野球

ルーズヴェルトゲームのあの投手が「西武―ヤクルト」の始球式に登場!



今年も日本プロ野球は、セ・パ交流戦へと突入します。

昔は、セ・リーグとパ・リーグの真剣勝負は、日本シリーズでしか見られなかった物ですが、今では1ヶ月も各チーム同士が必ず試合をするようになりました。


それこそ、交流戦がない時代は、
「今年の日本シリーズに出場するチーム同士の対戦はもう二度と見られないかも!」

なんて思ったりしたこともありました。


そう言う意味では
「うわっ、こういう対戦が見られるんだ~」
という希少価値(?)を感じる、ある意味「感動」みたいなものは、なくなったような気がしますね(笑)


さて、今年はセ・リーグの主催試合の方で、「DH制を使用する」ルールで行われるそうです。

昨年までは、普段のペナントレースで「DH制」を採用しているパ・リーグの主催試合でしかDH制を使用していなかったので、打線に厚みが出るDHを使用する試合は、「セ・リーグのチームがいつも先攻」となっていました。


あっ、「DH」というのは「designated hitter(指名されて打つ人)」のことです。
一般的に打力の低い(低くない人も中にはいるんですが)投手は打席に立たず、その投手の代わりに打席に立つだけの選手がいるのですが、これを「指名打者(DH)」と言うのです。

つまり、DHを使うとその試合のチームの打力が少しアップする、ということですね。

「先攻」だと何が不利か、というと「サヨナラゲームを演出できない」んです。

仮に、最終回の9回表に逆転しても、9回裏に守りきらなければならない・・。
9回裏で逆転されると、それはつまり「サヨナラ負け」ということになり、先攻は勝ちきることができないのです。

野球は、本当に試合終了まで何が起こるか分からないスポーツですから、
4-0で勝っていても、一気に9回裏に5点入れられて「サヨナラ負け・・」というシチュエーションも十分考えられます。
したがって、一般的に、野球は後攻めが有利とされています。


それなのに、より攻撃的になれる「DH」を使う時にセ・リーグがいつも「先攻」では不利だろう
・・・ということですかねぇ。


某球団のおかげで、昔から「人気のセ、実力のパ」とはよく言われた物です。

これは交流戦も例外ではなく、今年で10年目を迎える交流戦もセ・リーグが勝ち星でパ・リーグを上回ったのは、2009年だけ

後は、すべてパ・リーグの勝ち星の方が多いのです。

ちなみに、交流戦で優勝したことがあるセ・リーグのチームは2012年の「ジャイアンツ」だけ。
それ以外は、すべてパ・リーグのチームが優勝しています。


まぁ、この圧倒的にパ・リーグが強く見える成績は「セ・リーグのDHが先攻の時しか使えないから」というわけでは・・・・・全くないでしょうけれどね~(笑)

でも、そういった事も加味したのか、今年はセ・リーグが後攻の時に「DH」を使うことになった、ということです。



さてさて、そんな交流戦には、始球式にも色々な方々が登場します。



今年注目の始球式は、5月24日に西武ドームで行われる「西武 VS ヤクルト」で、
現在、TBSで放映されている「ルーズヴェルトゲーム(原作:池井戸 潤)」に出演している「工藤 阿須賀」が始球式に登場するようです。

「ルーズヴェルトゲーム公式ページ」
ドラマを見ている人は分かると思いますが、青島製作所の野球部に最近入部した(笑)あの「沖原 和也」を演じている役者さんですね。


そして、この「工藤 阿須賀」・・・「工藤」!

そう、黄金時代西武ライオンズの左のエースだった「工藤 公康」氏のご長男だそうです(最近知った!)


この沖原投手が、なんと西武ドームの始球式に登場するようですね。

しかも「工藤 阿須賀」さんは、学生時代はずっと「テニス」をやってきたそうです。

(なんか、”これでもかっ”、というぐらいに当サイトにうってつけの人じゃないですか(笑)!)


