マスターズ1000

2014年マドリード・オープン-錦織圭Top10への展望

錦織圭Top10なるか

「グランドスラム優勝」
「ツアーファイナルへ進出」
そして・・・
「世界のTop10へ」


日本の錦織圭選手が、普段良く口にする3つの大きな目標です。


その内の一つ、「Top10入り」については、現在一番近いところにいるのではないでしょうか。

そこで、ランキング12位まで復活して来た錦織選手が、この5月のクレーシーズンで、ランキングをどこまで上げられるのかを少し予想してみたいと思います。


■3つの固まり!

ランキング1位の「ラファエル・ナダル」から、12位の錦織選手までを見ると、大きく3つの固まりに分かれます。

○10,000pt以上
1位のラファエル・ナダル
2位のノバク・ジョコビッチ

○4,000pt~7,000pt
3位のスタニスラス・ワウリンカ
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8位のアンディ・マレー

○2,000pt代
9位のミロ・ラオニチ
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12位の錦織圭


1位と2位の2人は、今後の大会でも大崩れすることが、ほとんどないでしょう。
現在錦織選手が持っている2,000pt代からこのレベルに行くことは、まず難しいでしょう。

3位から8位までの固まりは、いずれもグランドスラムやマスターズで優勝できる力を持った選手ばかりです。

したがって、この固まりに追いつくためには、一気に2,000ptというポイントを稼げなければ、やはり難しくなります。
2,000ptとなると、グランドスラムで優勝した時に獲得できるポイントになりますので、マドリードの時点でここの枠に入ることは不可能ですね。

まぁ、今後の大会で、
「マドリード」、「ローマ」の連続優勝

もしくは「ローランギャロス」で優勝


という大偉業を成し遂げなければ、この固まりに加わることは現状難しそうです。



・・・ということは、まずTop10の仲間入りをするためには、9位のラオニチまでが射程距離内にいる
ということになるでしょう。


■それぞれの現在のランキングポイント


9位 ミロ・ラオニチ 2,580pt
10位 ジョン・アイズナー 2,555pt
11位 リシャール・ガスケ 2,545pt
12位 錦織圭 2,440pt

■それぞれの3大会の保有ポイント

マドリード ローマ ローランギャロス 合計(保有ポイント)
ミロ・ラオニチ 45 10 90 145
ジョン・アイズナー 45 10 90 145
リシャール・ガスケ 10 90 180 280
錦織圭 180 45 180 405


この現在の9位から11位までの3選手は、昨年の5月の大会は早くに敗退となっているため、保有ポイントが少ないんですね。


11位のガスケは、今年のマドリードを欠場しますので、マドリードは「0pt」となり、「マイナス10pt」になります。


※※ポイント早見表

優勝 準優勝 R4 R8 R16 R32 R64 R128
グランドスラム 2000 1200 720 360 180 90 45 10
マスターズ1000 1000 600 360 180 90 45 10(25) (10)


昨年、3回戦で「ロジャー・フェデラー」を破った錦織選手は、ベスト8(準々決勝)に到達しているため、現在マドリードでは、「180pt」を保有しています。

つまり、ベスト8に残る前に敗退してしまうと、ポイントが減ってしまいますので、マドリードでのTop10の可能性はありません。


仮に、ベスト4に残るとすれば、360pt(「R4」と「マスターズ1000」の交差する360)が入ります。
現在持っている「180pt」が「360pt」になりますので、「+180pt」になります。

ラオニチとアイズナーが早々に負けて、現状のポイントのままで終わると仮定すると・・・


錦織選手のポイントは「2,440pt+180pt」で、合計「2,620pt」。


9位 錦織圭 2,620pt
10位 ミロ・ラオニチ 2,580pt
11位 ジョン・アイズナー 2,555pt
12位 リシャール・ガスケ 2,535pt


そうですね。
ラオニチの「2,580pt」を抜いて、単独「9位」に浮上することになるのです!


くしくも、今大会で錦織選手が”初戦”、”2戦目”と勝利すると、次は9位のラオニチとの直接対決になります。
(もちろん、ラオニチが2回戦を勝利すればの話ですが・・・)


ここで、ラオニチを叩いて弾みをつけたい・・・・・


ところなのですが、実は、ラオニチのマドリードでの保有ポイントが「45pt」ということは、昨年は2回戦で敗退しているんですね。

そして、3回戦で錦織選手と当たったとしても、「3回戦に進出できた」ということは、
この時点で考えた時に、ラオニチの保有ポイントが「+45pt」になってしまうのです。


