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ジョコビッチがパパになる!!

現在、世界ランキング2位、今年も3月のインディアンウェルズとマイアミで連続優勝を果たしたジョコビッチが、婚約者のエレナ・リスティッチさんのお腹に赤ん坊がいることを発表しました。




先日のモンテカルロ・マスターズの準決勝で敗退以降、右手首のケガの状況を報告したジョコビッチ。

ケガ自体は大したことがなかったようですが、そんな折、婚約者のエレナさんの妊娠を発表したようで、いやぁおめでたい発表となりましたねぇ!


いつも、ジョコビッチの試合には、ファミリーボックスから声援を送るエレナさんの姿がたびたび映し出されるので、ジョコビッチと同様に広く知られた存在です。


現在、次に出場を予定している「マドリード・オープン」までの短い休暇をギリシャのアテネで取っているようですが、そんな中、SNS上での第一報となりました。

↓以下、原文—————–
“My dear friends, You’ve been with me through many tough and good times in my career.

I’ve been blessed to travel the world,
play the most beautiful sport that brings me a lot of excitement and joy;
I am happy, loved and healthy.
Jelena and I are truly blessed to soon become parents!
My love is pregnant!”

ここまで———————-


「ノバク・ジョコビッチ財団」の運営にも携わるエレナさんは、昨年のU.Sオープンでジョコビッチが準優勝した後に正式に結婚を発表しました。

そして、この発表後のジョコビッチは、なんと今年の全豪オープンで「スタニスラス・ワウリンカ」に敗れるまで、破竹の28連勝!

2013年は、北京、上海、パリ、ファイナルとU.Sオープン以降の大会ですべて優勝を飾り、デビスカップでも母国セルビアの勝利に大きく貢献しました。


フェデラー家にも新しいお子さんが誕生しますし、おめでたラッシュとなっていますね。


“papa”となるジョコビッチは、5月以降に一層気合いの入ったプレーを見せるでしょう。



・・ただでさえ手強い選手が、その力強さを増すわけですな・・・(苦笑)


ジョコビッチが5月4日からのマドリード・オープンに出場できる可能性が高まる!

負傷が大事にならずにすんだジョコビッチ ジョコビッチが、先日のモンテカルロ・マスターズに入る前から痛めていたと報道された右手首の故障が大事に至っていないようで、5月4日からのマドリード・オープンに参加できる可能性が高くなった、と自身の公式ページで報告していましたね。


↓公式ページから抜粋
「幸いにも、ケガの状況は当初思っていたよりも良いです。
医者は、当初の計画通りマドリードに行っても良い、さらにローマとローランギャロスも大丈夫と断言してくれました。
しかし、回復プロセスや治療は続ける必要があり、できるだけ早く回復するために短い休みをとります。」

先週のモンテカルロ・マスターズに入る前から、ケガについて不安を抱えていたジョコビッチ。
モンテカルロ開催中、3回戦終了後の火曜日と木曜日に完全1日休業をして次戦に備えたジョコビッチも、金曜日準々決勝の「ギエルモ・ガルシア・ロペス」戦で2時間以上戦ったことで、ケガが悪化したと報告しています。


ただ、大事にならずに復帰できそうであるということなので、とりあえず一安心ですね。
自身のキャリアグランドスラム達成のためにも、ローランギャロスまでには何としても完全回復してほしいものです!


モンテカルロ・マスターズのホットショットとバルセロナ・オープンのナダル

ヨーロッパクレーコートシーズンのオープニングである
「モンテカルロ・マスターズ」。

今年はスタニスラス・ワウリンカの初優勝で幕を閉じました。


まだまだクレーシーズンは続きますが、とりあえずモンテカルロのホットショットが上がっていたので↓でご紹介します。





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さて、大会グレードは「ATP500」と一つ落ちますが、ヨーロッパのトップ選手がこぞって参加する
「バルセロナ・オープン」が開幕しました。


