー大会でも順調に勝ち進んでいきそうな、
そんな貫禄も十分に持っていますよね。


全米オープンと言えば、錦織選手が「Top10選手を初めて倒した大会」でもあります。

この時は、当時ランキング4位の「ダビド・フェレール」をフルセットで下し、
世界中のテニスファンに衝撃を与えました。


日本人選手としては、オープン化以降、全米オープンで日本人初の準々決勝進出を決めた錦織選手。


とにかく、ただただ勝利を願うばかり・・・ですね(^_^)


2014年全米オープン-トップシードのジョコビッチが見せる貫禄!

2014年全米オープンジョコビッチやったぁ!

今大会もトップシード、そして現在世界ランキング1位に君臨する
「ノバク・ジョコビッチ」。

順調に勝ち上がってきたジョコビッチは、4回戦で
ドイツの「フィリップ・コールシュライバー」と戦い、「6-1, 7-5, 6-4」のストレートで勝利を収めましたね。

これで、ジョコビッチは2009年ウィンブルドンから
「全てのグランドスラムで22回連続して準々決勝進出」
を達成したことになりました。

ウィンブルドンの1つ前の大会と言えば、もちろんローランギャロス。
2009年のローランギャロスでは、グランドスラムを戦うジョコビッチにしては珍しく3回戦で敗れてしまっていました。

そして、この3回戦でジョコビッチに”土”を付けたのは、他でもない今回対戦したコールシュライバーでした。


あれから5年の時が経ち、今回の対戦はジョコビッチが勝利。
これで、「5勝1敗」とジョコビッチがコールシュライバーとの対戦成績を大きく広げましたね。


「グランドスラムの準々決勝へ何年も続けて行くことが出来て本当に嬉しいよ。
確かに今後もこれを続けていくことが自分にとってモチベーションアップになるよ。
試合も自分のプレーも良かった。
体はとても好調だしね。
上手く行っているし、次の試合に向けて自分に勇気がわいてくるよ。」

と自信に溢れたコメントを残したジョコビッチ。


準々決勝では、早くも「アンディー・マレー」とのBig4同士の対決が実現しました。


ジョコビッチは、マレーに対して通算でも「12勝8敗」とリード。
この全米オープンで最後に戦ったのは、くしくもマレーがグランドスラムで初タイトルを獲得した2012年の決勝以来、となりました。


「お互いプレーがどんなものか分かっている。
そして、彼がどんなレベルを持っているかもね。
彼は今年浮き沈みがあったね。
でも素晴らしいプレーを見せてくれるだろうと思っている。
同じように自分もこのコートでは自信を持っているよ。
とても、とてもハイレベルなテニスになるだろうね。
自分の試合で、世界でもベストプレーヤーの一人と戦えるなんてすごく楽しみだよ。」


と全米オープンで久しぶりのマレーとの対戦にも余裕を感じさせるジョコビッチですが、
今年の対戦は、3月の「マイアミ・マスターズ」の準々決勝のみですね。

2014年全米オープンジョコビッチVSマレー

ジョコビッチは、7月に「ウィンブルドン」を制覇し、今回で「8度目のグランドスラムタイトル」を狙っています。

この全米オープンの舞台は、2010年から2013年まで4年連続決勝に到達している相性の良い大会でもありますね。

そして・・・
全米オープンで、8年連続準々決勝の舞台に到達したジョコビッチにとっては、ここからTop10選手達とのバトルが始まることになるのです!


↓ジョコビッチのパフォーマンス


2014年全米オープン-ワウリンカが全豪オープンに続いてロブレドを撃破!

