海外の野球

【MLB】負けない田中将大と先発ローテーションが不安なヤンキース・・・

ヤンキース田中が6連勝!

2012年途中から数えてレギュラーシーズンで42度の先発マウンドに立ち、この間一切負けていない投手と言えば、
ニューヨークヤンキースの「田中将大」投手ですね。

2012年は終盤に4連勝。
日本での最終年となった2013年は、27度の先発で「24勝0敗」と圧倒的な記録を残していますが、
現在のヤンキースでも、なんと「5勝0敗」

今だに不敗神話が続いていて、積み上げた連勝は「33」となりました。


さて、メジャー6連勝を掛けた水曜日、田中投手がニューヨークメッツ戦に先発しました。


ア・リーグのヤンキースとナ・リーグのメッツと言えば、リーグをまたいで同じニューヨークに本拠地を持ちます。
この2チームがレギュラーシーズンで対戦する場といえば、交流戦になるわけですが、

水曜日は、正にその交流戦、いわゆる「サブウェイシリーズ」での先発となりました。

しかも、敵地メッツの「シティ・フィールド」。

そして、このシティ・フィールドで、見事「4-0」とメジャーでの初完封を達成しました!


現在のヤンキースは、先発投手陣の3人がD.L(故障者リスト)に入る、という非常事態。
その内の1人は、エースの「C.C.サバシア」ですから、救援投手陣がオーバーワーク気味となっています。

そんな中で、先発投手が9回を投げきり、しかも「完封勝利」を収めたわけですから、チームにとっては非常に意味のある勝ち方になりました。


そして、田中投手が登板する前日まで、チームは今季ワーストの「4連敗中」。

波に乗れないチームに喝を入れるべくマウンドに上がり、4本のヒットを打たれるも、8奪三振、先発投手の100球制限を敷くチームが多い中、その例外ではないヤンキースで114球を投げ抜きました。

「4連敗だったので、連敗から脱したかったし、自分たちが勝つつもりで投げました。
こんなにすぐにサブウェイシリーズで勝てるとは思っていませんでした。」

と、伝統の一戦で早くも勝ち星を手にした田中投手に、ヤンキースのジラルディ監督を始め、敵将のコリンズ監督も”脱帽”といった様子でしたね。


また、この試合、メッツ(ナ・リーグ)の本拠地と言うこともあり、投手も打席に立つ必要があったのですが、9回に自身メジャーでの初ヒットも放ちました。


この田中投手の初ヒットに関しては、メッツ側が、
「うちの投手陣全体の打率よりタナカの方が打率がいい」

という自虐的なコメントを出しています。


田中投手は、ナ・リーグとの交流戦に先発したのが2試合目で、この日は「4打数1安打」。
通算でも「7打数1安打」ということは、1割4分2厘。


・・・まぁ、ピッチャーですからねぇ・・・
普段打席に立たないア・リーグの投手に打撃までは求めません。


しかし、メッツの場合は、投手が打席に立つナ・リーグですから、日本のセ・リーグ同様、
“ピッチャーがここぞと言うときにバッターボックスに入る”ということも少なくないでしょう。

実は、メッツの投手陣全体はここまでなんと打率が「0割0分0厘」!!

「64打数0安打」ですから、確かに田中投手より打率が低いですねぇ(苦笑)


必ず投手が打席に立つナ・リーグにおいて、ある意味驚異的な数字ではありますけど・・。



さて、ルーキーイヤーで、「6勝0敗」と言う記録は、1950年に「ウィッティー・フォード」が、「9勝0敗」という記録を達成して以来の無敗記録になるのだとか。

ヤ軍のトップバッターを務めた「ブレット・ガードナー」も
「タナカは僕らが勝つためには大きな存在だし、本当に良いピッチングだった。
序盤は少し攻め方を苦労していたけど、尻上がりに良くなっていったね。」

と田中投手の出来を評価していました。


ヤンキースは、これで2012年から続いた「サブウェイシリーズ」の連敗を「6」で止めました。

月曜日と火曜日のヤンキースタジアムでは、バカスカとホームランを打ちまくったメッツ打線も完全に田中投手の前には沈黙してしまい、ヤンキースにとって久々の勝利、そして久々のメッツ戦勝利となりましたね。