先ほどと同様に、錦織選手がベスト4まで進んだと仮定します。
そして、途中の3回戦ではラオニチを倒したとします。


9位 ミロ・ラオニチ 2,625pt
10位 錦織圭 2,620pt
11位 ジョン・アイズナー 2,555pt
12位 リシャール・ガスケ 2,535pt

となって、わずか「5pt差」で9位には届かないことになります。


さらに、この仮定の中、現在10位で保有ポイントが「45pt」のジョン・アイズナーも順当に準々決勝まで勝ち進んだとしましょう。

そうすると「180pt」を手にすることになり、「+135pt」になります。


9位 ジョン・アイズナー 2,690pt
10位 ミロ・ラオニチ 2,625pt
11位 錦織圭 2,620pt
12位 リシャール・ガスケ 2,535pt


なんと、一気にTop10へ入れなくなるわけですね(笑)


つまり、錦織選手がマドリードを終えて、Top10に入るための条件をまとめると以下の様になります。


・錦織圭が最低でもベスト4に残る(もちろんファイナリストや優勝なら尚可)
・ラオニチにはできれば初戦(2回戦)で負けてほしい
・アイズナーは3回戦までで負けてほしい

何だか”他力本願”ばっかりですが・・・(汗)


続くローマやローランギャロスでは、ラオニチやアイズナーの保有ポイントが少ないだけに、
錦織選手としては、何としても前年以上の成績を残していきたいところですね!


2014年マドリード・オープン-ドロー表(錦織圭は第10シード)

■男子(ATP)
2014年マドリードマスターズドロー表男子

例によって見づらい方はこちのPDFをダウンロードしてください。

■女子(WTA)
2014年マドリードマスターズドロー表女子

女子は特に見づらいので、こちら


さて、いよいよ今年もヨーロッパのクレーシーズン本番となる5月の戦いが始まります。

まずは、スペインのマドリードで開催される「マドリード・オープン」のドロー表です。


男子は、「2014年マドリード・オープン-ナダルとジョコビッチの争い?!」でも書きましたが、この大会の結果によっては、上位2人のランキングが約半年ぶりに入れ替わることになります。


まずは、「ラファエル・ナダル」ですが、準々決勝到達前に敗れると、ジョコビッチが優勝した場合にランキング2位に転落しますが、おそらく準々決勝までは問題なく進めそうですね。

準々決勝が、順当なら第6シードの「トマス・ベルディヒ」でしょう。
個人的には、「グリゴール・ディミトロフ」が上がってくるとおもしろいんじゃないかな、
と思いますが、ナダルにとっては比較的恵まれた組み合わせになっていると思いますね。


対するジョコビッチは・・というと、クレーに強い「ファビオ・フォニーニ」と3回戦で当たる可能性がありますが、こちらもそれほど苦労なく4強までは進めそうな感じがしますね。


さて、第3シードの「スタニスラス・ワウリンカ」が入っているグループ。
ここに、日本の錦織圭選手も入っています。


初戦から難しい相手となってしまいましたが・・・クロアチアの「イワン・ドディグ」です。

2014年マドリード錦織圭の初戦はドディグ

昨年のスイスインドア(バーゼル)で、錦織選手はこのドディグに6-1、6-2とあっさりストレート負けを喰らった相手でもあります。

2011年には、最後フェデラーに負けたとは言え、決勝にも進んだ相性のよい大会でしたが、
終始ドディグに押されたいた感じでしたからねぇ。

この時の嫌なイメージが払拭されていれば良いのですが・・・。


そして、4月のモロッコでの大会で優勝、モンテカルロでも準々決勝まで進みジョコビッチと良い試合をしていたスペインの「ギエルモ=ガルシア・ロペス」が次に出てくる可能性が高いでしょう。


その次が同年代のライバルであるカナダの「ミロ・ラオニチ」。

4月のブカレストの大会で、準優勝となったチェコの「ルーカス・ロソル」。

と、癖のある選手達が並ぶ中、ここを突破すると、8強の壁がワウリンカとなります。


ワウリンカ側にも、
錦織選手と同年代のアルゼンチンの新鋭サウスポー「フェデリコ・デルボニス」。
そしてベテランは、スペインの「フェリシアーノ・ロペス」や
ロシアの「ミハイル・ヨージニ」などなど、中々面白い面々が登場してきますね。


昨年、この地で初めて「ロジャー・フェデラーを倒した」錦織選手にとっては、簡単に勝たせてくれなさそうな相手が並んでしまいましたね。


そして、一番ごちゃごちゃと集まったなぁ、という感じの第4シード「ロジャー・フェデラー」のグループ。

モンテカルロと似たような並びで、クレーに強いスペイン人3人衆(トミー・ロブレド、ニコラス・アルマグロ、フェルナンド・ベルダスコ)がこの組みにいます。

そして、「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」に、「アンドレアス・セッピ」にスペインの伏兵「ロベルト・バウティスタ=アグ」、さらに「レイトン・ヒューイット」がいるという・・・
なんだか”集まっちゃった組”です(笑)


最終的には、8強の激突は「フェデラー VS マレー」を期待したいところですけどねぇ~。

今年の「アンディ・マレー」はケガからの復帰後ということもあり、今だノンタイトル。
イマイチ調子の上がってこない数ヶ月を過ごしてきましたから、

こちらも何とも言えませんね。


さて、ドローの真ん中から日本のエースが、どこまで善戦できるかに注目です。

昨年、マドリード・オープンで準々決勝まで進んでいるので、自身が語る「ファイナル」に生き残るためには、この大会何としても同じ準々決勝までは進んでおきたいところですね!