2014年全米オープンワウリンカが準々決勝へ

現在、世界ランキング4位。
今年の全豪オープン覇者である「スタン・ワウリンカ」が、この全米オープンでも快調に準々決勝まで到達してきました。

そう、準々決勝で錦織圭選手と対戦する相手となったのです。
(錦織話題は後ほど・・ということで(^^;))

相手は第16シードの「トミー・ロブレド」。

「ロジャー・フェデラー」や「ダビド・フェレール」に代表されるような
「オーバーサーティー(30歳超え選手)」
の一員として、現在もバリバリで活躍している選手ですね。


ロブレドは、元々ランキング5位まで上りつめた実力者である上、「ツアー勝利数500勝」まであとわずか、
というところまで来ています。


ワウリンカは、このロブレドに対して、「2勝6敗」とあまり相性がよくありませんでした。

しかし、今年、グランドスラム初タイトルを獲得した全豪オープンでは、このロブレドを破っていますね。


そして、この全米オープン4回戦も苦しみながら4セットで勝利を収めました。


セットカウント「1-1」で突入した3rdセット、タイブレークにもつれた戦いで、
ロブレドに2度のセットポイントを握られましたが、驚異の粘りでこのセットを何とか奪って、見事に準々決勝へと駒を進めたわけです。


「試合中によくなっていった時間が少しあった。
精神的に、今日は強く戦えたと思う。 3rdセットで体力的に落ちてきたことは自分自身分かっていたよ。
けいれんなどがあって苦しかった。
でもそれについては、文句は言わなかったよ。
それがあっても前向きでいれたと思う。」

ロブレドが4セット全てで放った19本のウィナーを上回る27本のウィナーを、
“3rdセットだけ”で放ったワウリンカですが、体力的には苦しかったようですね。


ワウリンカにとっては、全豪オープンの4回戦でロブレドを倒し、その後
ジョコビッチ、ベルディヒ、ナダルとなぎ倒して優勝しました。

これと同じ流れで、この全米オープン4回戦もロブレドを倒し、準々決勝も・・・・・。
と、行きたいところでしょうけれども、準々決勝の相手は、

我らが「錦織圭」

ですからねぇ~。


錦織選手の疲れが取れている事を願うばかりですが、
手強いワウリンカは、錦織選手にとっても脅威ですね。


ワウリンカは、これで全米オープン準々決勝到達が「3度目」となりました。

昨年は残念ながら準決勝で、「ノバク・ジョコビッチ」に敗れましたが、
当時Top5プレーヤーだった「トマス・ベルディヒ」、「アンディー・マレー」と倒していますからねぇ。


ウィンブルドンも準々決勝に進んだワウリンカは、これで今年のグランドスラム4大会の内、
3つの大会で準々決勝まで到達したことになりました。


「試合の中で解決方法を探ろうとしたことが、より攻撃的に、そしてフォアハンドをもう一度取り戻すことが出来たんだと思う。バックハンドだけに頼らずにね。」


強力スタンが、現在のアジア人選手では唯一と言って良い「次世代の中心的選手」をどう料理するのか・・。
(もちろん、料理されたくはないんですけどね(笑))

準々決勝は、もうまもなくです!


2014年全米オープン-グランドスラム3回戦の勝率が9割を超えるフェデラー!

2014-09-3_1

現在まで、全米オープンの最後の連覇達成者として、今年も順調に勝ち上がりを見せている
「ロジャー・フェデラー」。


3回戦は、悪天候が少し悪かった序盤の流れを変えてくれたようですね。


ランキング42位の「マルセル・グラノジェルス」との対戦となったフェデラーの3回戦は、1stセットを落としてからの3セット連取!

2ndセット以降は、3ゲームしか取られず、「4-6, 6-1, 6-1, 6-1」で勝利を収めました。


1stセットを「3-5」とリードされた展開で、長い降雨中断を余儀なくされたこの試合。
試合再開後、1stセットは落としたものの、その後の3セットは完璧なプレーで復活しましたね。


「ここしばらくは調子が良かったんだ。
特に全米が始まってからの3試合は本当に素晴らしかったと思う。
今のところハードコートになじんだように感じている。
良いプレーができて、とても嬉しいよ。」