「彼が、今日私たちにもたらした物はものすごく大きな事だよ。」
とヤ軍のジラルディ監督も語っていましたが、今年ヤンキースに田中投手がいなかったら・・・
と思うと、ニューヨークのファンや関係者もぞっとするでしょうね。


経験のある黒田投手の調子が中々上がってこない中、
今、ヤンキースで”一番勝てる投手”として、田中投手が君臨しています。


田中投手と同じくルーキーの「ヤンガ―ビス・ソラーテ」も大活躍しているヤンキース。
若い力と「デレク・ジーター」のようなレジェンドの力が上手く組み合わせれば、

田中投手の渡米1年目でのシャンパンファイトは十分に達成できるでしょうね!


ニューヨークヤンキース田中将大が10Kで2勝目!

ヤンキース田中のピッチング

ニューヨークヤンキースの大型新人投手が、地元ニューヨークでの登板3試合目も好投を見せてくれました!


この日は2桁の10奪三振となった田中投手ですが、デビューから3試合で奪った奪三振数「28」はヤンキースの歴代を見てもトップなんだとか。


この日の相手は、「シカゴ・カブス」でしたが、ナショナルリーグに所属するカブスにとっては、アメリカンリーグのヤンキースとの対戦は少ないのですが、”対戦が少なくて良かった・・”とカブスの監督、選手から言わしめるほどの素晴らしいピッチングだったようです。


8回を投げて、打たれたヒットは内野安打2本。
4月とはいえ、早朝は氷点下と冷え込むニューヨークの気候をもろともせず、今シーズン2勝目となり、今だ黒星のつかないピッチングが続いているわけですね。


元々、アメリカでは先発投手がこぞって投げるボールでないのが、田中投手が得意とするスプリットやフォークなどの落ちるボール系。

アメリカではクローザーがこのスプリットを使う場合も多いのですが、ボール球になりやすい球種でもあるのです。
ところが、スプリットを自在にあやつる田中投手の場合は、ストレートと同じ腕の振りから打者が手を出したくなるようなところに来たボールが、突然”ストン”と落ちるような感じですから、バッターにしてみれば「球を絞りづらい」ということになるでしょう。


他にも縦のスライダーやカーブなど多彩な球種で、しかも全く力んだ様子が無く落ち着いて相手をねじ伏せていく様は、見ている方にとっても本当に爽快です。


“アメリカでは簡単に勝ち星を積み重ねることは難しいかもしれない”、という意見が多い中、今年すでに2つの勝ち星を手に入れた田中投手がどこまで上り詰めるのか注目したいですね!


↓田中将大投手の圧巻のピッチング


【MLB】田中将大がメジャーデビューでキャリア100勝目を達成!

MLBも開幕してから数試合が経過し、今日はニューヨークヤンキースのローテーション4番手のルーキーピッチャーが登場しました。
背番号19を背負って、日本のマー君から世界のTANAKAへの第一歩となった日となりました。


敵地ロジャースセンターで迎えたトロントブルージェイズ戦。
田中将大投手のメジャーでの初陣です。

試合後に語っていたように、緊張は当然あったでしょうね。
初回の先頭打者にいきなりのホームランですから。


初回に先制点をもらった直後の失点、そして2回に連打を浴びてあっという間に逆転、と流れは少し嫌な方向に傾きましたが・・・。


連打を浴びた2回の残りの2つのアウトを三振2つで切り抜けた後は、直球主体に2回までとは違う組み立てでバッターからアウトを奪っていきました。

結局、フォアボールは0。
三振も7回まで8つを奪い、3回以降はヒットを2本に抑え、見事に勝ち投手となりました。

「試合の最初でいくつかミスがあったけど、試合が進むに連れて良くなってきた。
本当にうれしいし、一番はホッとしている。」
と語ったルーキーピッチャーは、非常に落ち着いていましたね。