2014年マドリード・オープン-ナダルとジョコビッチの争い?!

ナダルとジョコビッチのランキング争い

現在、世界ランキング1位の座を争っている「ラファエル・ナダル」と「ノバク・ジョコビッチ」。

日曜日から始まる「マドリード・オープン」で、この2人の順位が入れ替わる可能性があります。


現在、ランキング1位のナダルは、昨年のマドリードで優勝しています。
つまり、マドリード・オープンの保有ポイントが「マスターズ1000」の優勝ポイントである「1000」となります。

一方、現在ランキング2位のジョコビッチは、昨年のマドリードの2回戦で、「グリゴール・ディミトロフ」に敗れていますから、同じく保有ポイントは「10」しかないのです。
(シード選手で1回戦が免除の場合、2回戦の敗戦は「R32」でなく「R64」のポイントが入ります。)


■大会グレードが「マスターズ1000」の場合に与えられるポイント数

優勝 準優勝 R4 R8 R16 R32 R64
1,000pt 600pt 360pt 180pt 90pt 45pt 10pt

そして、翌日に上海マスターズが開幕するという2013年の10月6日に、ジョコビッチが通算101週座ったランキング1位の座をとうとうナダルに明け渡しました。

くしくも、それ以降はジョコビッチの快進撃が続き、ここまでの戦績は「31勝3敗」。

その間、

2013年の上海マスターズ、パリ・マスターズ、ツアーファイナル、
2014年のインディアンウェルズ、ソニー・オープン

と優勝を飾ってきました。


ジョコビッチは、現在「11,040pt」を保有しています。


■現役選手のランキング1位 在位数

1位—–ロジャー・フェデラー(302週)
2位—–ラファエル・ナダル(132週)
3位—–ノバク・ジョコビッチ(101週)



一方のナダルにとっては、得意のヨーロッパクレーシーズンを迎えたはずでした。
しかし、前年準優勝の「モンテカルロ・マスターズ」(マスターズ1000)と
前年優勝の「バルセロナ・オープン」(ATP500)

の2大会では、続けて準々決勝で敗れてしまったために、800ポイントほどの保有ポイントを失ってしまいました。

現在のナダルは、「12,900pt」を保有しています。



つまり、マドリード・オープンにおいて、

ジョコビッチが優勝すると、
11,040pt + 1,000pt(優勝ポイント) – 10pt(現在の保有ポイント) = 12,030pt

となります。

そして、同時にナダルが準々決勝に到達する前に敗れると
12,900pt + 90pt(R16のポイント) – 1,000pt(現在の保有ポイント) = 11,990pt


となり、ジョコビッチが久しぶりにランキング1位に返り咲くことになるのです。


ジョコビッチの優勝以外では、マドリードの時点ではナダルがランキング1位から滑り落ちることはありません。

もちろん、今月はその後のローマ国際、ローランギャロスと大きな大会が続いていきますから、どこでも逆転のチャンスがあることになります。


4月のモンテカルロでは、ケガにより本来の力が発揮できなかったジョコビッチ。
同じく、得意のクレーで4月はイマイチ波に乗れなかったナダル。


そして・・・昨年のこの地でフェデラーを破った錦織圭。


見所の多いマドリード・オープンの幕開けですね!


2014年モンテカルロ・マスターズ-ワウリンカがマスターズ初制覇!!

マスターズ1000で初優勝のワウリンカ

スイス人対決となったモンテカルロ・マスターズの決勝戦。

世界ランキングでも3位、4位と連なる「スタニスラス・ワウリンカ」と「ロジャー・フェデラー」の一騎打ちとなりました。


これまで両者の対戦成績は「13勝1敗」とフェデラーが圧倒しています。
唯一フェデラーがワウリンカに負けた大会は、くしくも2009年でのここ「モンテカルロ」でした。


そして、今回。


15回目の対戦となったモンテカルロの決勝戦は、4-6、7-6(5)、6-2でワウリンカが見事にモンテカルロ・マスターズ、そして大会グレードの「マスターズ1000」で初優勝を飾りました。