日本の錦織圭選手が第4シード、初戦免除で2回戦から登場します。


やはり注目は、スペインの「ラファエル・ナダル」でしょう。

2013年までの過去11回でスペイン人選手によるタイトル獲得が続いています。

この内ナダルの優勝は8回を数えます。


ナダルは、バルセロナで「40勝1敗」という記録を持っています。
しかも、現在39連勝中で、不参加となった2010年を除いて、2005年から毎年優勝しています。

さらに、2008年の決勝戦でフェレールに2ndセットを失ってから、昨年決勝で優勝するまで「1セットも取られていません」


モンテカルロ・マスターズの後にすぐ行われる大会、ということもありトップシード選手でも地元のスペインの選手以外は参加しづらい傾向にありますが、それを差し引いてもこの大会はほとんど”ナダルのための大会”と言っても過言ではないかもしれません。


毎年4月から始まるクレーコートシーズン。
ナダルは、2005年以降この4月に少なくとも1つ以上のタイトルを獲得してきました。

この4月はスペイン人選手達にとって成績を残しやすい季節でもあり、ナダルは自身のツアー62タイトル中、なんと16のタイトルをこの4月に獲得しています。


そして、昨年2013年まで、ナダルが4月のクレーコートで戦ってきた試合は、なんと驚異の「81連勝」でした。
昨年のモンテカルロ・マスターズ決勝でジョコビッチに敗れるまでこの81連勝は続いて、4月はナダルにとって正に「無敵となる月」だったのですね。


今年は、モンテカルロで同じスペイン人選手のフェレールに敗れ、得意のクレーコートシーズンの出だしでつまずいてしまったナダル。

モンテカルロ同様、得意のこのバルセロナの赤土で9度目の栄冠を手にするかが注目されます!


ジョコビッチが右手首負傷による今後の大会欠場を示唆

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モンテカルロ・マスターズの準決勝で、残念ながら大会2連覇を逃してしまったジョコビッチですが、体調面で右手首にケガを負っていたことを語りました。


とりあえず、手術をしたり大きな治療が必要ではない、とのことでファンも本人もホッとしているでしょうね。


「手術をしなくていいのは良かった。
何も破裂していたり、ということがあるわけでもないし。
今夜医者の所にいくつもりだよ。さらに明日はもう一度MRIも取るよ。」


ジョコビッチは、これからのクレーコートシーズンの成績によっては、ナダルを抜いてランキング1位の座に返り咲く可能性があったのですが、「マスターズ1000」を欠場するとなると、ランキングポイントに大きく影響が出てくることになります。


「手首のケガだと”腱鞘炎”ではないのか・・」


と聞かれたジョコビッチは、

「実のところ、どういった診断が出るか分からないんだ。
正直なところ、今は休んだ方がいいのかもしれない。
しばらくテニスはできなくなるかもな。
どのくらいか・・・分からないな。
とにかく100%治るまでゆっくり休んで、それからコートに戻るよ。」


とりあえず、ジョコビッチの次の予定は、5月4日から始まる「ムチュア・マドリード・オープン」ですから、2週間ほど休むことができますね。


しかし、治り具合や練習の具合などによっては、マドリードの欠場もあるかもしれません。


モンテカルロのフェデラーとの対戦時は、1stセットの終盤から試合終了まで痛みが続いていたようです。
確かに2ndセットは、動きにキレがないな、と昨日の記事でも書きましたけど・・・。


「どのショットを打っても痛かった。特にサーブはね。」


しかし、ジョコビッチがトップ選手として君臨し続けているのは、やはりプロのアスリートとしての誇りと自覚でしょう。

「自分はプロのアスリート。
いつでも戦うし、競い合っているのさ。
トーナメントから途中に退場することは好きではない。
試合を放棄することは好きじゃないんだ。
最後のポイントまでプレーしたい。」


これは、正にトップアスリートのコメントですよね。
カッコ良すぎます!