と語るフェデラー。
2004年から2008年まで5連覇を達成したフェデラーも、調子の悪かった昨年は、
全米オープン4回戦でそれまで10戦全勝していた「トミー・ロブレド」にまさかの敗戦を喫しましたね。

それまで10戦全勝していたロブレドにまさかの敗戦。

「昨夜遅くに最高な状態でロブレドに会えたことも嬉しいよ。
調子も良さそうだしね。
彼も自分と同じ歳だから。
体調を維持して正しく練習し続けたら、ああなるのさ。」

と、昨年敗戦し、今年の全米でも3回戦を勝ち上がったロブレドに、エールを贈っていました。
(フェデラーは、今年のウィンブルドンでロブレドに借りを返しましたけどね(笑))


さて、この3回戦の勝利でフェデラーは、
グランドスラム4大会での「3回戦の勝敗」がなんと「51勝4敗」

勝率は9割2分ですねぇ!


グランドスラム3回戦での敗戦は、「2004年ローランギャロスの3回戦」でストレートで敗れたのが最後。
それ以降10年間は、42戦全勝となっています。


今回も、13本のサービスエースに、57本のウィナーと、相手を圧倒して4回戦へと進みました。


さぁ、4回戦は、グラノラスと同じくスペインの「ロベルト=バウティスタ・アグ」との戦いとなります。


フェデラー対ロベルトバウティスタアグの初対決

この両者は、初対決ですね。
アグは、今年ツアー初タイトルを獲得し、今スペインでも急上昇中の選手です。

スペイン人選手としては珍しく(?)、もの凄く落ち着いた感のあるプレーを披露する選手ですね。

今大会は、第17シードで登場しているアグは、今年の全豪オープンで、初めてメジャー大会の4回戦へと進出しました。

この時は、「グリゴール・ディミトロフ」に敗れたものの、自己最高のグランドスラム4回戦へとまたまた到達したわけですね。


フェデラーにとっては、最近42度のグランドスラムで実に39度目となる準々決勝進出を目指す戦いになります。

「今日のコンディションは相当むしむししたからちょっと疲れたよ。
でも、それは問題ではない。
そんな中でも力強くプレー出来た。」

30歳を超えてなお、進化し続けるフェデラーの戦いはまだまだこれからですね!


↓フェデラー VS グラノーラス—–フェデラーのスーパープレイ


2014年全米オープン-フェデラー率いるボトムハーフも概ね順調!

2014年全米オープンも3回戦の対戦へ

順調にシード勢が勝ち上がってきている今大会。

3回戦までで、Top20シードの内、敗れたのは第11シードの「エルネスツ・ガルビス」と第15シードの「ファビオ・フォニーニ」の2人だけ。

今大会、ボトムハーフで第2シードとして登場している「ロジャー・フェデラー」を始め、各Top10シード選手も順調のようですね。

ざっとおさらいしてみましょうか~。


■ロジャー・フェデラー(第2シード)

全てのグランドスラムの3回戦で見たときに、その勝敗が「50勝4敗」という成績を残すフェデラー。
3回戦は、「マルセル・グラノジェルス」と対戦します。

フェデラーは、8月に入ってからも依然好調をキープしていますよね。

まずはロジャーズ・カップで準優勝。
そしてシンシナティ・マスターズでは優勝。
そしてこの全米オープンでも3回戦まで進んできました。

この間の成績は、「11勝1敗」

“キャリア1000勝”に向かって順調に勝ち星を重ねています。

そして、この全米オープンでは、デビューした2000年に3回戦でスペインの名選手だった「ファン・カルロス・フェレーロ」に敗れたものの、その翌年2001年から昨年2013年まで、毎年4回戦以上に到達しているのです。

2004年から2008年までの大会5連覇も凄いことですが、やはりフェデラーの強さは毎年コンスタントに成績を残していることですよね。


対戦するグラノーラスもこれまでTop10選手を4度倒したことがある強敵です。
28回連続グランドスラム本戦に参加しているグラノーラスがどこまでフェデラーを追い込めるか・・ですね。