ワウリンカは、2008年のローマ・マスターズと2013年のマドリード・マスターズでファイナリストになっていますが、いずれも準優勝で終わっています。


準決勝のフェレール戦に勝利し、「マスターズ1000」で通算100勝を達成したワウリンカ。
「マスターズ1000」で歴代59人目の勝者となった瞬間でした。


「ロジャーとの対戦はいつも特別さ。
いつも奇妙に感じるけど、特に今回の決勝という舞台ではね。
ツアー中は一番の友人なんだ。お互いに本当に尊敬している。
試合に勝つためにコートで戦い続け、その後はまた一番の友人になるんだ。
試合中は勝つために何でもするよ。今日は自分が優勝できてとても嬉しいよ。」


と自身初のマスターズ1000の優勝を喜んだワウリンカ。

過去36回で見ると、開催されたマスターズ1000では何と「34回もBig4が優勝している」ということは、よく書いていますが、今回はそのBig4以外が久しぶりに「マスターズ1000」を制覇した、ということにもなるのです。

「勝てるとは思っていなかった。ドローを見たら周りが強すぎて・・。」

確かに下手をすると、初戦から3戦目まで、クレーコートに強いスペイン人3人衆(フェルナンド・ベルダスコ、ニコラス・アルマグロ、トミー・ロブレド)と対戦する可能性もあったのです。


ただ、運がいい時というのは、こんなものなんでしょうねぇ。

前週のヒューストンで開催された「全米男子クレーコート選手権」に出場して決勝まで戦い抜いた「フェルナンド・ベルダスコ」と「ニコラス・アルマグロ」は、このモンテカルロではそれぞれ、「不参加」、「棄権」という形になってしまったんです。


そして、ロブレドはカナダの「ミロ・ラオニチ」に敗れて去っていきました。


今年、勝ち運に乗っている感のあるワウリンカが天までをも味方に付けた・・・
そんな感じでしたよね。


「もちろん、スタン(ワウリンカのこと)の優勝はとても嬉しいよ。」
と敗戦後もさばさばした様子で話すフェデラー。


「初のグランドスラムに初のマスターズ1000と、彼にしてみれば大きな勝利だね。

スタンは、最後まで強かった。
優勝にふさわしいと思うよ。
自分も必ずしも悪いテニスではなかったけど、思い通りにリードを広げることもできなかったね。」


今日の試合前のウォーミングアップも、さらには前日の夕食でさえも一緒に摂ったというこの両者。

どちらのコメントにも相手を思いやる言葉がスラスラと出てくる感じですね。


さて、これでワウリンカは今年唯一、ツアーで3勝目を飾った選手となりました。
(※1月のチェンナイ・オープン、全豪オープンで優勝)


いつもこの時期だと、ナダルやジョコビッチがそう言う役回りをしていましたが、今年はこの後の各大会でもどう転ぶか分かりませんね。


今日の試合で、ワウリンカはフェデラーに2つのブレークを許してしまいましたが、ここに来るまで、自分のサービスゲームを1つも落とさず決勝まで進んでいました。

ワウリンカとフェデラーの対戦結果

さすがに初優勝を掛けた大一番の序盤は少し緊張もあったと思いますが、
見事に初のリフト・ザ・トロフィーです!!


これで、ワウリンカは今シーズン、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーと「Big4」をことある事に倒していますね。

29歳で大ブレーク中のワウリンカ。
シーズン後半に向けてどこまで突っ走るのか注目したいですね!!


↓2014年モンテカルロ・マスターズ決勝戦のハイライト




2014年モンテカルロ・マスターズ-スイスな2人の決勝戦!

モンテカルロのフェデラーとジョコビッチの去り際

いやぁ、とうとう「マスターズ1000の決勝」という大舞台で、スイス人の2人が戦うことになりましたねぇ~。

モンテカルロ決勝はスイス人2人

フェデラーは、これまでワウリンカとの対戦成績を「13勝1敗」と得意にしています。


しか~し・・・。


フェデラーがワウリンカに唯一付けられた黒星は、「2009年のモンテカルロ」なんですね~。

この時は、3回戦だったのですが、ストレートで敗れています。


さて、フェデラーが決勝進出を決めたジョコビッチとの試合。

序盤はしばらくお互いのサービスキープが続いていました。

ゲームカウント「4-4」の第9ゲーム。
フェデラーがこの試合初のブレークチャンスを逃してしまうと、
「4-5」となった次の第10ゲームのフェデラーのサービスゲームで、今度はジョコビッチがブレークチャンスを掴みます。

「15-40」で2度のセットポイントの苦しい状況から、フェデラーが息を吹き返します。


このゲームを守ったフェデラーは、ゲームカウント「5-5」となった次のジョコビッチのサービスゲームで、「40-0」という劣勢からなんとブレークに成功。

1stセットは「7-5」でフェデラーが取りました。


続く2ndセットは、フェデラーが序盤に2つのブレークに成功し、ゲームカウント「4-1」と大きくリードします。

そのまま、ジョコビッチにブレークチャンスを握られることなく、1時間15分で試合は終了となりました。


ジョコビッチとフェデラーのマッチスタッツ

ジョコビッチは右手首のケガが響いたのか、やはり彼らしいダウンザラインのショットが影を潜めていましたね~。

逆に、フェデラーはそこを上手く利用した感じがします。

残念ながら、ジョコビッチは昨年から続く「マスターズ1000の5連覇(上海、パリ、インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ)」という前人未踏の記録を達成することはできませんでした。
そして、「シーズン最初のマスターズ1000の3連勝(インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ)」も”するり”と手から滑り落ちてしまいましたね。