しかし、ドラマで実際に投げる姿は、むしろ「野球やってたんじゃないの??」
というぐらい、綺麗なフォームで投げますよね。


この「ルーズヴェルトゲーム」に入る前に、「お父さんにレクチャーを受けた」とどっかで見ましたが、
教える人がプロだと、こうなるのか・・・と(笑)

もちろん、ご本人の運動神経もあるのでしょうけれど。


ドラマもおもしろいですし、そんなドラマで注目されている投手が、実際の西武ドームに登場とあれば、正にタイムリーな選出となりますね。

ドラマ内で投げるような「150kmオーバー」は無理のようですが(笑)、
お父さん直伝のフォームで、素晴らしい投球を見せてほしいですね!


【MLB】負けない田中将大と先発ローテーションが不安なヤンキース・・・

ヤンキース田中が6連勝!

2012年途中から数えてレギュラーシーズンで42度の先発マウンドに立ち、この間一切負けていない投手と言えば、
ニューヨークヤンキースの「田中将大」投手ですね。

2012年は終盤に4連勝。
日本での最終年となった2013年は、27度の先発で「24勝0敗」と圧倒的な記録を残していますが、
現在のヤンキースでも、なんと「5勝0敗」

今だに不敗神話が続いていて、積み上げた連勝は「33」となりました。


さて、メジャー6連勝を掛けた水曜日、田中投手がニューヨークメッツ戦に先発しました。


ア・リーグのヤンキースとナ・リーグのメッツと言えば、リーグをまたいで同じニューヨークに本拠地を持ちます。
この2チームがレギュラーシーズンで対戦する場といえば、交流戦になるわけですが、

水曜日は、正にその交流戦、いわゆる「サブウェイシリーズ」での先発となりました。

しかも、敵地メッツの「シティ・フィールド」。

そして、このシティ・フィールドで、見事「4-0」とメジャーでの初完封を達成しました!


現在のヤンキースは、先発投手陣の3人がD.L(故障者リスト)に入る、という非常事態。
その内の1人は、エースの「C.C.サバシア」ですから、救援投手陣がオーバーワーク気味となっています。

そんな中で、先発投手が9回を投げきり、しかも「完封勝利」を収めたわけですから、チームにとっては非常に意味のある勝ち方になりました。


そして、田中投手が登板する前日まで、チームは今季ワーストの「4連敗中」。

波に乗れないチームに喝を入れるべくマウンドに上がり、4本のヒットを打たれるも、8奪三振、先発投手の100球制限を敷くチームが多い中、その例外ではないヤンキースで114球を投げ抜きました。

「4連敗だったので、連敗から脱したかったし、自分たちが勝つつもりで投げました。
こんなにすぐにサブウェイシリーズで勝てるとは思っていませんでした。」

と、伝統の一戦で早くも勝ち星を手にした田中投手に、ヤンキースのジラルディ監督を始め、敵将のコリンズ監督も”脱帽”といった様子でしたね。


また、この試合、メッツ(ナ・リーグ)の本拠地と言うこともあり、投手も打席に立つ必要があったのですが、9回に自身メジャーでの初ヒットも放ちました。


この田中投手の初ヒットに関しては、メッツ側が、
「うちの投手陣全体の打率よりタナカの方が打率がいい」

という自虐的なコメントを出しています。


田中投手は、ナ・リーグとの交流戦に先発したのが2試合目で、この日は「4打数1安打」。
通算でも「7打数1安打」ということは、1割4分2厘。


・・・まぁ、ピッチャーですからねぇ・・・
普段打席に立たないア・リーグの投手に打撃までは求めません。


しかし、メッツの場合は、投手が打席に立つナ・リーグですから、日本のセ・リーグ同様、
“ピッチャーがここぞと言うときにバッターボックスに入る”ということも少なくないでしょう。

実は、メッツの投手陣全体はここまでなんと打率が「0割0分0厘」!!