実は、ジョコビッチのこのケガは、優勝したソニー・オープン以降少ししてからずっと続いていたんだとか。

「痛みは10日前から毎日のようにあった。
どの戦いでも、痛みはあったんだ。
だから初戦と2戦の間は休んだよ。
そして、全く練習をしなかった。
すると、ちょっと治ったからもう一度プレーしたんだ。」

「マイアミとモンテカルロの間の2週間だった。
“疲れ”とか、”長い旅に行っていた”とか、そういったことではないよ。
練習を行っている間に正に起こったんだ。
時々こういったことが起こるけど予測なんてできやしない。」


結果、昨年のファイナリストであるナダルもジョコビッチも決勝を前に散っていったわけですが、ジョコビッチの場合、ランキングやツアーファイナルのランキングなどはもちろんですが、来月末から始まる「ローランギャロス」が一番の照準となるでしょう。


2008年の全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾ってから、2011年のU.S.オープンを制覇するまで、ローランギャロスを除く3大会で優勝を経験したジョコビッチ。


ローランギャロスを制覇すると、「キャリアグランドスラム達成」となるのですが・・・。

ナダルの壁がどうしても厚いっ!
ですねー。


ジョコビッチがローランギャロスでファイナリストになったのは、2012年だけになります。
この時の相手は、やはりナダルでした。


参加義務のある「マスターズ1000」を簡単に休むとは思えませんが、 今回のケガが”休養”という功名をもたらす方向に動いてくれればいいなぁ、と思いますね。


ジョコビッチにとってのクレーコートシーズンはまだまだこれからです!


“クレー王者”ナダルの季節

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ヨーロッパでのクレーコートシーズンを迎える男子テニス界。

4月、5月の2ヶ月間に圧倒的に多くなるクレーコートで無類の強さを発揮する選手と言えば・・


そうですね、スペインのラファエル・ナダルです。


今月12日から始まるマスターズ1000の大会「モンテカルロマスターズ」にも第1シードで出場します。

昨年、ナダルが長期離脱からの復帰後初となる「マスターズ1000のクレーコート」が「モンテカルロマスターズ」だったわけですが、実に8連覇中だったナダルの9連覇を掛けた戦いは、ジョコビッチに敗れたことで終わってしまいました。


それにしても、ナダルのクレーコートでの戦績は実に見事な物で、キャリアの勝利数である679勝の内、3分の1以上である「298勝(21敗)」をクレーコートで上げているのです。


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数字で見ても現役選手では、クレーでの強さが際立っていますね。

歴代で見ても、クレーでの通算勝率が8割を越えているのは、1978年から1980年まで3年連続全仏オープン優勝している「ビョルン・ボルグ」とシングルスでのツアー勝利数が歴代2位の94勝を上げている「イワン・レンドル」の2人だけしかいません。
(それぞれ、.863と.814)


ナダルは、これまでのツアータイトルで62度の優勝を飾っていますが、その内43度がなんとクレーコートでの優勝なんですねぇ。


これは、もちろん現役最多で、2位につけているのが、12度のニコラス・アルマグロなどですから、その差は歴然です。

アルマグロの12度に次いでフェレールとロブレドが11度、フェデラーとニコライ・ダビデンコが10度とクレーでの優勝回数のランキングは続いていくわけですが、実際、ナダルが出場しているクレーコートで優勝を勝ち取るのは至難の技です。


例えば、ナダルに続く先ほどの5人の優勝回数を足すと全部で54度ありますが、これはほとんとがそのトーナメントにナダルが出場していない状況での優勝なんですね。


54度の内、ナダルが出場しているクレーコートの大会で優勝を飾っているのは、フェデラーの4度だけです。

しかも、ナダルを直接対決で破った上で優勝を飾ったのは2度だけ。
2007年のハンブルクマスターズと2009年のマドリードマスターズだけとなります。
(※2007年当時、ハンブルクの大会は現在のマスターズ1000の大会グレードでした。)


つまり、クレーコートで”優勝しやすくする”(?)には、ナダルがそのトーナメントに参加しないことを願うしかない、ということですね。


クレーでのツアー優勝回数が8度と、先ほどのランキングに入ってこないジョコビッチは、2011年のマドリードマスターズとローママスターズ、2013年のモンテカルロマスターズの決勝でナダルを3度も破っています。