さらに言えば、歴代5人目のモンテカルロ・マスターズ連覇となる夢も消えてしまいました・・。


これで、ジョコビッチとの対戦成績を「18勝16敗」と広げたフェデラー。
今シーズンは、既に3度の対戦があるジョコビッチに対して2勝目を上げたことになります。

「自分にとって、今年のトーナメントで再び決勝に残れるなんてちょっと驚いているよ。
特にクレーの最初だからね。
でも、もちろん優勝を狙うよ。」

とフェデラー。

「スタンと自分、そしてスイスのテニスとスイスのファンのために夢の決勝の舞台を整えるよ。
今は本当に興奮している。 僕たちが決勝で一緒に戦うなんて信じられない
センターコートで同じ時間を過ごすことになるなんて。」

練習も一緒に行うことが多いこの2人ですが、ダブルス、そして今月上旬のデビスカップでは”チームメート”として共に戦っている両者。
“敵”として戦うのは2013年のインディアンウェルズ以来1年ぶりのことになります。


フェデラーは、このモンテカルロ・マスターズで初の優勝を目指すことになりますが、ワウリンカにしても、モンテカルロ・マスターズはもちろんのこと、「マスターズ1000」での初優勝が掛かっているのです。

ヨーロッパのクレーシーズン最初のマスターズ1000の大会で、
まさか(と言っては失礼ですけどね・・m(_ _)m)
ワウリンカと、当初出場を表明していなかったフェデラーが残るなんて・・・。


今年のモンテカルロも後1試合ですべて決着です!


2014年モンテカルロ・マスターズ-4強の展望



さて、いよいよモンテカルロも4強が出揃ったわけですが、顔ぶれを見てみると

2位—ノバク・ジョコビッチ
3位—スタニスラス・ワウリンカ
4位—ロジャー・フェデラー
6位—ダビド・フェレール

となっています。


これは全豪オープンに続いて、今シーズン2度目となるトップ10圏内の選手だけによる準決勝の戦いとなりました。


そして、モンテカルロではTop4の内、3人が準決勝にきちんと残ったのは、過去7年で4回目のことです。


さて、やはり注目の一戦は
「ジョコビッチ VS フェデラー」
となるでしょうね。


ジョコビッチは、3月、そして4月と絶好調で、3月のインディアンウェルズからここまでずっと負けなしの13連勝でフェデラー戦を迎えることになります。

しかも、「マスターズ1000」だけで見ると、昨年の上海からずーっと勝ちっぱなし!
現在マスターズ1000で23連勝中です。


もし、ジョコビッチがこのモンテカルロで優勝すると、“史上初”の「マスターズ1000」での5大会連続優勝を達成することになりますね。

さらに・・・。
インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ
と、シーズン最初の3つの「マスターズ1000」を3連勝した選手も過去にいません。


ジョコビッチの場合、ある意味、
グランドスラムの「全仏オープン」で優勝すると「キャリアグランドスラム達成するよー!」
という話題よりも、マスターズ1000の大会の方が色々と記録が掛かってくるので話題性があるんですね。

(もちろん、本人にとってキャリアグランドスラム達成は悲願でしょうけれど・・)



さて、そのジョコビッチの相手となるのが、「ロジャー・フェデラー」ですね。

ジョコビッチとフェデラーは、「マスターズ1000」でも輝かしい記録を残しています。


ジョコビッチとフェデラーの記録

この2人は、当サイトで何回も紹介しているいわゆる
「マスターズ1000は、Big4以外に簡単に優勝できない」
の「Big4」の内の2人です(残りは、ラファエル・ナダルとアンディ・マレー)。


2010年のモンテカルロ・マスターズからこれまでの36大会の内、34大会は「Big4が優勝」しています。

そして、2011年からで見ると29大会の内、28大会はBig4の優勝で終わっています。


それだけ、「マスターズ1000はBig4の支配下にある」ということですね。


さて、その牙城を崩さんとしているのが、準決勝の片側であるワウリンカとフェレールです・・・・・。


っと!
この記事を書いている間にワウリンカがフェレールをストレートで破ったようですねーー!!


スタン(ワウリンカ)、やりましたね~!