■ダビド・フェレール(第4シード)

通算「5勝1敗」と相性の良い「ジル・シモン」と3回戦を戦うのが、フェレールですね。

5年連続ランキングTop10でシーズンを終えているフェレールは、先日のウィンブルドンではまさかの2回戦敗退。
2月のブエノス・アイレスでツアー優勝を獲得して以降、タイトルを獲得できていません。

ただ、先日のマスターズ2大会(ロジャーズ・カップ、シンシナティ・マスターズ)では準々決勝、決勝と本来の調子を取り戻しつつありますからね~。

3回戦ぐらいで去っていく選手ではありませんし。

2012年には準決勝に進出しているフェレールは今年どこまで勝ち上がることができるか楽しみです。



■トマス・ベルディヒ(第6シード)

ロシアの「ティムラズ・ガバシュビリ」と3回戦で対戦するベルディヒもこの大会では、初戦から苦労していますね。
初戦の「マーティン・クーリザン」とはフルセットの接戦となりました。

ウィンブルドンでは3回戦敗退、今シーズンロッテルダムで1度ツアータイトルを獲得しただけとあって、今年最後のグランドスラムではまだまだ負けられないでしょうね。

対するガバシュビリは、キャリア2度目のグランドスラム4回戦を目指します。



■グリゴール・ディミトロフ(第7シード)

ディミトロフは、3回戦の相手が同じ若手、ベルギーの「ダビド・ゴフィン」との対戦となりました。

今、一番注目度の高い選手であるディミトロフは、意外や意外、この全米オープンではこれまで勝利したことがなかったんですねぇ。

つまり、今年の初戦に勝利した時点で、「全米オープン初勝利」となったわけです。


しかし、今年のグランドスラムだけで見ると、全豪オープンでは準々決勝まで進出。
ウィンブルドンは準決勝まで進出し、着実に段階を踏んでいるディミトロフですから、今年の全米オープンはひょっとすると・・・

可能性は十分ありますね!

一方、23歳のゴフィンは、初のTop10撃破を目指します。
ゴフィンは、なんとウィンブルドン以降、チャンレンジャーツアーで3連覇。
その後、「キッツビュール」でツアー初優勝。

次の「ウィンストン・セーラム・オープン」でも予選から勝ち上がり、準々決勝まで進んでいます。

注目の若手対決はどちらに軍配があがるでしょうか!?



Top10シード以外にも、第12シードの「リシャール・ガスケ」と第20シードの「ガエル・モンフィス」とフランス人同士の対決。

第14シードの「マリン・チリッチ」が、第18シードで今年全てのグランドスラムで4回戦まで進出している「ケビン・アンダーソン」との対戦がありますね。


今年の全米オープンも、いよいよ16強が見えてきたようです!


2014年全米オープン-地元アメリカ人選手No.1が3年連続で・・・

2014年全米オープンイズナー残念

全米オープンが開催されている、ニューヨークのフラッシング・メドウでも、一際盛大な歓声を浴びているのが、地元アメリカ人No.1選手の「ジョン・イズナー」。

208cmの長身から放たれるサーブは、正に「ビッグサーバー」の名にふさわしく、今シーズンもツアータイトル2つを獲得している素晴らしい選手です。

今回の全米オープンは、第13シードでの登場でしたが、またしてもその前に立ちはだかったのが、
「フィリップ・コールシュライバー」
ですね。


結局、両者が戦った3回戦は、「7-6(4), 4-6, 7-6(2), 7-6(4)」で第22シードのコールシュライバーが勝利しました。


実のところ、両者の対戦成績で見ると、イズナーの方が「4勝2敗」と有利ではあったのです。

2014年アイズナーとコールシュライバーの成績

しかし・・・・・


イズナーが喫している2敗は、共に「全米オープン」。

そして、2012年、2013年と2年連続対戦中で全米オープン2連敗。


それが、なんという巡り合わせか、今年もこの両者が全米オープンの舞台で対戦することになってしまったのです!