しかし、当然ジョコビッチとしては、グランドスラムで唯一タイトルのない「ローランギャロス(全仏オープン)」を取りたいところでしょう。

全仏オープンでまさに無敵状態のナダルを倒さなければ、ジョコビッチの「キャリアグランドスラム」の達成が難しくなってしまいますから・・・。



さて、歴代で見ると、クレーコート優勝回数の頂点にいるのは、アルゼンチンの「ギリェルモ・ビラス」ですね。


ナダルと同じ左利きの選手で、クレーでの優勝回数は46度を数えます。
そう、今年のクレーシーズンでナダルはこの「46」という数字を塗り替える可能性があるのです。


ビラスがクレーコートでこの46回目のツアー優勝を飾ったのが1983年のこと。
あれから21年の時を経て同じ左利きの選手が記録を更新する可能性が高まってきたわけですね。


2005年のローランギャロスで初のグランドスラムタイトルを獲得したナダル。
結局この年にブレークしたナダルは、11のツアー優勝を勝ち取り、内8度はクレーコートでの優勝でした。



あれから10年あまりの月日が流れました・・・・・。



現在も“クレーの王者”として誰もが認めるナダルが、まずはモンテカルロの大会に入ります!


【男子テニス】2014年も第1四半期を終えて

早いもので2014年も4月へと突入しましたね。
今年の男子テニス界も前半3ヶ月で色々なドラマが生まれました。

Big4と言われるナダル、ジョコビッチ、フェデラー、マレーの牙城が崩されることも多くなり・・・
と思えば、やはりBig4の力は強大だったり・・・
と、見ている方にとっては、ワクワクするような試合が多くて楽しめました。
一方で、最初の3ヶ月の主要な大会はあちこちと移動するので、時差が大変だったりするし・・。

なるべく、速報に近い形でお送りしたいと思っている当サイトも上手く回らないことがしばしば。

とりあえず今シーズン1月から3月までの男子テニスの展望を振り返ってみたいと思います。


■今シーズンこれまでの勝利数上位10傑

1位—–ロジャー・フェデラー(22勝4敗)
2位—–ラファエル・ナダル(21勝3敗)
3位—–トマス・ベルディヒ(20勝4敗)
3位—–マリン・チリッチ(20勝6敗)
5位—–ダビド・フェレール(19勝6敗)
5位—–ファビオ・フォグニーニ(19勝6敗)
7位—–アレクサンダー・ドルゴポロフ(18勝9敗)
8位—–錦織 圭(17勝4敗)
8位—–アンディ・マレー(17勝6敗)
10位—-ノバク・ジョコビッチ(16勝2敗)

参加している試合数の違いや、各大会で勝ち進んだ場合の試合数の多さで、一概に比較することはできませんが目安にはなるでしょう。

27試合戦っているドルゴポロフは、3ヶ月で9大会に出場し、一方18試合で終わっているジョコビッチは4大会しか出場していませんから、勝利数の比較だとこのような順位になります。


■錦織圭の快進撃

今年から「ATP250」へランクダウンしてしまった2月の「アメリカ国際インドアテニス」で大会2連覇、ツアー4勝目を勝ち取った錦織圭選手は、マイアミで行われたソニー・オープンで、この当時ランキング4位のフェレール、準々決勝でランキング5位のフェデラーを続けざまに倒しました。

グレードの低い大会でしかツアータイトルを獲得していなかった錦織選手は、マスターズのような大きな大会でもビッグプレーヤーを倒せることを証明しました。


■スイス人選手がTop5に二人も・・

1月の全豪オープンで、見事初のグランドスラムを達成したスイスの「スタニスラス・ワウリンカ」
準々決勝で前年覇者のジョコビッチ、決勝ではランキング1位のナダルを破っての優勝でした。

ワウリンカのグランドスラム制覇は、2009年の全米オープンでデル=ポトロが初のグランドスラム制覇を成し遂げてから、16大会ぶりにBig4以外によるグランドスラム制覇となりましたね。

これにより、ランキングを3位まで上げてきたワウリンカ。
そして、もう一人スイス人と言えば、「ロジャー・フェデラー」。
フェデラーもソニー・オープンが終了した時点で4位に浮上。
Top5にスイス人選手が2人いる事は初めてのことになりました。