マスターズ1000で初優勝を目指すワウリンカが一足先に決勝へと足を運びました。

そして、ワウリンカはこのフェレールに対しての勝利で「マスターズ1000で100勝達成!」ということになりましたねぇ。

現役選手では、11人目の快挙ということになります。


準々決勝でラオニチ、準決勝でフェレールを破っているわけですから、本当に強くなったと思いますよ。


そして、これまで100勝を達成した10人はマスターズ1000を制覇した経験を持っているのです。

当然、ワウリンカもこの流れに乗りたいところですよね。


Big4の支配がまだまだ続くのか。
それともワウリンカが全豪オープンに続く快挙を達成するのか。


いよいよ、今年のモンテカルロも大詰めが近づきつつあります!


2014年モンテカルロ・マスターズ-ジョコビッチがフェデラーの待つ準決勝へ!

モンテカルロで準決勝に進んだジョコビッチ

昨年のモンテカルロ・マスターズで、ラファエル・ナダルの9連覇を阻止したジョコビッチが、見事に準決勝進出を果たしました!


準々決勝では、先週カサブランカで行われた「ハサンⅡ世グランプリ」で自身3度目となる優勝を飾ったスペインの「ギエルモ=ガルシア・ロペス」と対戦しました。


ガルシアロペス

モロッコのカサブランカで、アフリカ大陸唯一の大会である「ハサンⅡ世グランプリ」で5勝。
このモンテカルロで初戦から3勝と、合わせて8連勝中のガルシアロペスですが、この試合も好調を維持。

1stセットは、ジョコビッチが2つのブレークポイントを守れず、「6-4」とガルシアロペスに出鼻をくじかれます。


しかし、2ndセットは序盤の拮抗した戦いからジョコビッチが後半にブレーク成功。
ガルシアロペスも第5ゲームと第7ゲームでそれぞれブレークポイントを掴みましたが 生かせずに、結局「6-3」で2ndセットを取ったジョコビッチ。

2ndセットの勢いのまま、3rdセットは「6-1」でゲームを締め、フェデラーとの準決勝を決定づけました。

結局、2ndセット終盤の3ゲームと3rdセットの7ゲームの計10ゲーム中、9ゲームをジョコビッチが取った、という試合後半は一方的なゲーム展開になってしまいましたね。

準決勝では、今シーズン3度目となるフェデラー戦が待っています。


「彼は、ここ2ヶ月ぐらい本当に良いテニスをしていた。
昨シーズンのどのプレーよりもね。」
とジョコビッチ。

「試合で自分の調子を最高潮に持って行かなければならないだろうね。」


フェデラーとの対戦成績は「17勝16敗」とわずかにフェデラーがリードしていますが、クレーコートだけで言えば「3勝3敗」の五分。

どちらが勝ってもおかしくないですね。

34回目の対戦となるジョコビッチとフェデラー

今年、早くも3回目の対戦となる両者。
ドバイ・デューティー・フリー選手権の準決勝ではフェデラーが、
インディアンウェルズの決勝ではジョコビッチが勝利しています。


前回、クレーコートで戦ったのは、2012年のローランギャロスまで遡り、その時はジョコビッチがストレートでフェデラーを下しています。


ナダルがいなくなった今、優勝を手にするチャンスが格段に増えているのは、お互い自覚しているでしょうからね(笑)

全てを出し切るトッププレーヤーの戦いは必見ですね!!


↓ジョコビッチのホットショット!

2014年モンテカルロ・マスターズ-4強決定のフェデラーはキャリア950勝を達成!

モンテカルロフェデラー準決勝へ

今年のモンテカルロ・マスターズの4強の一角は、やはりこの人でした!


何と言っても今大会出場予定ではなかったフェデラーが「主催者推薦」により急遽登場し、見事準決勝まで残ったのは大きいですね。

先日、ミルカ夫人の出産が来月のどこかで重なるかもしれない、ということで
“全仏オープンの欠場もありうる”

という報道がありましたが、その代わりに久々に登場となったモンテカルロで十分に躍動しています。


準々決勝の相手は、フランスの「ジョー=ウィルフリード・ツォンガ」でした。

この試合、フェデラーは実にこの試合全体で19度のブレークチャンスを掴みます。
しかし、ブレークに成功したのは、3rdセットの第1ゲームと第3ゲームだけ。


後は、ことごとくツォンガにブレークポイントを跳ね返されてしまいました。


1stセットは、お互いに3回のブレークチャンスがありましたが、2回のブレークに成功したのはツォンガ。
6-2で1stセットはツォンガが取りました。


2ndセットも、フェデラーは10度のブレークチャンスを掴みますが、結局お互いサービスキープで第12ゲーム。
6-5でフェデラーのサービスゲームだったのですが、0-30とツォンガに”後2つ”のところまで追い込まれます。