そう、つまり今年でイズナーは全米オープンで、「コールシュライバーに3年連続3連敗」を喫してしまったのですね!


「普通、タイブレークに入ると少しイライラするし、チャンスがなくなるものなんだ。
でも、サーブも含めてかなり良くプレー出来た。
自分にサービスエースはなかったけどね。
いつもラリーで良いポジションを掴もうとしているのさ。」

と試合の後にこう語ったコールシュライバー。

ビッグサーバー相手に、ラリーで掴んだチャンスを逃さなかったコールシュライバーは、
結局2ndセットで1度イズナーにブレークを許しただけで、これがこの試合の唯一のブレークポイントになりました。

それ以外の3セットは、なんとすべてタイブレーク。
そしてタイブレーク全てをコールシュライバーが勝ち取った、ということになるんですね。


「サーブで落としていない今日の試合について語るなら、試合に勝てたはずだった。
とても残念だ。
自分にとってキツイ結果だよ。
いくつかの良いプレーができたけど、多くの場面でよくないところもあった。
コールシュライバーは大事なポイントの所で良いプレーが出来ていたよ。」

と語るイズナーは、結局この大会3試合で、自身のサービスゲームを1度も落としていないのに敗戦という結果になってしまったんですね。


「シーズンはまだ終わりじゃない。
まだ大きな大会もある。
感触はいいんだ。
だから、この調子を維持して、もっと良い成績をだせるようにするよ。
自分を信じ続けていくさ。」

今年最後のグランドスラムでの戦いを終えたイズナーは、自身の好調さを実感しているようですね。

マスターズも残っているし、今の位置ならば、当然ツアーファイナルも見据えることは可能でしょう。

イズナーは、今年の残りの大会も大いに楽しませてくれそうです。


全米オープンで2年連続4回戦で敗戦しているコールシュライバーが、ここは3年連続4回戦に進み、
さぁ、次はいよいよジョコビッチ戦ですね!


↓イズナー VS コールシュライバーのハイライト動画


2014年全米オープン-マレーがロジャーズ・カップのリベンジチャンス!

2014年全米オープンでマレーがツォンガと対戦!

2012年に、この全米オープンを制覇し、グランドスラム初タイトルを獲得した「アンディ・マレー」。

そのマレーは、今大会第8シードで登場していますね。


3回戦で対戦した「アンドレイ・クズネツォフ」を「6-1, 7-5, 4-6, 6-2」で倒し、4回戦へと進みました。

2セット連取で圧勝かと思われた3rdセット。

自身のサービスゲームだった第10ゲームで、ダブルフォルトを犯し、このセットを落としてしまいます。


この大会、初戦も1セットを落としていたマレーは、この試合もストレート勝利とはならなかったのですが、無事4回戦へと駒を進めました。

マレーにとって、全米オープンと言えば、2012年に「グランドスラム初優勝」を獲得した大会でもありますね。


その前、2008年には、フェデラーに敗れたものの準優勝を飾っています。


さて、これでマレーは参加できなかった2013年のローランギャロスを除いて、ここ14のグランドスラム大会で、すべて準々決勝まで進んでいたわけですが、これでこの全米オープンも次の対戦で勝利すると、準々決勝まで到達することになります。


そして、準々決勝の相手は・・・第9シードの「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」になりましたね。


この組み合わせと言えば、先日の「ロジャーズ・カップ」の準々決勝で対戦していますよね。

ツォンガは、この大会でマスターズ2度目の優勝を飾りました。

そう、つまり両者11度目の対戦で、ツォンガが久々にマレーから勝利を挙げた試合となりました。

それから約1ヶ月・・。

早くも、マレーにあの時のリベンジを果たす機会が訪れたわけですね。


そのツォンガは、3回戦で「パブロ・カレノ=ブスタ」を「6-4, 6-4, 6-4」のストレートで破り好調を維持しています。


そして、この戦いの勝者をおそらく待ち受けるのは・・・
「ノバク・ジョコビッチ」となりそうなんです!