「64打数0安打」ですから、確かに田中投手より打率が低いですねぇ(苦笑)


必ず投手が打席に立つナ・リーグにおいて、ある意味驚異的な数字ではありますけど・・。



さて、ルーキーイヤーで、「6勝0敗」と言う記録は、1950年に「ウィッティー・フォード」が、「9勝0敗」という記録を達成して以来の無敗記録になるのだとか。

ヤ軍のトップバッターを務めた「ブレット・ガードナー」も
「タナカは僕らが勝つためには大きな存在だし、本当に良いピッチングだった。
序盤は少し攻め方を苦労していたけど、尻上がりに良くなっていったね。」

と田中投手の出来を評価していました。


ヤンキースは、これで2012年から続いた「サブウェイシリーズ」の連敗を「6」で止めました。

月曜日と火曜日のヤンキースタジアムでは、バカスカとホームランを打ちまくったメッツ打線も完全に田中投手の前には沈黙してしまい、ヤンキースにとって久々の勝利、そして久々のメッツ戦勝利となりましたね。


「彼が、今日私たちにもたらした物はものすごく大きな事だよ。」
とヤ軍のジラルディ監督も語っていましたが、今年ヤンキースに田中投手がいなかったら・・・
と思うと、ニューヨークのファンや関係者もぞっとするでしょうね。


経験のある黒田投手の調子が中々上がってこない中、
今、ヤンキースで”一番勝てる投手”として、田中投手が君臨しています。


田中投手と同じくルーキーの「ヤンガ―ビス・ソラーテ」も大活躍しているヤンキース。
若い力と「デレク・ジーター」のようなレジェンドの力が上手く組み合わせれば、

田中投手の渡米1年目でのシャンパンファイトは十分に達成できるでしょうね!


バースデーに放った・・・・・三重殺?!

4月22日は北海道日本ハムファイターズの中田翔選手の誕生日でした(拍手)。

25歳となった彼も、ファーターズの4番バッターとして3年目のシーズンを迎えることになったのです。


ホームランバッター故、自分でバースデーアーチを放って祝福したい・・・
ところでしたが、何と放たれた打球は良い当たりのセンターライナー。

そこから完成されたのはなんと・・・「トリプルプレー」でした!


4月22日に行われた東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ VS 福岡ソフトバンクホークスの試合。

3回裏のファイターズの攻撃。
3番バッターである二刀流大谷選手のタイムリーヒットで先制したファイターズは、なおも1、3塁と追加点のチャンス。

ここで、打席に立ったのが4番の中田翔選手です。


今シーズンホームラン5本を放っている中田選手は、当然6本目、7本目をこの自分の誕生日に狙っていたでしょう。

ソフトバンクホークスの先発投手であるスタンリッジの初球、タイムリーを打たれたスタンリッジの初球を狙っていましたね~。

打球は一直線にセンターへ。

「よしっ、タッチアップでもう1点!」と思いきや・・・・・



なんとタッチアップでスタートした3塁走者の西川選手がホームでタッチアウト。
これでダブルプレー。


そして、センターから直接ホームへボールが送られたのを見た一塁走者の大谷選手が1塁から2塁へタッチアップ。

ソフトバンクホークスのキャッチャー、細川選手が2塁へ送球してタッチアウト。
なんとトリプルプレーが完成してしまいました。




ソフトバンクホークスがトリプルプレーを完成させたのは、もう15年も前のこと。
現秋山幸二監督が現役でライトを守っていたときにトリプルプレーを完成させています。




本来なら、このセンターへの当たりと3塁ランナーの西川選手の足を考えるとホームはセーフになる確率が高いのですが、まぁ何と言うかホークスのセンター柳田選手の肩が凄すぎましたね。


残念ながら、この日ホームランどころかヒットも出なかった中田選手。

バースデーは毎年やって来ます!!