「6-5の0-30でダメかと思ったよ。
ディフェンスをしたようなバックハンドのハーフボレーが決まって15-30となってもきつかった。
ここまでの長い時間、全然良くなくて、ブレークを逃すたびにイライラがたまっていた。
それでも振り返ってみると、試合の内容以外では前向きに捉えることもできるよ。
ジョーはうまくプレーしていた。
そしてその時間帯で、自分の悪いプレーや悪いショットなどが重なってしまった。
今日は大変な一日だったね。
きつい一日を乗り越えられて良かったよ。」

と語るフェデラー。
2ndセットの途中までは、「クレーで、またツォンガに負けたかな・・」と思わせるぐらいブレークできなかったですからねぇ。

普段あまり表には出さないフェデラーも、だいぶ溜まっていたかもしれませんね。


結局、2ndセットのタイブレークも「6-3」とリードして、セットポイントを迎えてから「7-6」までじわじわ追い詰められます。


最後は、ボレーが決まり、この2ndセットは「(8)7-6(6)」でフェデラーが取り返します。


「ベースラインからうまくプレーできていたし、サーブも安定していた。
この辺りがしっかりしていたから良かったよ。
安定感が全然ない事もあるけど、こういった基礎がしっかりできていれば、”自分が落ち着かなきゃ”、と言うことはすぐに思い出せる。
まぁ、結局は上手く行くだろうと自分を信じているけどね。

ブレークポイントを掴むことはいつでもできることではないから。
例え何が起きようとも、ブレークするために良いプレーと自分のサーブをすることだよ。 」

2ndセットを取り返したフェデラーは、3rdセットは最初の2つでブレークを重ね、セットカウント「5-0」と一方的にリードします。


結果、「6-1」であっさりツォンガを退け、準決勝へと駒を進めました。


これまでの2試合でどちらも1時間以上戦わなかったフェデラーが、この試合は2時間26分と長い時間を戦い抜きました。


これで、フェデラーはキャリア通算950勝目を達成!


実に、50回目となる「マスターズ1000」での準決勝進出となりました。


さて、いよいよ準決勝はジョコビッチとの対戦になります。
過去に2006年から2008年までの3度、ファイナリストになっているフェデラーですが、
それ以来となる決勝進出を掛けた戦いとなります。

過去3回の決勝はすべて、「ラファエル・ナダル」に敗れ準優勝で終わっているフェデラー。
「マスターズ1000」の大会では、このモンテカルロだけタイトルを獲得していません。


悲願の初優勝まで、後2つ!
まずは、インディアンウェルズ決勝で苦杯をなめたジョコビッチから・・・ですね!


↓フェデラー VS ツォンガのハイライト

2014年モンテカルロ・マスターズ-ナダル敗退!9度目のタイトル獲得ならず!!

モンテカルロでナダルを破ったフェレール

このモンテカルロ・マスターズでは、2005年から2012年まで驚異の「8連覇」を達成していた「ラファエル・ナダル」が、スペイン人同士の対決となった「ダビド・フェレール」に、7-6(1)、6-4のストレートで敗れ、多くの予想に反して準々決勝で敗退となってしまいました。


フェレールには申し訳ないですが、フェレールが準々決勝に上がってきた時に、
“おそらくナダルの勝ちだろう・・・”
と思っていたのですが、いやぁ、まさか・・・でしたねぇ~。


2011年から見た時に、クレーコートでの9回の対戦を見ても「ナダルの9連勝中」でしたし、この9回の戦いで22のセットがある内、フェレールがセットを取れたのは、実に「2セットだけ」

両者のクレーでの試合のほとんどを、ナダルはストレートで勝ってきていたのです。


ナダルは、このモンテカルロに2003年から出場しているのですが、この2003年に3回戦で敗退して以降、最速でモンテカルロの地から去ることになってしまいましたね。


さて、この試合、フェレールは1stセットから精力的に動いて、ポイントを重ねていきました。

1stセットにかけた時間は、なんと85分。
前半に、お互い2つずつのブレークを交換し合う大味な展開で幕を開けます。

その後は、何とかお互いにブレークポイントを死守し、タイブレークへと突入しましたが、
結局、1stセットで27もの凡ミスを犯したナダルが1stセットを落としてしまいます。


ナダルとフェレール、両者の4度目となるモンテカルロの戦いで、実にフェレールがナダルからセットを奪ったのがこれが初の出来事となりました。


2ndセットは、フェレールが自身のプレーを修正し、何と2度のブレークに成功。
セットカウント5-2とフェレールがリードし、勝利がもうすぐそこまで見えている状態となりました。

しかし、ナダルも反撃を開始し、このセット初のブレークを決めて5-4と試合を必死に戻します。


しかし、フェレールの「Serving for the match」となる第10ゲーム。
30-allからフェレールが完璧なフォアハンドで40-30。マッチポイントを迎えます。

最後は、ナダルのバックハンドがネットにかかり、見事にフェレールが2時間14分の激闘を制しました!