24勝0敗で終えた日本最終年と、ヤンキースとの7年総額160億円での契約を結んだということで、期待も注目度も別格の田中投手。
ヤンキースのジラルディ監督からは「本当に素晴らしかった!」、そして
相手のギボンズ監督からも「彼は本物だ!」と言う賛辞が贈られていました。


そんな田中投手の投球ダイジェストはこちら


そして、この日「7番ライト」で出場したのが、イチロー選手でした。

今年からメジャーリーグで採用されている「チャレンジシステム」をヤンキースが使って、一度はアウトをコールされたイチロー選手の内野安打がセーフへと覆った、というシーンもありました。


イチローの内野安打の判定に不服!ヤンキースがチャレンジシステムをコール


上の動画を見ても分かりますが、40歳となった今でもこの脚力ですから・・・。
ホント凄いですよね!

このチャレンジ成功から、ヤンキースは4-3と逆転し、そのまま試合の主導権を握り続けました。


この日のイチロー選手は「5打数3安打」の固め打ち。
田中投手の援護射撃を見事に果たしていました。


この日の勝利でヤンキースは2連勝。
初っ端に日米のエース(サバシアと黒田)でつまづいた時は、”おやおや”というムードも漂いましたが、何とか軌道に乗れそうな感じも見えてきましたね。

そして、田中投手にとっては、この日の勝利で日米通算100勝目を達成!

負け数が「35」しかないですから、”いかに勝てる投手か”ということが分かります。


さて、次回の登板はおそらくニューヨークでの登板となるでしょう。

今日のように落ち着いた投球を見せてくれれば、ヤンキース1年目からワールドシリーズに向かって勝ち星を積み重ねる田中投手の姿も簡単に想像できる気がしますよね!


【MLB】シンシナティレッズのクローザー最速169km投手の顔面に打球が直撃

メジャーリーグのオープン戦で、衝撃的なシーンが見られましたね。

キューバ出身で”最速169km”というとんでもない速球投手として知られる
「アロルディス・チャップマン」
ですが、なんとこの投手の“顔面に打球が直撃する”というショッキングなシーンがあったのです。 ↓

対戦相手は、今年から日本人の青木宣親選手も所属している「カンザスシティ・ロイヤルズ」


打球を放った選手は青木選手ではないのですが、160km以上の速球を打ち返した打球は一直線にチャップマンの顔面へ。

その場に倒れ込んだチャップマンに球場も騒然となりました。
オープン戦と言うこともあり、ここで試合は終了。

打球を放ったペレスという選手も呆然としていて、レッズの選手からも”気にするな”という感じで肩を叩かれていましたね。


幸い(と言っていいのかどうか分かりませんが)目の上と鼻を骨折しましたが、”二度と野球ができない”、”生活に支障を来す”ということはなさそうです。


顔への強烈なライナーだっただけに、味方も敵も観客も”ひやっ”としたことでしょう。

今年のメジャーリーグでは、試験的に投手の頭部を守るためのガードを帽子に入れて良いことになっています。
希望する投手には、このガードが渡されることになっていたのですが、このチャップマンの打球直撃シーンを見てしまうと、ガードを希望する投手が増えるかもしれないですね~。


とにかく大事に至らなくて良かったです。。。

WBCでも強さを発揮!意外と知られていないドミニカ共和国とは

WBCでもドミニカが連勝街道に乗ってますねぇ~。
ところで、どっちのドミニカが野球の強い国かご存じでしょうか??

・・・

へっ??
どっちのってどういうこと???