■ケガに泣かされる・・・

アンディ・マレーは、2013年のウィンブルドンで地元イギリスの選手として77年ぶりに達成した優勝の快挙から2ヶ月あまりで、背中のケガによる治療のため、その後の大会をすべて休んでしまいました。

今年最初のカタールで復活を遂げたマレーは、全豪オープンの準々決勝でフェデラーに敗れてしまいました。
マイアミに入る前に、それまで2年も続いてきたイワン・レンドルとの師弟関係に終止符を打ちましたね。
イワン・レンドルなしにヨーロッパのクレーコートへと移っていくマレーが今後どのようなプレーを見せてくれるか、そして今シーズン最初のタイトルをどの大会で獲得するのかに期待がかかります。


ミロ・ラオニチも、足首のケガに泣かされました。
全豪オープン以降、2月いっぱい、すべての大会に出場せず治療に専念しました。
3月のマスターズ2大会はどちらも準々決勝進出を決めるまでに回復してきていますね。


そして、最後にデル=ポトロです。

ドバイ・デューティー・フリー選手権の初戦で棄権をするまでの2ヶ月間、左手首の痛みをだましながらプレーし続けてきたようですが、結局3月のマスターズはどちらも”不参加”となってしまいました。


■若い力が躍動

錦織選手(1989年/24歳)と同年代で、躍動している若い力も増えてきましたね。

まずは、この1ヶ月間で3度も対戦したグリゴール・ディミトロフ(1991年/22歳)とエルネスツ・ガルビス(1988年/25歳)です。

まずは、2月のロッテルダムでガルビスがストレートで先勝。
2月終わりのメキシコ/アカプルコでは準々決勝でフルセットの末、ディミトロフが勝利しました。
3月のインディアンウェルズでは再びガルビスが勝利。 2人の対戦成績は2勝1敗とガルビスがわずかにリードしましたが、ガルビスはマルセール(ATP250)でタイトルを、ディミトロフはアカプリコ(ATP500)でタイトルを獲得しました。

ディミトロフに至っては、全豪オープンでグランドスラム初の準々決勝に進み、ナダルに破れはしたものの、なんと1セットを奪いましたよね。
タイトルを獲得したアカプリコでは、準決勝でマレーを下しての堂々たる優勝でした。


マリン・チリッチ(1988年/25歳)は、今シーズン最初の戦いであった1月のブリスベンでは準々決勝で錦織圭選手に敗れるも、2月でタイトルを2つ獲得しました。

一つは、クロアチア人としては地元となる「ザグレブ」での初優勝。
そして、デルレイビーチでも初優勝を飾りました。
その間のロッテルダムでは準優勝。
2月中に3度のファイナリストになっています。

また、今年最初に20勝に到達した選手でもありますね。


アルゼンチンの新鋭、フェデリコ・デルボニス(1990年/23歳)は、サンパウロ(ATP250)で、見事にキャリア初タイトルを獲得しました。

この選手、2013年のハンブルク(ATP500)の準決勝では、フェデラーをストレートで倒しているんですね。
決勝は、ファビオ・フォグニーニに敗れましたが、アルゼンチン人としては、デル=ポトロに続く若手として期待されています。


そして、一際目立っていたのが、ウクライナのドルゴポロフ。
2年前ぐらいにはTop20にいたドルゴポロフも今シーズン最初は、Top50にもいなかった選手です。
それが、今年からツアースケジュールに加わったブラジルのリオ・オープンの準決勝でフェレールを圧倒。
決勝では惜しくもナダルに敗れたものの、記念すべき第1回大会で準優勝を飾りました。

また、インディアンウェルズでは3回戦で、リオ・オープンで涙を飲んだ相手であるナダルに土を付け、準決勝まで進みましたし、ソニー・オープンでは全豪覇者のワウリンカを破るという快進撃を続けました。


■区切りのツアー勝利数

レイトン・ヒューイットは、ソニー・オープンの初戦で、見事に現役選手では3人目となる「ツアー600勝」を達成しました。 他に600勝以上している現役選手は、フェデラーとナダルだけです。

また、ジョコビッチはインディアンウェルズの初戦に勝利した時点で「ツアー550勝」、ベルディヒはソニー・オープンの準々決勝でドルゴポロフを破り、「ツアー450勝」を達成しました。



さて、ハードコートの3ヶ月からクレーコート、そしてグラスコートの戦いへと移っていきます。
錦織選手と同年代で、粋の良い選手がたくさんいますねぇ~。

Big4の時代に終わりを告げる名選手へと変貌していくのか・・・。
ウィンブルドンが終わるまでの3ヶ月も非常に楽しみになってきました!