「負けたことはどんな時でもつらいよ。いつもクレーではちょっとだけだったけど・・。」

と試合後のナダル。

「今日の結果は残念だ。
1stセットを取れなかった上に、2ndセットのプレー内容も良くなかった。
2ndセットの最初で力強くプレーできなかったし、彼に大きなチャンスを与えてしまった。
自分がそうしなければならなかったのに。」


実に、この試合のナダルの凡ミスは「44」を数えました。
クレーコートの1試合でこれだけのミスを犯すナダルは珍しかったですね~。


対するフェレールは積極的にネットプレーにも出て、ネットで13回のポイント獲得に成功しています。


「テニスでプレーしていたら、負けることも勝つこともある。
対戦相手が良いプレーをしていれば、自ずと負けることになるさ。
今日がそう言う日だった。
きちんとプレーできなかったし、フォアハンドで力強くプレーができなかった。
消極的だったね。
ほとんどすべての時間で彼に得点をコントロールできるチャンスを与えてしまった。
彼が自分よりとても良かったんだ。
だから、彼を祝福したい。」


2003年にナダルがモンテカルロに初参戦して以来、11年間、この地でナダルを倒したことのある3人目の選手となったフェレール。


フェレールは、2011年のモンテカルロで「ファイナリスト」になっていますが、この時にはナダルにストレートで敗れていました。

それ以来となる、ファイナリストを目指すフェレール。


さぁいよいよ準決勝は、全豪オープン覇者のワウリンカとの対戦になります。

通算成績では、「7勝5敗」とリードしていますが、ここ最近は2連敗と少しワウリンカを苦手としていますね。


これで、決勝に進出する1人は「Big4以外」ということになりましたね。

過去35度の「マスターズ1000」の大会で実に”33回はBig4が優勝を獲得している”という偏重に、風穴を開けてくれる選手が誕生する可能性があるわけです!


↓ナダル VS フェレールのハイライト


2014年モンテカルロ・マスターズ-”あっ”という間にジョコビッチの準々決勝進出が決定!

モンテカルロ・マスターズの8強ジョコビッチ

先月のインディアンウェルズから続く、ジョコビッチの連続勝利回数が止まりませんね~!

インディアンウェルズで6試合、マイアミで4試合(不戦勝2回は除く)、そしてこのモンテカルロでの2勝で、現在12連勝中となっています。


ガエル・モンフィスを倒してきた予選通過者に対した3回戦も試合時間は47分。
初戦が45分ですから、2戦合計しても2時間戦っていないんですねぇ。

「最初の2試合で2ゲームしか失わなかった。
確かにこれ以上のことはないね。」

と、ジョコビッチ。
この試合、6-0、6-1でジョコビッチの完勝だったのですが、2ndセットの4ゲーム目でようやく相手選手にゲームポイントが入りました。
そこまでかかった時間はなんと40分!

ここまで、ゲームポイントが1つも取れなかったのに、その7分後には敗戦・・・
と、ジョコビッチには全く手も足も出ない状態で終わってしまいました。


昨年のモンテカルロでナダルの8連覇を止めたジョコビッチは、今年はディフェンディングチャンピオンとしてこの戦いに臨んでいます。


今まで、このモンテカルロで前年の優勝を守って連覇を達成した選手は4人しかいません。
(ビョルン・ボルグ、トーマス・ムスター、ファン・カルロスフェレーロ、ラファエル・ナダル)


今年、ジョコビッチはモンテカルロで5人目となる連覇を掛けて戦っているわけです。


さて、そんなジョコビッチの準々決勝の相手は、先週行われたカサブランカでの「ハサンⅡ世グランプリ」でツアー3度目となる優勝を飾った、スペインの「ギエルモ・ガルシア=ロペス」との対戦となります。


このロペスは、3回戦で第5シードのベルディヒを倒しての勝ち上がりとなります。
ロペスは、ベルディヒとの試合で4-6、6-3、6-1と逆転で勝利を収め、2時間6分で決着となりました。
(※これを見ても2試合で1時間32分しか戦っていないジョコビッチがいかに省エネかが分かりますね(笑))


両者の対戦成績は、5勝0敗とジョコビッチの負けなしとなっています。


「これまでとは違うクレーコートのスペシャリストだし、試合も変わってくるね。
試合の組み立ての観点から言っても攻撃的な気持ちに切り替えないと。
これまで試合の中で色々試してきたし、それがクレーで成功するためにも重要な事の一つさ。
攻撃でも守りでも、等しくプレーできなければならない。
そして、それは最初の2試合で十分にできたと思っているよ。」


2013年の上海から続く「マスターズ1000の5連覇」の記録も同時にかかるジョコビッチ。
残り3つの戦いをどのように展開していくのか・・・。


ディフェンディングチャンピオンの本領が準々決勝から発揮されそうですね!