と不覚にも不意打ちを食らってよろけている貴方。


実は、「ドミニカ」と名前が付く国には2つの国があります。
1つはドミニカ国。
そして、もう1つがドミニカ共和国。


そう、あの野球が強い国は「ドミニカ共和国」なんです。


アレックス・ロドリゲスもロビンソン・カノもドミニカ共和国です。


この2つの国。
支配していた国も違うから当然言語も違う。
通貨単位は、方やドルで方やペソ。

国旗も違うし、場所も全然違う。

同じなのは、カリブ海に浮かんでいる島国だということだけ。
あのコロンブスが発見したのは、ドミニカ国があるドミニカ島なんですね。


でも、今日本でよく知られている国はドミニカ共和国ではないでしょうか。
というよりも、ドミニカ国の存在を知らない日本人の方が多いかも知れません。


今年のWBCでばく進中、決勝ラウンド行きを決めたのはドミニカ共和国。
しつこいですが、コロンブスに見つかったのはドミニカ国(笑)


カリブ海には結構たくさんの島と国がありますからねぇ。
カリビアン達も日本は知ってるけど場所は分からないって人が結構多いですし。

そんなわけで、本日アメリカを下して決勝ラウンドに進出した
強敵「ドミニカ共和国」
と是非”決勝戦”で戦って欲しいなぁ~、と思う今日この頃でした。


「WBCでも強さを発揮!意外と知られていないドミニカ共和国とは」


それでは、また次回!!


WBCだね

スポーツ!

とか言いながら・・・


このカテゴリでは、野球とテニスしか話題に挙げないそんな偏ったサイトです(笑)

別の言い方をすると「二刀流」とも言いますが・・m(_ _)m
まあ、それはさておいて。


いやぁ、すっかり更新が滞っていた間に色んなことが起こりましたね。

一番びっくりしたのが、1月に起きた日本ハムファイターズの糸井嘉男選手のトレードですよ。
成績やその身体能力は今さら言うまでもありませんが、主軸を同一リーグのチームに
放出してしまうそのファイターズの決断に驚きました。


だって、熱心な野球ファンの間では、大谷選手が入団したことより盛り上がって
ましたもんね・・・

報道では、
球団の提示した年俸に納得せず、
そんなんならメジャーに行くわ、と宣告された球団がトレード要因とし、
そのトレードは実は、糸井から持ちかけていたぁ


・・・とかなんとか出ていましたが、


↓この記事を読むと、「う~ん」と首をひねりたくなります。

【糸井は本当に「メジャー志望」が強くてトレードされたのか?】

メジャーに行くか行かないかは別としても、交渉の進め方そのものはやはり、
黒幕が相当裏で糸を引いていたということですね。


糸井選手が栗山監督を訪問し、号泣したことは栗山監督もどっかのインタビューで
言ってましたもんねぇ~。

記事中の某主力に泣いて謝ったという、その某主力とは稲葉選手だと思いますが、
相当糸井選手を気に掛けてしょっちゅう連絡していたようです。


その数日後にマスコミの話題は「ポスト糸井は大谷か」ですからね(苦笑)
糸井選手の穴は、そんなに簡単には埋まらないでしょうねぇ。

まぁ、温かい北海道民は、糸井選手が遠征で札幌ドームに来たときには
それが例えオリックスのユニフォームでも拍手で迎えると思いますよ。


なんか、オリックスでも3番ライトが濃厚らしいので場内アナウンスの時には、
ファイターズファンから悲鳴が上がるかも知れませんね。
というわけで・・・


昨年末から今年の初めと、良いことも悪いことも話題を振りまいている感のある
そんな日本ハムファイターズですが、
今年もがんばって応援してゆきます。はい。


そして・・・2月。


WBC代表選手が発表され、日本ハムから稲葉選手と中田選手が選ばれました(拍手)
打順予想では、


6番 糸井(オリックス)
7番 中田(日本ハム)
8番 稲葉(日本ハム)

うん??
って、これ昨年までよく見てきた打順じゃないですかっ。


(これは、昨年2012年の日本ハムファイターズの3番、4番、5番です)


糸井選手のトレードの時に、この並びはもう見られない(悲)
と思っていたら最後の最後でWBCがあった、ということですね。


「イマイチ盛り上がらん」


なんて言われているWBCですが、見方によってはWBCも色々と楽しめそうです。

そんなこんなで、1日でも長くチームが残って欲しいと願うばかりです。
(なんか、タイトルに掲げている割には糸井の話ばっかで、WBCの話が少ないな・・)


あはっ(汗)


それでは、また次回!!