とりあえず、来年のアーチを期待しましょうか(笑)


ちなみにトリプルプレーって、プロ野球やMLBでも結構見ることができるんですね。

一番トリプルプレーが完成しやすいパターンは、やはり
「ノーアウトランナー1・2塁でサードベース付近のサードゴロで、5-4-3のトリプルプレー」 ですねぇ。

あっ、「5-4-3」というのは、
サードゴロをさばいた三塁手がそのまま3塁を踏んで、2塁ランナーがアウトになってまず1アウト。
2塁ベースカバーに入ったセカンドに送球して、1累ランナーがアウト。
そこから1塁に送球して、バッターランナーがアウト。

と、ボールが送られる場所を指すものです。


攻撃側としては、もうどうにもならないトリプルプレーの形です(笑)


対して、今回のファイターズが喰らったトリプルプレーは、
ボールインプレーで、ランナーが”フォースの状態”ではなかったわけですね。

つまり、ランナーが強制的に今いる塁から次の塁に追い出される物ではなかった、
ということです。

もし、3塁ランナーがタッチアップしなければ・・
もし、1塁ランナーがタッチアップしなければ・・

これらのランナーは「強制的に走らなければならなかったものではなかった」のです。


当然、3塁ランナーの西川選手は、自分の足に自信があったことに加え、
チームの4番が放った外野フライで何が何でも、”中田選手に打点を付けさせたい”と言う思いもあって、
走っているでしょう。


大谷選手もプレーの流れで”2塁に行ける”
と判断して行ったプレーなので、決して間違っていると言うわけではありません。


しかし、結果的にこれが「トリプルプレー」となり、
流れがホークスに傾き、この日のゲームもファイターズは落としてしまった・・
ということになったわけですね。


まぁ、そんなこんなで色んな形があるトリプルプレーをまとめた動画がありましたので下に載せておきますね(懐かしい選手がいっぱい!)↓


ニューヨークヤンキース田中将大が10Kで2勝目!

ヤンキース田中のピッチング

ニューヨークヤンキースの大型新人投手が、地元ニューヨークでの登板3試合目も好投を見せてくれました!


この日は2桁の10奪三振となった田中投手ですが、デビューから3試合で奪った奪三振数「28」はヤンキースの歴代を見てもトップなんだとか。


この日の相手は、「シカゴ・カブス」でしたが、ナショナルリーグに所属するカブスにとっては、アメリカンリーグのヤンキースとの対戦は少ないのですが、”対戦が少なくて良かった・・”とカブスの監督、選手から言わしめるほどの素晴らしいピッチングだったようです。


8回を投げて、打たれたヒットは内野安打2本。
4月とはいえ、早朝は氷点下と冷え込むニューヨークの気候をもろともせず、今シーズン2勝目となり、今だ黒星のつかないピッチングが続いているわけですね。


元々、アメリカでは先発投手がこぞって投げるボールでないのが、田中投手が得意とするスプリットやフォークなどの落ちるボール系。

アメリカではクローザーがこのスプリットを使う場合も多いのですが、ボール球になりやすい球種でもあるのです。
ところが、スプリットを自在にあやつる田中投手の場合は、ストレートと同じ腕の振りから打者が手を出したくなるようなところに来たボールが、突然”ストン”と落ちるような感じですから、バッターにしてみれば「球を絞りづらい」ということになるでしょう。


他にも縦のスライダーやカーブなど多彩な球種で、しかも全く力んだ様子が無く落ち着いて相手をねじ伏せていく様は、見ている方にとっても本当に爽快です。


“アメリカでは簡単に勝ち星を積み重ねることは難しいかもしれない”、という意見が多い中、今年すでに2つの勝ち星を手に入れた田中投手がどこまで上り詰めるのか注目したいですね!


↓田中将大投手の圧巻のピッチング


メディアも騒ぎ出した斎藤佑樹の転職とは?!