シード勢が順当に勝ち残ってきた中、この4回戦以降は非常に組み合わせも楽しみになってきましたね!


2014年全米オープン-錦織圭が4回線でまたあの男と・・

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今年のウィンブルドンの再戦が、この全米オープンで、しかもウィンブルドンと同じラウンドで実現しましたね。
順調に勝ち進む錦織圭選手の4回線の相手がカナダの「ミロ・ラオニチ」となりました。


今や若手対決として注目を集めるこの両者の対決は、前回のグランドスラムである「ウィンブルドン」に続いて今年3度目。
通算では、4度目の対戦となりました。


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前回のウィンブルドンで対戦した時は、ラオニチに軍配が上がり、その勢いのままグランドスラムで初の準決勝まで到達しましたね。

ただ、今年、ナダルに決勝で敗れたものの快進撃を続けたマドリードオープンの16強で対戦したのも含め、
錦織選手が「2勝1敗」と通算成績ではリードしています。


その錦織選手は、3回戦でアルゼンチンの「レオナルド・メイヤー」に6-4, 6-2, 6-3のストレート勝利。

最初の3試合でとうとう1セットも落とさず、4回戦まで勝ち進んできました。


「できたら、もう一度勝利したい。
なぜなら前回の試合であまりにも多くのサービスエースで、サーブにしてやられたから。
自分のリターンゲームでは何もできなかった。
もちろん、ここでは違う試合になるだろう。
ここは球足の速いコートだし。
彼のサーブを捉えるのは難しいと思うけど、良いプレーができたらいい。
自分のサービスゲームに集中して、また良い試合ができたらいいと思う。」

と、ラオニチ戦を見据えて語った錦織選手。

3回戦も10度のブレークポイントを相手に握られましたが、その内9度を守り、自身のサービスゲームでしっかりと試合を組み立てていましたね。


錦織選手にとっては、全米オープンの本戦デビューとなった2008年に4回戦まで進んでいますね。

この時は、「ファン・マーティン・デル=ポトロ」に敗れました。


グランドスラムでは、2012年の全豪オープンで準々決勝に到達したことがベストレコードとなる錦織選手。

それ以来の準々決勝進出を掛けて臨む戦いとなりました。


本来なら、8月前半のマスターズ2大会(ロジャーズ・カップとシンシナティ・マスターズ)でハードコートの調整を行うはずが、この2大会を欠場し、つま先のケガの回復を待って、このニューヨークに乗り込んできました。


調整不足も心配されましたが、あっという間にこの4回戦まで到達しましたね。



一方のラオニチは、ドミニカ共和国の「ビクター・エストレージャ=ブルゴス」を7-6(5), 7-6(5), 7-6(3)で下して4回戦へと進出してきました。

2時間43分、と少し苦しい試合展開となったこの試合。
相手のエストレージャは、この大会の1回戦でドミニカ共和国の選手としてグランドスラム初勝利を達成した選手ですね。

この試合も結局ストレートでラオニチの勝利となりましたが、3rdセットのセットカウント「5-4」でエストレージャリードの場面、

エストレージャのサービスゲームだったのですが、ここを落としてしまったんですね。
このサービスゲームをエストレージャが取っていれば、4thセットへ行くチャンスだったのですが、惜しかったですね。

「難しかった。
彼は良いプレーをしていたし、感覚がすばらしかった。
楽しかった。 大事な場面で良いプレーが出来て良かった。 この大会でさらに進んで4回戦まで来られたのは良かったよ。
もっとプレーが出来るチャンスがあるわけだしね。
自分は、もっと良いプレーが出来ると信じているんだ。」

と語ったラオニチ。


↓ラオニチ VS エストレージャのハイライト動画


さらに4回戦で対戦する錦織選手についても、

「錦織戦に対してはいくつかの事を整理したよ。
自分がチャンスを掴みたいのなら、確かなレベルを見せなければならない。
さらに願わくばチャンスを掴んだ時には、この多くを自分のものにしたいね。」


タイブレークに強いラオニチは、ここ最近のタイブレークでの勝敗を「15勝1敗」としました。

しかも、全米オープンは3年連続4回戦進出。

錦織選手にとっては、同年代の最大のライバルが立ちはだかったわけですね。


大会8日目に激突するこの両者。

今年最後のグランドスラムで、素晴らしい試合を見せてほしいものですね!!