↓ATP公式の第1四半期総集編。全編英語でっす!


復活なるか!2014年のロジャー・フェデラーを追う!

現在の男子テニス界において、
人気・実力とも今だ衰えを見せないのが
「ロジャー・フェデラー」
では、ないでしょうか?


とは言え、2013年のフェデラーのシーズンは
「グランドスラムでの優勝が一度もない」
年となってしまいました。

これは、2003年から2013年までで見ると、
長期休業となった2011年以来2度目のことでした。


グランドスラムの優勝数が歴代1位の
「17度」。

あの強かったピートサンプラスでさえ14度で2位ですから、
いかに優勝回数が多いかが分かりますよね。


他の選手からも尊敬されることの多いフェデラーも
今年は33歳を迎えるシーズンになります。


体力的に衰えも見られる、と言われていますが
先日のブリスベン国際を見る限り、まだまだ十分やれると思います。
この大会は見事、準優勝となり全豪オープンへ
と弾みをつけましたね。

「全盛期のフェデラーなら優勝しているだろう」
という声もありましたが、

やはり相手も元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット。
簡単に勝てる相手ではなかった、ということでしょう。


昨シーズン2013年はラファエル・ナダルが、前年の怪我から
半年ぶりに復帰をしてその動向を追ってきましたが、
(テニス界のビッグ4が揃う!!復活してきたラファエル・ナダルの近況[2013年])

今年は、復活を掛けて戦うであろう
ロジャー・フェデラーを追っていきたいと思っているんです。


「復活なるか!2014年のロジャー・フェデラーを追う!」


今年は1年間で17大会を戦うようで、正に世界ツアーの始まりです。


とりあえず、1月の目玉はやはりグランドスラムの全豪オープンがありますので、

どのような戦いブリを見せてくれるか、
大いに期待したいところですよね!


それでは、また次回!!


テニスのデビスカップとは?

まず、テニスをほとんどご覧にならない方のために、
テニスの「デビスカップ」のご説明をしますね。

通常、ウィンブルドンなどの四大大会やその合間に各国で行われるツアー戦は、
個人戦となります。

それに対してデビスカップというのは、男子テニスの国別対抗戦のことを言います。
(※ちなみに女子の国別対抗戦はフェドカップといいます。)


サッカーで言うところのワールドカップです。


デビスカップにはそれぞれグループがあるのです。

=====グループごとに以下のようにまとめられます。=====


■ワールドグループ(レベル1)
この組にいる16カ国がトーナメントで戦い、優勝国を決定します。
いわゆる最強16カ国です。


■ゾーンⅠ(レベル2)
この組は、「欧州・アフリカゾーン」、「アメリカンゾーン」、
「アジア・オセアニアゾーン」の3つの地域に分かれています。
毎年ワールドグループとのプレーオフ(入れ替え戦)があります。
※今年の日本はこのゾーンにいて、現在、来年のワールドグループ入りを掛けて
戦っているのです。その初戦がコロンビア戦ということですね。


■ゾーンⅡ(レベル3)
この組も、「欧州・アフリカゾーン」、「アメリカンゾーン」、
「アジア・オセアニアゾーン」の3つの地域に分かれています。


■ゾーンⅢ(レベル4)
この組も、「欧州・アフリカゾーン」、「アメリカンゾーン」、
「アジア・オセアニアゾーン」の3つの地域に分かれています。


■ゾーンⅣ(レベル5)
この組も、「欧州・アフリカゾーン」、「アメリカンゾーン」、
「アジア・オセアニアゾーン」の3つの地域に分かれています。

======================================
本来はワールドグループにいる16カ国が優勝をかけてトーナメントを行うのですが、
この対戦で8チームが勝ち、8チームが敗れることになります。
そうすると、敗れた8チームはプレーオフ(入れ替え戦)へと回ることになります。
さらに、ゾーンⅠから欧州・アフリカゾーンの上位4チーム、
アメリカンゾーンの上位2チーム、アジア・オセアニアゾーンの上位2チーム
の計16チームがプレーオフへと進みます。