2014-04-14_1

元祖「~王子」と言えば、日本ハムファイターズに所属するエースナンバー「18」の
「斎藤佑樹」投手
ですね。


彼が高校3年生の夏に出場した甲子園。


そのマウンド上でユニフォームのポケットから「青いハンカチ」を取り出して、つやのある肌の上に流れる汗を”さらっ”と拭ったときには、テレビで中継を見ていたわたくしも、意味もなく「おぉぉ~~」と叫んでしまいましたよ。
そんなあの頃が懐かしい・・・・・(^^;)


あれから早7年の月日が流れ、斎藤投手もプロ4年目のシーズンを送っているわけですが・・・。

何だか、”次の就職先がどうの”、”クビがどうの”とメディアも少し騒ぎ始めましたね。


まぁ、無理もないかなぁと思うのが、前回4月10日の対楽天戦での登板。

この日までに実に中11日空けての登板だったのですが・・・
残念ながら相当にひどかったですねぇ。


右肩痛で2013年を棒に振った斎藤投手は、その痛みがなくなり今年復活してきたはずなんですが。
明らかに球威がないし、
「実はまだ肩が治っていないんじゃないの?」
と見ている人の誰もが思ってしまうほど、迫力が全くありませんでしたね。


おそらく、球が走っていないのは自分でも分かっているのでしょう。
そこで、コーナーを突きたいところですが、コントロールミスでフォアボールを出して自滅・・・。
2回、1アウトを取ったところで、栗山監督も悲壮感を漂わせながらの交代となってしまいました。


昨年に痛みに対する処方として「手術」という選択もあった中で、敢えて「肩に負担のかからない投げ方」を模索して1年を棒に振ってしまったわけですが、結果、フォームが小さくなっただけで、
「逆にしっかり手術して治した方が良かったんじゃないの??」

と周囲に思わせてしまうような、そんな結果となってしまいました。


その後に出てきた矢貫投手がダイナミックに捕手めがけて投げ込む姿を見て、
「こりゃぁ、斎藤はもうだめかもな・・・」

と素人目に見てもため息が出てしまうぐらい残念な思いに駆られましたね。


この試合、登板した救援陣が全員素晴らしいピッチングを披露したおかげで、ファイターズに勝利が転がり込んできましたが、斎藤投手の今後が「中継ぎ」か「二軍調整」かという選択肢ではなく、「テレビの仕事(つまりクビ)もありうる」と言う記事もどこかのサイトに出ていました。


そして、問題なのは斎藤投手のコメントで「反省して次までに調整してきます」という言葉だとか。
彼の中では、「次」があると思っている・・。

つまり、背水の陣という感じになっていない、ということですね。

某プロ野球解説者は、はっきりとテレビで「あの子は・・」というように斎藤投手を指していました。
それだけ、周りの目から見ても「甘い姿」に映ってしまうんでしょう。


関西のとある球場ほど野次の多くない札幌ドームで、お客さんから野次を浴びた斎藤投手。

「next(次)」を「career-last(現役最後)」という覚悟で、「次」の登板に帰ってきてほしいものです・・・。


今年も再燃した統一球問題

2014-04-11_1

昨年も6月頃に事件として話題となったプロ野球の統一球問題が、今年になってまたまた「違うボールだった」と日本野球機構(NPB)から発表されました。

昨年も少しだけ「むじゅん(矛盾)」の中で書いたんですけどね・・。


昨年、この記事を書いたときは、
「まぁ、これだけ叩かれたらこんなことは、もう二度と起きないだろう・・・」
って思っていたら、次の年にもまたやってきたわけですよ(>_<)


もう、既に「統一球」という言葉自体がアホらしく聞こえますね。


「日本野球機構」のトップページに出ている
「New Play Ball!」
と言う言葉が 「Play (with) New Ball!」(新しいボールでプレー!)
に見えてしまうぐらいお粗末な事態です。


昨年の失態は、NPBだってもちろん十分理解しているでしょうから、反発係数の数値などを第三者機関も通じて入念に確認することは当たり前なのですが、3月に行われた検査以降、それが「実際に使われるまでの保管が上手くいかなかった」という発表なんですよ。

品質管理の徹底ができていなかったことも含めて、体制の不備については昨年で懲りているはずなのに、結局同じ事が繰り返されてしまったわけですね・・・。


選手達のホームラン後のコメントにも、
「入るとは思わなかった?!」
というコメントが多く出ています。


せっかく、”ペースで見ると日本記録を越えるんじゃないか”、というぐらいのホームラン数を量産しているオリックスのペーニャにとっても、いらんところでケチがついてしまったわけです。