2014年全米オープン-錦織圭が初戦を完勝!

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マスターズ2大会に、グランドスラム1大会と、
8月はビッグトーナメントの多い月ですが、その内、前半のマスターズ2大会に出場することが出来なかった日本のエース、錦織圭選手。

その錦織選手が、約1ヶ月ぶりにトーナメントに復帰してきました。


最後に出場したトーナメントは7月末の「シティ・オープン」でしたが、
この大会では準々決勝まで進むも、相性の悪いフランスの「リシャール・ガスケ」に「1-6、4-6」と完敗を喫していましたね。


さて、久々に登場した錦織選手の初戦の相手は、地元の「ウェイン・オディスニック」でしたが、見事に「6-2、6-4、6-2」のストレートで勝利。

昨年は、初戦でイギリスの「ダニエル・エバンス」に敗れてしまったため、2年ぶりに全米オープンで勝利を飾ったわけですね。

「とても嬉しい。良いプレーができたと思う。
ほとんど完璧な試合だった。
まだうまく動かなければならないところがいくつかあるけど、今日は勝ててよかった。
ケガの後の最初の試合は簡単ではない。
このトーナメントがどれだけ重要かは分かっているし、願わくば今週はもっとよくなっていきたい。」

そう語った錦織選手は、グランドスラムでは2012年の全豪オープンで準々決勝に進んだのがこれまでのベストレコードです。

この時は、「アンディー・マレー」に敗れたわけですが、それ以来グランドスラムの舞台では準々決勝まで到達出てきていません。


23歳の「ミロ・ラオニチ」、22歳の「グリゴール・ディミトロフ」が先のウィンブルドンでは、
「セミファイナリスト」になりました。


同年代の中では、グランドスラムでの成績が少~し見劣りしてしまう感が否めない錦織選手。

今年の全米オープン初戦では、そんなうっぷんを晴らすように「37本のウィナー」を放ちましたね。


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さぁ、順調に勝ち進んでいきたい錦織選手の次戦は、「パブロ・アンドゥハル」となりました。

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対戦成績は五分。
しかも2013年のマドリードでは、この選手に敗れているんですねぇ。


アンドゥハルは、初戦を対戦選手の途中棄権で2回戦へと進んできました。


まぁ、とにかく4回戦で当たるであろうラオニチ戦を見据えての戦いとなるでしょうから、
この2回戦もストレートで勝利したいところでしょうね!


2014年全米オープン-F.ベルダスコがツアー400勝を達成!

ベルダスコがツアー400勝

スペイン人の”レフティー”と言えば・・・・・

「ラファエル・ナダル」


・・・・・だけではなく、元世界ランク7位の実力者である「フェルナンド・ベルダスコ」がいますね。


そのベルダスコが、ツアー通算400勝を達成しました。


今年で12度目の出場となった全米オープン
その1回戦。

5セットまでもつれる苦しい戦いながらも、勝利を収め、見事に偉業を達成したのです。


現役選手の中で、400勝に到達していた選手は11人。
現役のスペイン人選手の中では、4人目の快挙です。


「400勝出来たことはとても嬉しいよ。
長い道のりだけど、いつの日か500勝が達成できたらいいね。」

そう語るベルダスコは、現役スペイン人選手で「485勝」を上げている「トミー・ロブレド」の背中を追いかけることになりますね。


2回戦の相手は、ロシアの「アンドレイ・クズネツォフ」。

ツアー500勝に向かって、ベルダスコの新たな一歩の始まりとなります!