このプレーオフ勝者8チームが、来年のワールドグループ昇格(もしくは残留)
と言うことになります。

今年の日本チームは、オーストラリアと共に、
「アジア・オセアニアゾーンの上位2チーム」
に入りました。
戦いは3日間に分けられ、
初日はシングルスでチーム1位が相手チームの2位と戦い、
チーム2位が相手チームの1位と戦うことになります。

2日目は、シングルスに出ない2選手同士によるダブルス。
そして、3日目はシングルスでチーム1位が相手チームの1位と戦い、
チーム2位が相手チームの2位と戦うことになります。


先に3勝した方が次へと進むトーナメント方式です。


そして現在、プレーオフ1回戦のコロンビアと対戦中となるわけですね。
このコロンビアに勝利すると、来年はワールドグループに昇格となるのですが・・・
先ほど、ダブルスで負けたという情報がありましたので、
錦織選手の勝利、添田選手の敗北、ダブルスの敗北となり
現在1勝2敗。


結果は3日目のシングルスに持ち越されました。
実は、2012年の日本チームは「ワールドグループ」にいたのです。


しかし、1回戦で強豪クロアチアに敗れてしまったため、
敗者8チームの一つとして、プレーオフに回りそこでイスラエルに敗れてしまったので、
今年はゾーンⅠに降格して臨んでいたデビスカップとなっていました。


個人戦とは違い、国の面子をかけて戦っているこのデビスカップ。
個人戦とはまた違った白熱した試合を見ることができます。
どうしてもヨーロッパ勢に強豪が多いテニスですが、
なんとか日本勢も一矢報いて欲しいところですね!


それでは、また次回!!


現在のテニス界ビッグ4の一人!この人の近況はいかに

テニスはあんまり見ないんだけど・・・
ATP???WBCなら知っとるがのう・・


錦織圭とか松岡修造(古い!)とか知ってる、あっ
あとマッケンロー(もっと古い!!)も知ってる・・・


という方々でも、

「ラファエル・ナダル」

という名前は聞いたことがあるかも知れません。


スペインのプロテニスプレーヤーなのですが、現在の
プロテニス界のBIG4の一人として、その名を馳せています。

プロ転向10年弱で、ATPツアーシングルス52勝。
2005年~2008年まで全仏オープン4連覇。
2008年の北京オリンピックは金メダル。
2010年に自身キャリアでグランドスラム(全英、全米、全豪、全仏で優勝経験があること)

を達成。


そんな輝かしい成績を収めてきたナダルも、昨年2012年のウィンブルドン大会にて
膝のケガもあり2回戦で敗退。

クレーコートの王者は翌年2013年の全仏に間に合わせるため、長期休養&リハビリを
余儀なくされました。
そんなナダルが今年、復活してきたのです。

ATPツアーという世界各地で開催される大会にプロテニスプレーヤーは参加します。
文字通りのツアー(旅)ですね。

テニスの大会には、ハードコート、クレーコート、グラスコートなどコートの
種類がいくつかあるのですが、ナダルの得意なコートはクレー(土)コートなのです。


ATPツアーの中でも小さい大会(簡単にいうと賞金が小さい大会)は
他の強いプレーヤーが出場しないこともあり、
クレーコートの小さい大会に出場しながら、調整をしてきたんですね。

そして、現在、ワールドツアーマスターと呼ばれる大きな大会である
「BNPパリバ・オープン」に現在のテニス界のBIG4が久々に全員終結しました。

この大会は、ハードコートなので膝の負担が心配ですが、
変わらず、闘志溢れるプレーを期待したいものです。


「テニス界のビッグ4が揃う!!復活してきたラファエル・ナダルの近況」


それでは、また次回!!