まぁ、下の2選手については、ボールが飛びやすくなろうが何しようが関係なくスタンドに放り込める力を持っているでしょうけどね。

↓糸井のホームラン



↓ペーニャのホームラン


それにしても、NPB側が3月に第三者機関による検査を行って、基準値の数値が確認できていたのであれば、
・3月の第三者機関による検査ミス
・3月の第三者機関による検査の確認不備(NPB)
・開幕に納品されたボール製造メーカーの「ミズノ」のボール配給不備

の3つが考えられるのですが、NPBはミズノが怪しい、と思っているわけですよね。


どういった結論が出るかは見物ですが、見ているファンや何より現場でプレーしている選手達を納得させられるだけの回答を発表してもらいたいものです。


【MLB】田中将大がメジャーデビューでキャリア100勝目を達成!

MLBも開幕してから数試合が経過し、今日はニューヨークヤンキースのローテーション4番手のルーキーピッチャーが登場しました。
背番号19を背負って、日本のマー君から世界のTANAKAへの第一歩となった日となりました。


敵地ロジャースセンターで迎えたトロントブルージェイズ戦。
田中将大投手のメジャーでの初陣です。

試合後に語っていたように、緊張は当然あったでしょうね。
初回の先頭打者にいきなりのホームランですから。


初回に先制点をもらった直後の失点、そして2回に連打を浴びてあっという間に逆転、と流れは少し嫌な方向に傾きましたが・・・。


連打を浴びた2回の残りの2つのアウトを三振2つで切り抜けた後は、直球主体に2回までとは違う組み立てでバッターからアウトを奪っていきました。

結局、フォアボールは0。
三振も7回まで8つを奪い、3回以降はヒットを2本に抑え、見事に勝ち投手となりました。

「試合の最初でいくつかミスがあったけど、試合が進むに連れて良くなってきた。
本当にうれしいし、一番はホッとしている。」
と語ったルーキーピッチャーは、非常に落ち着いていましたね。


24勝0敗で終えた日本最終年と、ヤンキースとの7年総額160億円での契約を結んだということで、期待も注目度も別格の田中投手。
ヤンキースのジラルディ監督からは「本当に素晴らしかった!」、そして
相手のギボンズ監督からも「彼は本物だ!」と言う賛辞が贈られていました。


そんな田中投手の投球ダイジェストはこちら


そして、この日「7番ライト」で出場したのが、イチロー選手でした。

今年からメジャーリーグで採用されている「チャレンジシステム」をヤンキースが使って、一度はアウトをコールされたイチロー選手の内野安打がセーフへと覆った、というシーンもありました。


イチローの内野安打の判定に不服!ヤンキースがチャレンジシステムをコール


上の動画を見ても分かりますが、40歳となった今でもこの脚力ですから・・・。
ホント凄いですよね!

このチャレンジ成功から、ヤンキースは4-3と逆転し、そのまま試合の主導権を握り続けました。


この日のイチロー選手は「5打数3安打」の固め打ち。
田中投手の援護射撃を見事に果たしていました。


この日の勝利でヤンキースは2連勝。
初っ端に日米のエース(サバシアと黒田)でつまづいた時は、”おやおや”というムードも漂いましたが、何とか軌道に乗れそうな感じも見えてきましたね。

そして、田中投手にとっては、この日の勝利で日米通算100勝目を達成!

負け数が「35」しかないですから、”いかに勝てる投手か”ということが分かります。


さて、次回の登板はおそらくニューヨークでの登板となるでしょう。

今日のように落ち着いた投球を見せてくれれば、ヤンキース1年目からワールドシリーズに向かって勝ち星を積み重ねる田中投手の姿も簡単に想像できる気がしますよね!


日本ハムファイターズで最近よく聞く”エースを狙え”

今から40年~50年前の漫画のお話し。
この当時からスポーツを題材にしたマンガというのは結構世に多くありました。

それも、当時のスポーツ漫画と言えば「スポーツマンガ=気合いと根性」的なところがあって、実際に”汗”と”涙”と”夕日”と”ビンタ”なしでは語れない作品が多かったのです。


そこから10年程経って、スポーツ漫画にラブコメや友情などのスポーツ以外の部分もうまく融合されるようになりました。
野球を始めた理由が、「○っチ」みたいに「○っちゃん!ハイ、これ!」と、可愛い女子マネージャーが優しく汗拭きタオルを渡してくれるから・・・という不純な動機が増えたのもこの頃。
(根拠となるデータはありませんが(^_^;))
(でもさぁ、女性には意外と不人気だったんだよねぇ~、この女子マネージャー!)

「双子の弟が交通事故で死んだからもうアニメは見ない」、という人も多かったこの某有名野球漫画で話題の中心となったのは、”甲子園出場”や”愛すべき野球”の事ではなく、「双子のエースと可愛い女子マネージャーの恋の行方」でした。


そんな数多くのスポーツ漫画をこれまでにたくさん読んできましたが、その中でも「巨人の星」と「アタックNo1」、そして「エースを狙え」は、正真正銘、野球、バレーボール、テニスの競技人口を増やすきっかけともなった“スポーツを題材にした漫画”でした。



・・・さて、時代は流れ、2014年・・・


今年の北海道日本ハムファイターズには、なんと「エースを狙え」の主人公と同じ名前の選手がいるのです

その名が「岡 大海(おか ひろみ)」

40年前に連載されていた「エースを狙え」の世代の人達にしてみたら、
「本当か???エースを狙えの岡ひろみと同じ名前じゃん!」
となると思います(笑)


「エースを狙え」は、高校のテニス部に入部した主人公の”岡 ひろみ”が、数々の苦難を乗り越えながらプロテニス選手を目指す漫画ですね(懐かしい~)。

この漫画に出てくる“ロッドレーバー”というのは、実在したオーストラリアの名選手であり、現在も毎年メルボルンで開催される全豪オープンの開閉式のセンターコートは、「ロッドレーバー・アリーナ―」と、この選手の名前が付けられている程です。


この日本ハムの岡選手の年齢だと、ご両親の世代がちょうどエースを狙えの連載時期と合っているので、もしや・・・、と思っちゃいますね(笑)


この岡選手、シーズンに入ってからも1軍の“外野手”として出場しています。
下位打線でありながら、すらっとした身長ながら俊足も披露し、レギュラー定着も夢ではないかもしれません。

そして、外野手としての出場を強調した理由(わけ)は、この選手、なんと大学時代に二刀流の選手として活躍していたんですね!

野球で二刀流と言えば、投手と野手を両方やること。
高校時代はエース、大学時代は両方と正にフル回転。

「プロではエースを狙わず」
と洒落を言われるのは、もちろんこの名前が由来です(笑)

(でも、某”プロ野球解説者&タレント”の日本ハムOBは「キャッチボールが投手とは思えないほど下手でびっくりした!」とどっかの番組で言ってたっけ・・・)

↓ちょっと古いですが、3月のオープン戦のショートへの内野安打3本。右打者なのに1塁までの到達が断然速い!


もうね、しょうがないんですよ。
プロスポーツ選手でこのお名前ですから。

「エースを狙え」という言葉も掛け合わさって、最近よく出てきます。


日本ハムファイターズの外野手は、中田、陽、大谷(不定期)となっていて、大谷選手の投手登板間際しか他の外野手にはチャンスが中々ありません。

そんな中、岡選手がライトのポジションに食い込んでくると、チーム内も活性化されてきそうな気がします。




・・・・あ、ちなみに岡選手はプロに入って初めて外野をやっている「ルーキー」です(笑)

日本のレジェンド葛西紀明が始球式に登場!!2014.3.29北海道日本ハムファイターズVSオリックスバファローズ

テニスで”あーだこーだ”と一人騒いでいた間に、2014年のプロ野球も“昨日から”始まってしまいました。

わたくし管理人が応援している北海道日本ハムファイターズ。

なんと2戦目で早くも話題の方達が続々登場です!


↓まずは、日本のレジェンド葛西選手の始球式です。



葛西選手のスポンサーである「土屋ホーム」。
ウェアの胸部分に刻まれる「土屋ホーム」の文字が、輝くメダルによって「屋ホーム」となっているのがものすご~く気になりながらも、球場内に響き渡ったレジェンドの言葉にファイターズの選手達も力をもらったのではないでしょうか~。


始球式では、6月6日の誕生日にちなんだ「背番号66」で再登場。
1塁へ牽制球を投げたのも打ち合わせ通り。
1塁には同じ年の稲葉選手が守っていました(笑)


25日に帰国して、27日に札幌から出身地の下川町に帰ってきたのに、29日にまたしても札幌へと戻ってきたというハードスケジュール。


とにかく、忙しさが半端でなさそうですが、ユニフォームを着た姿の体の細さは元々でしょうけれども、”疲れすぎじゃないだろうか・・”と心配になったぐらいです。


とりあえず無事始球式が終わり、笑顔で振り返って今日の先発投手に挨拶した葛西選手。 その挨拶された先発投手は、なんと2012年の誕生日に勝利して以降勝ち星のない「斎藤佑樹投手」でした。


開幕前は、北海道スバルのCMで、CMデビューを果たした斎藤投手。
心持ち、暗い表情で台詞をしゃべっていたのが気にはなりましたが、
今日は非常に明るい表情で楽しんで投げていたように見えました。

結果は、5-0と開幕戦のリベンジをオリックスに果たされてしまい、斎藤投手にはまた勝ち星がつかなかったですけどね。


立ち上がりは開幕戦の吉川投手より良いのではないか、と思ったのですが、先制点を取られ、糸井選手にホームランを打たれたあたりから、やはり勢いがなくなってしまいましたね。
(それにしても、糸井は昨年も今年も日本ハム戦で打ちすぎやね(苦笑))

↓見ていてあまりに気持ちよすぎる糸井選手のホームランがこれ

違うスポーツのレジェンドと、残念ながらプロに入ってからレジェンドになりきれない斎藤投手。
今日は負けてしまいましたが、決してゲームを作れなかったわけでもないですし、次の登板にまた期待したいですね。


(・・・・う~ん、糸井、帰ってこないかなぁ・・・・)


【MLB】シンシナティレッズのクローザー最速169km投手の顔面に打球が直撃

メジャーリーグのオープン戦で、衝撃的なシーンが見られましたね。

キューバ出身で”最速169km”というとんでもない速球投手として知られる
「アロルディス・チャップマン」
ですが、なんとこの投手の“顔面に打球が直撃する”というショッキングなシーンがあったのです。 ↓

対戦相手は、今年から日本人の青木宣親選手も所属している「カンザスシティ・ロイヤルズ」


打球を放った選手は青木選手ではないのですが、160km以上の速球を打ち返した打球は一直線にチャップマンの顔面へ。

その場に倒れ込んだチャップマンに球場も騒然となりました。
オープン戦と言うこともあり、ここで試合は終了。

打球を放ったペレスという選手も呆然としていて、レッズの選手からも”気にするな”という感じで肩を叩かれていましたね。


幸い(と言っていいのかどうか分かりませんが)目の上と鼻を骨折しましたが、”二度と野球ができない”、”生活に支障を来す”ということはなさそうです。


顔への強烈なライナーだっただけに、味方も敵も観客も”ひやっ”としたことでしょう。

今年のメジャーリーグでは、試験的に投手の頭部を守るためのガードを帽子に入れて良いことになっています。
希望する投手には、このガードが渡されることになっていたのですが、このチャップマンの打球直撃シーンを見てしまうと、ガードを希望する投手が増えるかもしれないですね~。


とにかく大事に至らなくて良かったです。。。